
先日、伝統東日本関東人が築いた誇りある歴史長き古都、鎌倉鶴岡八幡宮を訪れ境内を久しぶりにゆっくりと拝観し、
源平池の「ご由緒」の内容を初めて知り、何時かしら芽生えた自分自身の遺伝子の中にある関東武人の精神意識と「原点でのルーツ」との合致していた嬉しさを想い、
今は何かしら、清清しい思いに包まれているのと共に、
やはり鎌倉は厳しくも東国武士団気質で男は鍛えられ、今ある自らにあった出自や思考感覚において影響を持ったもの者にとっては、
共通の安堵感を実感し、
関東の古城、鶴岡八幡宮から、素朴な勇気や励ましを実感します。
やはり伝統関東人は、後代の江戸、東京よりも、
東国の京、古都、鎌倉への歴史や郷愁への想いはとても強いです。
今回、ふと気付いたのですが、鶴岡八幡宮は、
関東武士が鎧兜を纏った、姿に遠くから見えることを感じました。

八幡宮の本殿を見ると、両目、入り口が本当に口に見えて、
屋根は兜、両肩の鎧、階段が体、お腹辺りが若宮、そして源平池が両足の裏に感じて、
それから若宮大路から、真っ直ぐに由比ガ浜、南方へと繋がっていて、
清廉潔白、真剣、質素、倹約を重視した関東東国人の持つ気質・美徳を思いに馳せました。
そして三浦一族の領地でもあった三浦半島の三浦海岸での河津桜が先週に満開になっていた新聞の記事を思い出して、
三浦海岸を訪れました。


思うと横浜の地は全体が、歴史的に武蔵国、鎌倉幕府とも繋がっていて、諏訪神社の祭神、甲斐武田も同じ源氏一族系列への強い思い入れがあって、
私にとっても快適で同じ産土神という意味でも安心のできる地域でもあります。
今は何かしら、古都鎌倉も、そして関東一帯が自分の力強い後押しをしてくれている、
そんな期待感を想い、その期待に応えて頑張りたい。
そう実感しています。
三浦の海の空気はきれいで、
空は曇り空でしたが、心地良く、これはこれでまた心地好い風を感じました。


駅前の河津桜は、満開で、
この早春に、心地良い色合いを見て、
更に励ましを頂いた感覚があります。



駅前も賑やかで、イベントが行われていて平日の真昼間から酒盛りをやっていて、
とても地域的な、楽しみや盛り上がりがあって微笑ましかったです(笑)


今年から、また新しい一歩へと進めるにあたり、
とても感覚が快適です。


やはり、私は土着の関東人として生まれ出ることの出来た「誉れ」を感じました。
日本の世の中には、狭いように見えて案外に広く、多くの憂いは付き物ですが、
日本全国の地域での比較論は別として、
関東人として愛する、この美しい関東地方の自然が味方なら、何も怖くはない。
そんな自分の父から受け継いだ歴史的遺伝子からの誇りやエールを感じています。
感謝!!