今日は12月18日、太陰暦では十一月十五日で、満月です。
今朝の最低気温で横浜は2度になりました、最高気温でも9度の予報で、ほぼ冬至時候の平均温度の晴れの日の朝でした。
来週の水曜日22日が冬至になります。
立冬から一ヵ月半ほど経ち、今までに神気はゆっくりと弱まってきましたが、冬至を期に太陽の日差しの力はゆっくりと「復:復活」の力が戻っていきます。
大地へすべてが回帰し、陰気が極まり「陽気」がゆっくりと生じるようになります。
これからの一ヶ月半ほどが一年間では最も厳しい寒さの訪れがありますが、その寒気がありとあらゆるすべてを浄化し、また大地は新たな力を宿すようになっていきます。
静功によって心を穏やかにして、動功にて全身の血行促進を図りましょう。
呼吸力強化は風邪除けも含めて様々な面でも重要です、特にお餅を喉に詰まらせ易い時候ですが、呼吸力や喉の筋の柔軟性も関連します。
厳寒に向けては私達のオリジナル項目として「2500年の四季養生学、養生功」を、このコロナ問題期間を使って、日本での活動向けに更に再編集し直した「呼吸運動、全身運動、意識運動」を包括した「五臓導引2019」昨年にオンライン発信のために作った「養生導引操2020」今回に新しくまとめ直した「導引按摩功法2021」の養生導引術3部作で、呼吸力肺機能強化と全身の気血のめぐりを活性化していくととても効果が高いです。
※動画などでは会員様向けに無料で発信をしていながらも、多くの方々に知ってもらいたいと思っていますが、実はこの内容は、見た目だけでは動作の意識や理由、意味などは短時間で映像のみでの理解はとても難しいと思いますので、
来年2022年より、横浜武術院、神奈川県気功太極拳俱楽部公認での正式な指導員認定を行う講習会を企画したいと考えています。今後の特別講習会などでの参加をお勧め致します。
真冬に訪れる、猛烈な寒気は下半身の冷えを招き易く 腎臓や膀胱に負担がかかりやすいので、心肺機能を落とさずにしていくことが望ましいです。
世界中に大きな影響を及ぼしたコロナウィルス感染症拡大問題は、国際的な問題も浮き彫りにさせる機会となり、日本国内においてでも大きな社会問題の解決や解消に向けた方向性へと動き出す実感を思います。
しかしながら、そこには「新常態:ニューノーマル・新しい生活様式」応対でなければ、新しい変化の先での発展の可能性は遠くなると感じています。
この感染症騒動の問題で多くの方々とも意見交流をしたり、自身で調査して、新しい変化後のマネジメント、マーケティング。
そして、今度は再び自分自身への重要と感じました。
もう1か月先の来年2022年2月1日が春節、3か月先の春分へ向けた確実な準備活動に、この真冬を使い、来年の春4月には、日本でも、コロナ問題の収束へと近づいていくと思うので、計画立てて行っていきたいと思います。