2020年東京五輪の追加項目候補に武術が入り、先週からスクール教室を既にスタートしている地元のスポーツクラブへ営業活動を開始しました。
今回はもう今までに多くの準備を終えているので、今後は宣伝活動にも力を入れていきたいと思います。
そしてこれからの活動の展開としては、太極拳項目は段位制套路一~三段の普及、陳式太極拳養生功18式、龍身蛇形太極拳、そして用法練習として推手です。
実技の発表と、自身のレベルがどのぐらいかを試す場は秋の交流会、あるいはこれからは復旦大学武術協会での技能検定向けの練習などを、要望があったら、その都度行っていきます。
そして健身気功項目も五禽戯、馬王堆導引術に力を入れて、これも上海、香港での大会項目になっているので、健身気功でも上達と心身の活性化で太極拳の動作を覚えるのが苦手な方は良いと思います。
オリンピックの追加項目候補になったことで、これからは一般国民意識にも変化が出てくると思います。
武術の練習内容も全体練習では全員で基本功を一緒に行い、段位制長拳一~三段を行い、競技選手は五段套路を組み合わせで行います。
跳躍は長拳を重視される方は多く行い、基本功では騰空飛脚、旋風脚まで行い、そこから先は好きな跳躍動作を各自で練習していくようにしますので、どんどん自発的なチャレンジをお待ちしております。
(※私の指導経験では、初心者でも跳躍を無理してでもやろうとする方が多い気がしますが、チャレンジ精神は理解できますが、足首や膝を痛めると練習して活性化やストレス解消などが目的なのでかえって痛めたりすると本末転倒になりやすいので指導では跳躍は各自に任せるようにしています)
そして段位制や技能検定の練習は、三段単対練、析招ができるようになったら四段に進むようにしていきます。
そしてもうフィットネス界での指導をしている方々は、同じように段位制から入り、交流会を活用して普及の度合いを高め、いずれはスポーツクラブのイベントで段位制大会を行う計画です。
そして今年はもう今月下旬にシンガポール国際武術大会が開催されるので、帰国後はその大会の雰囲気をうまく吸収して地元の普及へご協力して欲しいと思います。
そうすることで、もう一早く本場中国武術界の武術チームらしさが我々の中で実現でき、太極拳や健身気功の、のびのびとした大らかさのある活動クラスにもなってくると思います。
私が何故にこうした活動を行うようになった理由としては、
日本国内の武術活動では、中国との交流はあまりなく、日本人的感覚で「きっとこうだろう」での想像型日本式でずっとやって来た団体が多く、
私は本場をよく知り、中国式の良さを最大に応用した日本版として活かしたいと考え、やってきました。
以前に東京での活動もそうしていたのですが、途中で「想像型日本式」とは運営が合わなくなり、指導で来ていた横浜へ引越し、地域密着で始めました。
これまでにもう16年経ちましたが、ようやくここへ来て「いいかたち」が現実のものとなってきました。
最近思うに、日本の遣唐使が帰国後の日本で事業を行ってきた、皆さんの気持ちが判る気がします。
そして先週は武術隊の松島くんが復旦大学武術隊へ単独上海へ赴き、指導を受けて帰国しました。

昨年から本格的にスタートした復旦大学武術協会との連携を、また更に一段とよい交流になったことをとても嬉しく思います。

そしてこれからだんだんと龍身蛇形太極拳でも木蘭拳のレベルアップや扇子功の学習でも、そのほかの伝統拳術の学習でも、どんどんと学んで勉強して交流して上達をしていって欲しいです。
そして日本社会によくある傾向で「人の足を引っ張る」のでなく、「自分の足でどんどん進んで」進み合う中で切磋琢磨して交流して、
相互間にある敬意を高め、一緒に共同発展になることを願っています。
私自身にとっての中国との関係はそういうものでした。
