横浜ランドマークタワー

 

四季養生学 陰陽五行説 五禽戯理論「霜降~立冬」

「四季:春夏秋冬」
「五行:木・火・土・金・水」
「四立:立春 立夏 立秋 立冬」
「至点 夏至・冬至 分点 春分・秋分」
「四気 燥 熱湿 暑 寒湿」

二十四節季では、秋の3段階め晩秋に入り、冬の1段階目へと移行していくのが感じられます。

「霜降~立冬」そして秋冬の土用の時期になりました。

四季養生学 陰陽五行説 五禽戯理論一年間を通じて 調子が良好な方は「立冬」から新しいサイクルに再び入ります。


伝統気功 華侘五禽戯理論

 

順番は「水・木・土・火・金」


「虎戯:冬:腎臓の活性化:耳の感度を高める:骨を練る:水」
「鹿戯:春:肝臓の活性化:目の感度を高める:筋を練る:木」
「熊戯:土用:脾臓の活性化:口腔の感度を高める:肌肉を練る:土」
「猿戯:夏:心臓の活性化:舌の感度を高める:脳筋を練る:火」
「鳥戯:秋:肺臓の活性化:鼻の感度を高める:皮膚を練る:金」


昨年冬の「立冬」で冬への応対型体質を完成して「冬至」で真冬の寒気に「春~夏~秋で行って来た肺機能での呼吸器強化」と「気温の高い夏に構築できた新陳代謝、血行促進、血液循環の良い体温上昇」しやすい体質で慣らしていきます。

そして「小寒~大寒」で、慣れてくれば「立春」から、ようやく湿度と温度が最低気温、最高気温が新しい季節を迎えての初春ではじめて上昇していく時期となります。

そして春分で春型の体質に代わりはじめて、暖かな春で、春夏秋冬での一番最初のベストな体質を実感出来て、その新しくなった季節へ臨む、という感覚で年間の活動の展開へと意識を向けます。

そして立夏で、年間を通じた基準となる、春夏体質を実感から本能的に自覚できることで安心感や、信頼が向上する。秋冬体質の仕上げは、「立冬」で実感して、その冬を、いいかたちで過ごせる基準体質を築き、3か月後の「立春」へと繋ぎます。

体調に自信が持てなくて、年間を通じて不調な方は「立夏」から入るのがいいのです。
大体は、真冬の寒気が流れて来て、空気も乾燥する「冬至」頃に「呼吸器」や「だるさ、血行不良で高血圧」体質で、循環が良くないと、その冬至から1か月~1か月半後の「大寒~立春」頃で、慢性的な不調を招きやすくなります(年間で一番病人が多くなる時期です)

「春分~清明」頃で、病気がちな体質も一度回復しやすくなります。

その為に、年間を通じて不調な方は最低気温と最高気温が共に上昇し始める時候で新緑が鮮やかで大自然の生命力が力強くなる「立夏」から入ると、この時は、体調の良い方は、更に心身と気分共好調になるので、一緒にその後に仲間入りできます。

一年間を通じて 調子が良好な方の「立冬」11月上旬から生命力・免疫力共に強い体質づくりでの新しいサイクル期間に再び入ると良いでしょう。

10月に入り、ここ最近は書店にも「呼吸法」に関する書籍が並んでいます。

毎回感じることですが、収束に近づいて来た頃で紹介したり重要性を語るのは「予かじめ防ぐ:予防」の本来の意味として、リアルタイムで昨年2021年の3月からコロナウィルス感染症(はじめは新型肺炎)騒動の最中に、その働きや能力を発揮することが正しく、後になって、あちこちから情報が出るようになってでは、本質的な理解をしている医学関係者だったらほとんど意味をなさないように思います。

※火事が起きて、火が収まったら頃にやって来て「火の用心」とやるようなことに似ています。

今後は落ち着いた応対ができるようになって来ていることで、第6波といっても、以前よりは大丈夫だと思います。


アフターコロナ ウィズコロナ時代の 太極拳 健康気功活動を真剣に、考える時期になりました。

今は、まだ完全に世間が安定していないので、来春が本格的なスタートになり、各クラスでの会員さんは、もう新しい活動の流れで始まっています。

私達は(一社)全日本太極拳連合会からの 2001年4月のイベント事業を最期に全体的活動休止の連絡を受けて、9月末迄の任期で全日本太極拳連合会 副理事長と神奈川県太極拳連合会会長としての団体職員を退任致しました。

 

神奈川県からの要請では、今後も 不特定多数の皆様や、全国性イベント運営で、普段会うことのない方々との交流活動は、かなりの感染症対策に力を入れて、費用も多くかかることになる割には、事業として不確定要素も多いことが、横浜市、最大でも神奈川県内の活動に力を入れて行く理由です。

 

今現在に、岸田新首相もいうところの「新しい資本主義:ステークホルダー資本主義」で経済学の文言でいう「旧型資本主義:相互依存を辞める、スピードで追われるのを辞める、複雑性のややこしい関係を辞める」ことからの、

 

「マクロ・ミクロ・個人」の大きな3つのリセット、ニューノーマル(新常態:日本では新しい活動様式)

 

そして「回復力:レジリエンス」を行えてこそ、新時代へと向かうことができます。

 

関東首都圏は緊急事態宣言の最中で、中途で会場が入場、利用ができなくなり活動休止、9月のイベント開催でもキャンセル要請などが多く出て、思うように進められませんでした。

 

しかしながら行える仕事の中で、横浜武術院と新しく神奈川県太極拳連合会を委託した「神奈川県気功太極拳倶楽部」として五禽戯の伝統気功活動と共同運営で政府行政機関で神奈川県内、横浜市内を重要拠点として行い、日本全国からの関心ある、多くの皆様とオンライン経由でダイレクトに繋がり、定期的に授業・講義で行いい、指導者養成も行います。

 

私達は正式な陳家溝太極拳、華侘五禽戯2大中国国家級文化遺産を継承し、上海市非物質文化遺産の龍身蛇形太極拳を日本の団体組織としています。今はコロナ問題がありますが、正式な指導者認定と評価を本場中国から受けられるようになっています。

 

今後は、DX  デジタルトランスインフォメーションや、日本各地組織で希望者から、日本振興団体として、リモートでのやりとり、まとまって来たら、テレワーク的な定期的講習や専門技能講習講習会を行い、今後も続ける予定です。

 

 

 

 

本当に、ご自身への心身への信頼と安心感を堅持していく為には、やはり正しい技能、理論、指導者が不可欠だということの事実を再認識しました。

 

新しいクラス運営や、出張指導などの要請があれば、スケジュールが合えば承ります。

 

(HPからのメールやフェイスブックからでも連絡が、できるだけスピーディーに取れるようになっています)

 

宜しくお願い致します。