研修を終えて

 

日本で、2001年から「中国武術研究院 横浜武術院」の創設と本場の「中国武術段位制」を導入した普及活動をスポーツクラブや

 

一般教室で指導を始めました。しかしながら日本国内には、そうした事業を行える存在はありませんでした。

 

2013年から国際標準化された「中国武術段位制 新規定」の採用が世界中の組織で始まりましたが、

 

日本国内は相変わらずの状況は変わらずで、

 

私達はいち早く導入し、それを「標準化」「規範化」というかたちで採用し「上海復旦大学武術協会」と「香港国際武術大会 組織委員」と

 

連携・提携し、指導部は段位認定を受けて来ました。

 

中国武術段位制

 

 

 

 

 

 

2013年から国際標準化された「中国武術段位制 新規定」の採用が世界中の組織で始まりましたが、

 

日本国内は相変わらずの状況は変わらずで、

 

私達はいち早く導入し、それを「標準化」「規範化」というかたちで採用し「上海 復旦大学武術協会」と「香港国際武術大会 組織委員」と

 

連携・提携し、指導部は段位認定を受けて来ました。

 

 

 

香港国際武術大会 国際武術段位認定大会

 

中国武術段位試験

 

誰しもが、毎日日々にありとあらゆる仕事を行っている「職業システム」があり、その育成・養成組織・機関が、

 

様々な種類での「職業」において 多々あります。

私が本場中国で専門に学び、今日本国内で職業として普及事業での展開を自発的に行っていますが、

 

日本国内の武術関係者の皆さんには少しでも 知っておいて欲しいことは「武術、太極拳、健身気功」の専門教育機関は、

 

これまでに日本国内には「皆無」であり、その現状があって リアルタイムで行っている中での「普及事業」で、

 

このような環境が続いて来た中で、

 

日本スタイルの確立を目指し、ようやく多くの各種技能検定事業を行う法人運営組織の「全日本太極拳連合会」が創設され、

 

私も「協力団体」というかたちで加盟し、多くの普及事業を共に行うようになり、

 

日本初の太極拳、武術拳種を含む「段位認定制度」が本格的に始動致しました。

 

「全太連 段位制度」

 

今年3月末に理事長の大塚丈史先生から、

 

「太極拳 範士 七段」を頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

先日、5月27日は、その初仕事での段位審査員として、本部道場で検定を行って参りました。

 

 

 

 

 

 

多くの皆様の有する中国武術技能の現代日本社会環境での存在証明に役立てられるようになって、私も嬉しく感じています。

 

これから益々の日本国内の武術活動の発展、繁栄を願っております。