8月に入りました。

今年は9月4日(日)に横浜市港北公会堂で、2016年中国武術文化交流大会という、上海武術協会の代表団と横浜武術院の代表団での交流競技会を行います。

昨日の日曜日の練習は1ヶ月前になり、体育館の中は熱気に包まれ、本当に大会当日が楽しみです。

最近の武術隊は、20代~30代に加えて、16~18歳の子たちが育ってきて、一所懸命に頑張る姿をみていて、

ふと30年前や、20年前の自分を思い出し、

今の自分が恩師の皆様と同世代になって、何かしら先生の視点を思い浮かびました。

たぶん、自分もこんな感じで、先生の気持ちもこんな感じだったのだろう・・

そんなことを感じて、

想い出のスナップを引き出してみました(笑)

では、

1985年 6月 16歳の自分

若き頃のスナップ

若き頃のスナップ2

若き頃のスナップ3

全日本太極拳協会時代演武テストの時(右端に恩師、杜進老師が見守っていてくれる)

若き頃のスナップ5

練習中

持っているのは九節鞭

若き頃のスナップ6

騰空飛脚

若き頃のスナップ4


1986年 三浦英夫先生が逝去され、お別れの会で演武会の時 長拳

若き頃のスナップ7


もう、中国での留学を幾度も重ね本場の武術隊でもレベルが大いに通用するようになって普通に中国でも「レンジャー部隊」の一員扱いを受けるようになり、自信がついた頃。

(※今での監督、コーチでの立場も同様です)

1992年

若き頃のスナップ9

若き頃のスナップ8


日本国内の競技会で暴れていた頃(笑)

若き頃のスナップ16

若き頃のスナップ17


一番活躍した1994年、1997年時代

若き頃のスナップ10

若き頃のスナップ11

若き頃のスナップ12

通臂拳

若き頃のスナップ18

若き頃のスナップ19


武術対練

やられ役のアクロバットをやり始めた頃(赤服が自分)

若き頃のスナップ15

棒をついて蹴飛ばしているのが自分

若き頃のスナップ14


二人対打拳

空中で蹴りを放っているのが自分(この後の即受身が難しい)

若き頃のスナップ13


大学卒業しても就職しないで、武術ばっかりやっていて、パートタイマーでホテルマンをやっていた頃(笑)

※当時は既にシフトを自由に組めたので、夜の練習をする時は昼番、中国へ行くための金を作る時はフルタイム(笑)

若き頃のスナップ20

今こうして思い出すと、人生は一度きり。

やること、為したいこと最優先の人生でした。

フィットネス業界ができる前の20代は本当に苦労しました・・・

でも、頑張れば道は必ず拓ける。

今の、教え子たちも「現代日本社会」の問題に巻き込まれながら、頑張っているのを見るとエールを送りたくなります。


大丈夫、必死で頑張れば「俺ぐらい」はなれる。

いや、また新しい時代を創る勇者が出てくるかも知れない。

人生は一度きり、

頑張ろう!!


※今の自分(笑)

武術の思い出

武術の思い出2