先週の木曜日は大雪が降りました。今日は太陽暦で1/13(木)で、太陰暦では、十二月十一日です。

 

富士山

赤穂浪士の討ち入りが、十二月十四日を思い出せば、数えてみれば、1872年 明治五年の改暦から、ちょうど150年めが今年2022年です。

つまりは、太陽暦のお正月は150年の歴史、奈良時代から数えると日本も1300年ほどの太陰暦の歴史であったことが解ります。

寒さは一年で一番厳しくなりますが、日の伸びと陽射しの力強さが増し始めます。

晴れの日でも昨日一昨日のような強烈な寒気が日本海から流れてくると、マスクの徹底で呼吸器の力が弱り、鼻が塞がってしまうと喉にも炎症を起こしやすく感染症に、ここ数日に、かかった人が増えたのは、それらが理由です。それに、新年に、多くの方々の集まった駅伝の応援、初詣などで寒い場所に長時間居てしまったことなども考えられます。

 

私自身は、一個人的に早い年末で参詣などを済ませて立春頃に、初詣を行います。

これからは大寒、今年の太陰暦元日の春節は2月1日、2月3日が節分、2月4日が立春です。

最高気温10℃前後に戻る日もようやく出て来て、大自然の樹木や動物たちが動き出す気配がようやく少し感じられます。

強烈な寒気が流れて来る時は、事前準備に気をつけてお過ごし下さい。

最近に感じたことですが、「EBPM」という言葉がよく聞かれます。

EBPM(エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング。 証拠に基づく政策立案)とは、政策の企画をその場限りのエピソードに頼るのではなく、政策目的を明確化したうえで合理的根拠(エビデンス)に基づくものとすることです。

正しく太極拳や導引、気功、五禽戯の理論は まさしくEBPM(Evidence Based Policy Making)は、自然科学、人体科学的観点なので、こうした方法が、もっと世間に広められて、安心感がご自身への信頼構築に役立てて欲しいと思っています。