嚥下実習報告 | 横浜嚥下研究会

横浜嚥下研究会

私たちは横浜、湘南、横須賀の医師、歯科医師、コメディカルの有志で作られた会です。嚥下障害の臨床を追求し、より質の高い臨床を患者さんに提供出来ることを目指しています。

平成27年10月22日(木)上大岡駅ビルにて19時より開催されました、嚥下実習のご報告です。

当日参加された方は約40名ほどでした。医師、歯科医師、歯科衛生士、看護師、管理栄養士、STといった職種からの参加です。

1.講義形式

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2.実技デモ
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3.実技場面
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内容
・スライドにて評価、間接訓練を説明しました
・実技で喉頭触診、嚥下スクリーニングの一部を紹介しました
・写真には載っていませんが、食事形態も学会分類に合わせて展示、試食を行いました
・車椅子の不良姿位、ベッド上不良姿位は普段体験がしにくいので敢えて患者体験をすることで食べにくさ、飲みにくさを経験して頂いています
特にベッド上頚部伸展位による嚥下動作は健常者でも恐怖を感じたと多数コメントがありました


今後も当会は実際の臨床を中心にした内容を企画していく予定です。機会があれば是非ご参加下さい。

参加された皆様平日の貴重なお時間を割いて頂きまして誠にありがとうございました!

横浜嚥下障害症例検討会世話人一同
世話人代表 西山耕一郎