横浜港

昨年2015年は、私にとって「中国大陸との往来開始、30周年記念」をテーマに頑張ってやってきました。

まだ寒き春3月から始めた野外太極拳練習交流会、真夏のシンガポール国際武術大会。

そして秋9月の「第8回中国武術・健身気功交流会」を行うことで、

リアルタイムでの国際武術界での最新:最先端での武術トレンドに連動した「スタイル」での普及活動を開始し、

日本での活動をしている「武術単位:組織」として、実績を創りあげる為での「1年」でした。


今年は、それらでの成し遂げてからの、次への発展計画での練習活動カリキュラムの確立をスタートさせる、

ひとつの「メモリアル練習交流会」を実は、昨日の日曜日を丸一日使っての、

武術活動を行いました。


昨日、日曜日で朝の野外太極拳練習では推手。

午後の練習では散手、対打。

夜の練習では短兵、推拉を行ってから、その後の戦略会議という名での宴会と、

まだ本当の意味での「冬」を越す前での「景気付け」での「忘年会」を楽しく行い、

武道的な「寒稽古」の総仕上げの1日を頑張りました。

何ゆえに、この時期に行った理由は、

以下にある活動映像をご覧になると昨日での稽古を行った理由が判るでしょう。

今は国際経済を牽引し、日本に来て爆買いをこなす人達の本場、中国大陸式ビジネスや彼等の思考感覚を30年間で知り尽くした私の感覚は、

何時だって「その時の今」はもう既に過去。

時間は止まらない、スタートで「速さ」の「速さ」は中国式ビジネスでの成功をもたらす基本です。

それは、知られる前からの、フライング、スタート、猛ダッシュが「基本」です(笑)


短兵



推手




散打「ロシアVS中国」



套路 刀術




雑誌「フォーブス」で3年連続で選ばれた世界で「最も影響力のある人物」で選ばれた「ウラジミール・プーチン」

本気の「本気」が今のロシア人気質を象徴していると思います。

実質「ロシア」は「中国武術:WUSHU」で「中華圏」以外の外国で最もレベルが高く、

普及度においても海外勢では模範になると思っています。

そしてオリンピック・スポーツ項目でのレベルの高さ、その真剣さ、故にロシアは武術の総合項目の普及化で米国:アメリカと共にとても進んでいます。




※おまけ「We love russia」




アジアインフラ投資銀行、「一帯一路計画」でのビジネス事業に「武術」は実は入っていて、

上海武術界が力を入れていて上海自由貿易試験区に本部を置いた「龍身蛇形太極拳」の活動も、

その活動の一環を担っています。

それらを日本国内で意識して「今:リアルタイム」での武術普及事業を実際に既に始めているのは、我々だけだと思います。

もう、日本国内での黎明期による、古い武術的「カテゴリー」や「ノスタルジー」には、

興味なく、

明るい21世紀を牽引していく、新しい「勢力」での要人の多くを育成することが、

今の私の生き甲斐でもある原動力になっています。


そして、いずれそれらは日本国内での「中国武術」の普及活動での「歴史の1ページ」に名を刻む、

そんな「夢」の実現に今、多くの仲間たちと共に実は今、挑んでいます・・・