モラトリアム(moratorium)とは、語源はラテン語の "mora"「遅延」、"morari"「遅延する」であり、日本国内の感覚では、大人になるために必要で、社会的にも認められた猶予期間を指す。
という言葉です。私の今までの経験から見て来た所感では、日本の現代社会では、
こうした大事な一時期の期間のことを言葉では大体意味を知っていても、実質何をすれば良かったか、ということを知らない人は多い現実を見ています。
実際リアルタイムの世間を見てみると、大企業務めを40年以上続けて退職した後は「自分で何をしたらいいか」ということが判らない方々がかなり多く、
高度経済成長という、戦後の国内政策に乗ってやって来ていた時勢と今現在の日本国内状況、国際情勢はありとあらゆる大きな変化の潮流の最中にあり、
感想として「凄いな」と実感するのは、財界人、政治家たちも解っていなくて、人にやらせているうちに「何とかなる」という、以前には普通だったことが今後は普通ではなくなり、
これだけ速くの国際的な情報が流れる社会では「指示待ち症候群」「指示され症候群」は 置き去り にされていく運命が確実になるだろうと感じる「方々」がかなりの数になっています。
ある意味では今話題の2020年東京五輪での予算問題が最後の彼等に残された「モラトリアム:猶予期間」になっていることを思うと失笑の感覚さえ思います。
これは「国際武術界」の流れも全く同様で、これからの一年間は私たちの活動でも非常に重要な「期間:モラトリアム」になると思います。
2011年の上海体育学院武術学院での国際伝統武術ルールでの研修、2012年から新規メンバーの国際武術大会を通じた本場の中国武術界へのアプローチ、
昨年は上海復旦大学武術協会との提携、中国武術段位制国際ライセンス制度の普及団体としての認可を取り、新規中国武術段位制普及考評員の育成を経て、
これからは来年に向けて、日本国内での実質、次世代の日本版:中国武術段位制普及考評員や、高齢者向けの健康法としての運動を一緒に行っていける指導要員である、社会指導員の養成、
そして今後、国際武術連合会では、2020年以降のオリンピック競技会向けへのルール制度改革に着手すると思われるので、そうした若者向けの育成にも向けた段階の構築に準備をする時期に実際の我々の活動は入ります。
やはりまだこの1年間は質を重視したいことで今現在の活動のコア:中心の皆さんの活動に力を入れたいと思います。
(※実は、数を増やしていく普及活動は難しくないのです、逆に数が多くても、その数の質が状況把握ができていないと量だけあったとしても上質を実感できなくなる傾向が多々あります)
実質準備時間の少ない2020年のオリンピックで武術が入るとすると、先ず一番多くなるだろうと思うのは、一緒にオリンピック・ムーブメントを楽しもう、という中でのエキシビジョン項目(伝統拳術系種目、集団種目)の部分になっていくと思います。
今までのよくある国内流通パターンで連想される集団の24式太極拳演武と難度競技の一部分選手のみの出番という認識を持たれると思いますが、
2008年の北京五輪でのエキシビジョン項目などの流れを見て、その後の国際武術界での反省の経験からすると24式太極拳を行うとしたら最大最高人数で世界中の皆さんと一緒にチャレンジという内容か、
そして厳しい見方かも知れませんが、国際武術界のレベルの難度協競技水準では5年後の2020年当時に20歳~25歳前後の選手が有利になると思います(25歳選手では熟達した技能を有する選手)
そして現行の難度国際水準のリアルタイムからすれば今既に長拳、南拳は720度連接は普通で強度、表現力が高くて、太極拳でも難度クリアは当然で、
更に層の厚い選手層の中から勝ち上がって来れる世界中の代表選手たちとの激しい競合の中からメダルを争うことになるので、そうした覚悟が必要になってくるでしょう。
我々の活動の中では、ルールの異なる日本国内競技には出さず、国際大会と本場中国式で育成してきた選手で5年後に20代、30代、40代の選手が今います。
5年後に20代になる子は、今中学3年生ですが、高校進学以降は活動は少し楽になると思うので、夏休みや春休みなどを活用して、上海の本場で訓練を受け、中国国内の国際大会でレベルを目指すのと、
30代~40代~は伝統拳術、伝統器械、50代~は龍身蛇形太極拳、集団の伝統華侘五禽戯、集団健身気功馬王堆導引術、そして集団龍身蛇形太極拳を項目として行っていきます。
ようやく今の時点で、套路項目は確定したので、将来的には対抗性推手、短兵の項目などにチャンスを広げたいと思います。
私の今までの経験であったのは、午前はエキシビジョン演武に参加、出場して、午後は套路競技、対抗性項目、夜は散打とオリンピック期間に武術三昧、というのを東京で日本全国民と楽しめたらいいな、と希望しています。
そうすると、速ければ決定は来年8月(おそらく有望であれば、来年の今頃は盛り上がって来ていると思います、オリンピック・ムーブメントとはそういうもので盛り上がれば有望、盛り上がらなければチャンスは他項目へ行く、というので棚からぼた餅的はありません)
5年後は、日本国内から出たことのない人達には大きなカルチャー・ショックのプレゼントがあると思います。
様々な状況で、今始まっているムーブメントは楽しみで、この1年間は「誰が何を行うのか、あるいはできるのか」という感覚になっていくので不思議なワクワク感を思います。
ある意味で「未来の自分は誰だ」というものに意識が今現在にも動いている方はチャンスを呼び込めると思います。
