MENSA受験日記 その1 (受験申込)
コロナで、外出等に制限を受け始めて2年が経過しようとしています。
旅行やお出かけを長らく控えていらっしゃる方も多いんじゃないでしょうか?
自分のスキルアップを図りいろいろな資格等をとっておられる方も多いんじゃないでしょうか?
私が、MENSA試験を受けたときの事を紹介したいと思います。
先ず、「MENSA」って何?という方もおられるんじゃないでしょうか?
MENSA(メンサ)とは、1946年にイギリスで創設された、全人口の内上位2%のIQ(知能指数)の持ち主であれば、誰でも入れる国際グループです。
1.知性才能を、認知、育成し、人類の向上に役立てること。
2.知性の原理、性質、そしてその適用などを研究することを激励すること。
3.メンバーのための知的、かつ社会的活動を促進させること。
が会の設立?運営?の目的だそうで世界100ヶ国以上、10万人以上の会員を持つ国際的グループです。
少し前から、東大生のテレビ出演者にMENSAの会員の方がいて、それじゃあ自分も受けてみようかな?っていう方も沢山おられるンじゃないでしょうか?
かく言う私もその一人で、いっちょ受けてみようか!!・・・ということで受験しました。
因みに全人口の上位2%のIQは、130くらいといわれていますが、実際の基準は140くらいじゃないかな?と個人的には思っています。
さて、先ず、MENSAに入会するには試験を受けなく手間なりません。
どのようにして受けるのかと言いますと、MENSAのホームページから「JOIN US」をクリックします。
「入会方法」と「入会テスト日程一覧」のタブがあります。
「入会方法」には入会試験受験に必要な事項が記載されています。
かいつまんで言うと、
MENSA入会試験は、生涯に3回までしか受験できません!!
なおかつ、受験から1年明けないと次の試験は受験できません。
受験料は1万円。高いと見るか、安いと見るかは・・・・。
でも計り知れないステータスと捉えると、もの凄いお得感が・・・。
細部は、MENSAのホームページをご覧下さい。
「入会テスト日程一覧」に各地方毎の入会試験日が記載されています。
現在は、コロナのために入会試験は中止になっています。
因みに、WAIS・WISC等の試験は心療内科等を有する大学病院等で受けることが出来ます。
民間でも3万円くらいで、受験できる会社があります。
詳しくは「WAIS」等でググっていただければ・・・・。
早くコロナが落ち着く日が来てほしいものですね。
過去の「入会テスト日程一覧」はこんな感じです。
各地方は、空きがあるようですが、関東地方の「東京」はいつも「満員」です。
受験するためには、この「満員」を突破しなければなりません!!
では、如何にするか??
私は、毎日「入会テスト日程一覧」をチェックしました。
受験しようと「入会テスト日程一覧」のチェックを初めて2ヶ月目、次の試験日が決まると申込開始日がUPされていました。
入会申込の日までさらに2週間、そして。
申込開始日の朝、「入会テスト日程一覧」を見るともう既に「満員」になっています。
申込開始時間に会わないとすぐに「満員」になってしまうようです。
さらに翌月。
私は、申込開始日の午前0時に「入会テスト日程一覧」をチェックしましたが、「申込可能」にはなっていません。次に午前4時、午前6時にもチェックしましたがまだ、申込は出来ませんでした。
この日は、10時に「申込可能」になったようですが、仕事のタイミングが悪く、10時10分には「満員」でした。
さらに翌月の申込可能日。
この日は正午に「申込可能」になり、運良く入会用の個人データを入力し12時4分頃に申込しようとしたところなんと「満員」になっていました。
これはもう、ボタン戦争です。
更に更に翌月、この日も申込は正午でした。
申込可能になったのを確認し、申込に必要なデータはワープロソフトに記載しておき、コピペで入力。デスクトップに貼り付けた写真データを貼り付けて、作業時間約2分弱で発信!! やっと、申込に成功しました。
受験を決めてから受験申込まで約半年かかってしまいました。
受験して分かりましたが、MENSAが有名?になり受験希望者が増えたのも一因ですが、受験会場が意外と狭く受験者数が制限されてしまうことが主因のような気がします。
因みに私が受験したときの受験者は50名程度だったと思います。
東京会場はいつも満員ですが、他の都道府県会場に申込可能であればそちらに受験申し込みされた方が、格段に早く受験できると思います。
次回、MENSA受験日記の第2回は受験申込から受験日当日までをUP出来れば・・・と思っています。