木蓮

河川敷

今日は、2月22日(月)です。

先ほど、午後のレッスンが終わってから、いつも訪れる地元のラジウム鉱泉・温泉を楽しんでから出てきて、何気なく流れていたNHKのテレビ番組では「2:2:2」で「ニャン:ニャン:ニャンで猫の日」と紹介をしていました。

なるほど、天下のNHK番組をして、そのレベル(笑)

そんな感想でした。

私の意識感覚で、今年からは「ほぼ全ての現代日本社会の問題」を個人的には全部解決し、悪影響も何一つ受けずにあり、

ひとつの記念すべき「完全・完結の年」を実感しているので、

今年は、そのスタート記念の年としてカウントしたいと考えています。

歴史長き、伝統中国の暦の春節から数えて初めての満月を迎えるのが今日、太陰暦一月十五日の「元宵節」です。

龍身蛇形太極拳 総部からのメッセージも届きました。


そもそも、日本は中国ではないし、長い歴史交流もありましたが、明治時代からは欧米文化一辺倒を取り込んだ「現代日本社会的ライフワーク」を最重要視していることもあり、

西洋人意識的な感覚。

「何でも有り」「楽しければ、いいじゃないか」

「政治!?」「経済!?」

「責任問題、止めようよ。つまらない、つまらない。楽しく楽しく!」

「ダンス!」「ミュージック!」

「大袈裟なアクション、大きな音、これでストレスを吹っ飛ばそう!!」

「そうね・・タバコも、クスリ!? 気持ちよくなるものは何でも有り、自由だから、いいじゃない!?」

昨年までは、こうした「感覚」に否定的でした。

今年からは、私自身も「現代日本社会的文化」に応対するために、

「皆様、どうぞ!」

という立場を取ることにしました。


自分

私一個人、「40歳以上 中高年 7200万人」の中の1人。

精神的、肉体的な不健康へ「猫まっしぐら」みたいな風潮が普通なら、

それが「普通」なら誰でも、どうぞ。

そういう意味で「少子高齢化」問題も肯定。

背景にあった「現代日本社会的自由」の全面を肯定します。


しかしながら、問題の起こった要因や理由をずっと解説して来た通りに、

それは、私の行うアクションや内面世界と一線を画しておきます。


今後も、私一個人での、養生、武芸、思想哲学の内面を完全肯定し、

その、これから始まる未来社会での「結果」に集中する生き方を頑張ろうと思います。

雁3

雁

雁2


実は、昨日の朝の野外太極拳の練習で河川敷にいた、

渡り鳥の「雁」たちが、早春の訪れを感じて、

その生命力が活き活きと活性化し、

午後の武術班の練習活動も充実していて、ある意味での「悟り」を教えてもらえた感覚を想います。

私たちの行っている活動とリンクした瞬間に実感しました。

飛ぶ鳥は生命力が充実しているから、「飛ぶ鳥」である事実。

我々は「より良く動ける心身と脳を持つ人間」の共同体です。

現代日本社会で、政府行政も一般世間で問題視されているのは、

「飛べない鳥」のような「動けない心身や脳を持つ人間」

そう「誰も悪くない」

そうですね、そうなんですね、では、何でも否定せずに肯定しましょう。


頑張ってください。

頑張りましょう。


その「結果」の向こう側へ、みんなで飛翔して見届けましょう。