大国魂神社

今年の年末年始は、とてもいい感じでスタートできました。

もうこれからも楽しくバンバンと頑張って行こうと思います。

充電していた休日に、ふと思いついたことがあって、

現代日本社会で、私の同世代から上の代の中高年の男性というのは、

「ネガティブ人間」がとても多いことがあり、そこへ最新医科学テータからの統計で、

出ている事実結果というのは「ネガティブ人間」は活気が出ず、自ずから受けるストレスからの生活習慣で「生活習慣病体質」になっていく傾向があり、

それが今現在の健康不安や心身への心配の要因になっていくことが判り、

私はこういう方々とは、全く体質も精神も異なるので、

医学的結果から、事実と判明した、

「笑う門には福来る:健康人間は笑顔が出る」

「触らぬ神に祟り無し:笑顔無き、不健康体質の人と一緒だとうまくいくことはない」

「君子、危うきに近寄らず:笑顔無き、エネルギーバンパイアの人に近寄られると損をする」

は本当なので、今年からは全体的な武術活動も一新して、

健全心身体質の更なる向上、練習活動の充実を更に目指します。


世の「ネガティブ体質人間」たちは、我々にとっては「疫病神」のようなので、

どういうタイプでも「触らぬ神に祟り無し」で頑張りたいと思います(笑)


2012年から昨年2015年までは、ステイタスアップ計画で、

中国での国際武術大会や、国際武術段位技能検定での、

他の日本の団体にはできることのなかった「国際標準でのスタンダード化」を図ることを、

中国武術拳種、太極拳、健身気功の普及活動と同時進行でやってきて、

とてもハードでしたが、ここからは落ち着いてじっくりと全体での練習活動の充実を目指していきたいと思います。

そしてこの「3年間」で以前は指導部と運営はずっと私自身で行ってきていましたが、

フィットネス・プロでのインストラクターもまた新しく2人出て、成長しました。

今後からは、彼等がひとつのモデルになっていくことで、

新たに、そうしたフィットネス・プロを希望している方々の標準化もできました。

今年2016年はブラジル・リオデジャネイロでのオリンピックが開催されますが、

それが終わって来年2017年には再び「2024年の五輪での正式項目化」へのオリンピック・ムーブメントでの活動が本格化すると思うので、

昨年秋に2020年東京五輪では追加項目候補だった「武術:WUSHU」は「2024年」は、

日本開催ということもあって「野球」「空手」などにチャンスを譲ることになりましたが、

「2024年五輪の開催候補地」では「パリ」「ロスアンゼルス」「ハンブルク」が立候補していて、

「2012年ロンドン五輪」「2024年東京五輪」のように2回目での新時代オリンピック開催を重ねている傾向があり「パリ」や「ロスアンゼルス」の可能性は高いと思います。

フランス、アメリカはロシアや東南アジアと同じく「武術:WUSHU」の国内普及はとても広く行われています。

日本では、組織の統率者が全くこうした情報を知らない方々は多いですが、それは日本国内の武術組織は少なく、年配者中心のアマチュア太極拳組織がほとんどである事実だからです。

ゆえに今までに「赤信号みんなで渡ればこわくない」みたいな感覚で、皆で揃って日本国内での武術普及活動では「可能を不可能」にしてきたような状況をたくさん今までに見てきましたが、

「2024年の五輪での正式項目化」が決定すれば、

そうした日本国内での組織の体質は、確実に変わらざるを得なくなるので、

あるいは新しい勢力がフィットネス業界全体が「スタンダード・ヨガ」を導入したように「武術:WUSHU」を取り入れていくことになるのは間違いなく思うので、

私達はいち早く、その準備を進めてきて既に「国際標準でのスタンダード化」を図りました。


今現在はもう既に、武術、太極拳、健身気功の技能、理論、国際大会基準を含めて、

テキスト化もできており、昨年からその活動を本格的にスタートし、

昨年2015年8月のシンガポール国際武術大会で「国際標準」での実績を上げました。


そのこともあって、将来的な安泰感を実感しています。


日本国内で行われている西洋欧米式「資本主義システム」での勝利を掴むための、

シミュレーション・ゲームに「ゴルフ」や「カジノ」がありますが、

実はそれは、損をする多くの人が出るシステムであることを象徴していて、

「ゴルフ」なら、短いショットで誰よりも早く到達する、というものや、

「カード・ゲーム」なら、降りる人が出て、

最期には、頭脳とテクニックの駆使のできる者が勝利を勝ち取る、というものです。

そのことゆえに「イカサマ」のような、不自然なゲームをする者は、勝者になることは必ずできないシステムなのです。

ゴルフでは「ホール・イン・ワン」が強く、ポーカーでは「ロイヤル・ストレート・フラッシュ」が強いのです。

日本国内には、ポーカーの勝負で「ツーペア」で「ロイヤル・ストレート・フラッシュ」に勝てると思い込むような、そういう本質のことを知らない組織運営をしているところがありますが、

これからは時間の問題で、

時代がどんどんと進み世界は動いていることを理解できないで、

「温故知新」での「温故」ばかりで老人指導部ばかりがメリットを吸い尽くし、多くの若き世代や新勢力のある「知新」を避けてでも、

今までに日本国内にあった「公平・公正・公開」のない、独特日本式太極拳が取り込んだ「WUSHU」スポーツや、

フィクションである映画やコミックでの実在のない主人公への憧れへの延長にあるようなバーチャル・リアリティー的「カンフー」がやってこられた時代はもう過去の遺物であり、

今後は新しい時代での実在する国際標準での「武術:WUSHU」を行うところが沢山出てくると期待できるので、

そうした新勢力をどんどんと奨励協力し、日本全国での展開をしているフィットネス業界全体や、カンフー人気のある映画界と関係する芸能関係者や、そうしたバックアップをしている広告代理店業界などとのタイアップがあれば今後チャンスは大きくなっていくと思います。

私達はいつまでも「進化する存在であるために」

今年は、また原点に立ち返り、コツコツと頑張りたいと思います。

よろしくお願い致します。