本日の日本経済新聞のトップには「行動制限 今秋にも緩和」の記事がありました。
ようやく少しずつ、収束へ向けて動き始める感じがありました。
私達の活動も、2020年3月からのコロナ問題の影響を受けて、今後の政府行政からの要請を含めて考えて、これまでの活動展開にも大きく路線変更を取ることにしました。
武術系の指導は日曜日のみに集中し、太極拳、健身気功の心身活性化の普及に一番力を入れていきます。
理由としては、この感染症問題で明らかになったことは心身の健康が一番重要で付加価値が高くなる時代となっていくことです。
今年7月には、厚生労働省が30日発表した簡易生命表で、「2020年の日本人の平均寿命は女性が87・74歳、男性が81・64歳となり、ともに過去最高を更新した」とありました。
現在の日本人口で一番人口が多いのは、65歳以上、次に私達の世代です。
人生100年時代構想が始まっていて、今後は 有形資産よりも、無形資産の「健康」が大事な時代となります。
ようやく長く1年半の間に新しい計画での構想と、普及指導プログラムや指導者育成などの準備は整っています。
これからも私達は、これまで通りにある「四季養生学の具体的な考え方」「伝統中国養生功、養生術の具体的な実践方法」で、
これまでに培った「揺るぎない心身の安心感覚と信頼」を、活かして仕事に頑張っていきます。
宜しくお願い致します。