(※私自身のアクションはもう始まっているのですが、実質プロデュース側の感覚というのは、当たるも八卦、当たらぬも八卦のようで、不思議な感覚です・・・)
という言葉です。私の今までの経験から見て来た所感では、日本の現代社会では、
こうした大事な一時期の期間のことを言葉では大体意味を知っていても、実質何をすれば良かったか、ということを知らない人は多い現実を見ています。
実際リアルタイムの世間を見てみると、大企業務めを40年以上続けて退職した後は「自分で何をしたらいいか」ということが判らない方々がかなり多く、
高度経済成長という、戦後の国内政策に乗ってやって来ていた時勢と今現在の日本国内状況、国際情勢はありとあらゆる大きな変化の潮流の最中にあり、
感想として「凄いな」と実感するのは、財界人、政治家たちも解っていなくて、人にやらせているうちに「何とかなる」という、以前には普通だったことが今後は普通ではなくなり、
これだけ速くの国際的な情報が流れる社会では「指示待ち症候群」「指示され症候群」は 置き去り にされていく運命が確実になるだろうと感じる「方々」がかなりの数になっています。
ある意味では今話題の2020年東京五輪での予算問題が最後の彼等に残された「モラトリアム:猶予期間」になっていることを思うと失笑の感覚さえ思います。
これは「国際武術界」の流れも全く同様で、これからの一年間は私たちの活動でも非常に重要な「期間:モラトリアム」になると思います。
2011年の上海体育学院武術学院での国際伝統武術ルールでの研修、2012年から新規メンバーの国際武術大会を通じた本場の中国武術界へのアプローチ、
昨年は上海復旦大学武術協会との提携、中国武術段位制国際ライセンス制度の普及団体としての認可を取り、新規中国武術段位制普及考評員の育成を経て、
これからは来年に向けて、日本国内での実質、次世代の日本版:中国武術段位制普及考評員や、高齢者向けの健康法としての運動を一緒に行っていける指導要員である、社会指導員の養成、
そして今後、国際武術連合会では、2020年以降のオリンピック競技会向けへのルール制度改革に着手すると思われるので、そうした若者向けの育成にも向けた段階の構築に準備をする時期に実際の我々の活動は入ります。
やはりまだこの1年間は質を重視したいことで今現在の活動のコア:中心の皆さんの活動に力を入れたいと思います。
(※実は、数を増やしていく普及活動は難しくないのです、逆に数が多くても、その数の質が状況把握ができていないと量だけあったとしても上質を実感できなくなる傾向が多々あります)
実質準備時間の少ない2020年のオリンピックで武術が入るとすると、先ず一番多くなるだろうと思うのは、一緒にオリンピック・ムーブメントを楽しもう、という中でのエキシビジョン項目(伝統拳術系種目、集団種目)の部分になっていくと思います。
今までのよくある国内流通パターンで連想される集団の24式太極拳演武と難度競技の一部分選手のみの出番という認識を持たれると思いますが、
2008年の北京五輪でのエキシビジョン項目などの流れを見て、その後の国際武術界での反省の経験からすると24式太極拳を行うとしたら最大最高人数で世界中の皆さんと一緒にチャレンジという内容か、
そして厳しい見方かも知れませんが、国際武術界のレベルの難度協競技水準では5年後の2020年当時に20歳~25歳前後の選手が有利になると思います(25歳選手では熟達した技能を有する選手)
そして現行の難度国際水準のリアルタイムからすれば今既に長拳、南拳は720度連接は普通で強度、表現力が高くて、太極拳でも難度クリアは当然で、
更に層の厚い選手層の中から勝ち上がって来れる世界中の代表選手たちとの激しい競合の中からメダルを争うことになるので、そうした覚悟が必要になってくるでしょう。
我々の活動の中では、ルールの異なる日本国内競技には出さず、国際大会と本場中国式で育成してきた選手で5年後に20代、30代、40代の選手が今います。
5年後に20代になる子は、今中学3年生ですが、高校進学以降は活動は少し楽になると思うので、夏休みや春休みなどを活用して、上海の本場で訓練を受け、中国国内の国際大会でレベルを目指すのと、
30代~40代~は伝統拳術、伝統器械、50代~は龍身蛇形太極拳、集団の伝統華侘五禽戯、集団健身気功馬王堆導引術、そして集団龍身蛇形太極拳を項目として行っていきます。
ようやく今の時点で、套路項目は確定したので、将来的には対抗性推手、短兵の項目などにチャンスを広げたいと思います。
私の今までの経験であったのは、午前はエキシビジョン演武に参加、出場して、午後は套路競技、対抗性項目、夜は散打とオリンピック期間に武術三昧、というのを東京で日本全国民と楽しめたらいいな、と希望しています。
そうすると、速ければ決定は来年8月(おそらく有望であれば、来年の今頃は盛り上がって来ていると思います、オリンピック・ムーブメントとはそういうもので盛り上がれば有望、盛り上がらなければチャンスは他項目へ行く、というので棚からぼた餅的はありません)
5年後は、日本国内から出たことのない人達には大きなカルチャー・ショックのプレゼントがあると思います。
様々な状況で、今始まっているムーブメントは楽しみで、この1年間は「誰が何を行うのか、あるいはできるのか」という感覚になっていくので不思議なワクワク感を思います。
ある意味で「未来の自分は誰だ」というものに意識が今現在にも動いている方はチャンスを呼び込めると思います。
(※私自身のアクションはもう始まっているのですが、実質プロデュース側の感覚というのは、当たるも八卦、当たらぬも八卦のようで、不思議な感覚です・・・)