これは私自身にあった日本人意識ではなく、中国の老師や仲間の皆さんが私に勧めてくれて、それを行ってきたことが本当に有意義で、それを横浜で、あるいは東京のクラブでのレッスンで皆さんへとご紹介をしてきました。
そうすることで日本は伝統的に社会も政も行き詰ることが歴史的にあるので、それを打ち破り、「成りたい自分」になるために横浜武術院スタイルを皆さんが活用して欲しいと願っています。
今後の活動は、やはり一番大事なのは普通の武術や太極拳、健身気功での活動です。
そして普通日本人の感覚で行き詰らないように活性化してくための段位制、隔年で行っていく研修ツアーと国際武術大会(※今後重なる時の可能性が有ります・・・)
先ず今月下旬はシンガポール、来年は予定として、三国志曹操、華侘の五禽戯の郷「亳州」で研修交流ツアー、上海に戻って復旦大学武術協会で技能検定、そして上海観光のツアーを企画準備しています。
来年は先ず上海へ着いて、復旦大学へ行き大きな荷物を一度置いて、2泊3日程度の軽めの格好になって、夜上海から亳州まで寝台車で移動して(中国の列車移動は楽しいです)
朝亳州に着いたら、即、五禽戯研修(笑)夜は宴会をして、次の日は早朝練習、観光、夜研修、次の日はまた早朝練習、午前観光、午後研修、夜はまた宴会をやって、それから上海へ向けて夜行列車で移動、翌朝上海へ着いたら復旦へ戻り、少し休んでから、また練習、また宴会(笑)
翌日は午前上海市内観光、午後は技能検定、夜はまた宴会(笑)
そして最終日は帰国、という久しぶりに7日間でハードな展開をやってみたいと考えています。
(※とても、楽しいことばかりです!)
そうして、多くの方々のまた本場、上海、復旦大学武術協会がもっと身近になって、松島くんのように皆さんが行きたい時に行って、練習して、指導を受けて上達して、あるいは新しく習いたい項目を学んで、あるいは蘇州でも杭州でも観光地を目指して、というのもいいですし、
ショーロンポーなど上海の点心食べ尽くし、そして上海蟹など上海伝統料理食べ尽くし、足ツボマッサージでもOKです。
(ああ、上海が恋しくなって来た・・)
オリンピックに武術が来年正式に決まったらすごいことになるでしょう。
そうした楽しいことを夢見ると人間、元気になれるものです。
楽しさがあるから、頑張れる。頑張りましょう!
今回はもう今までに多くの準備を終えているので、今後は宣伝活動にも力を入れていきたいと思います。
そしてこれからの活動の展開としては、太極拳項目は段位制套路一~三段の普及、陳式太極拳養生功18式、龍身蛇形太極拳、そして用法練習として推手です。
実技の発表と、自身のレベルがどのぐらいかを試す場は秋の交流会、あるいはこれからは復旦大学武術協会での技能検定向けの練習などを、要望があったら、その都度行っていきます。
そして健身気功項目も五禽戯、馬王堆導引術に力を入れて、これも上海、香港での大会項目になっているので、健身気功でも上達と心身の活性化で太極拳の動作を覚えるのが苦手な方は良いと思います。
オリンピックの追加項目候補になったことで、これからは一般国民意識にも変化が出てくると思います。
武術の練習内容も全体練習では全員で基本功を一緒に行い、段位制長拳一~三段を行い、競技選手は五段套路を組み合わせで行います。
跳躍は長拳を重視される方は多く行い、基本功では騰空飛脚、旋風脚まで行い、そこから先は好きな跳躍動作を各自で練習していくようにしますので、どんどん自発的なチャレンジをお待ちしております。
(※私の指導経験では、初心者でも跳躍を無理してでもやろうとする方が多い気がしますが、チャレンジ精神は理解できますが、足首や膝を痛めると練習して活性化やストレス解消などが目的なのでかえって痛めたりすると本末転倒になりやすいので指導では跳躍は各自に任せるようにしています)
そして段位制や技能検定の練習は、三段単対練、析招ができるようになったら四段に進むようにしていきます。
そしてもうフィットネス界での指導をしている方々は、同じように段位制から入り、交流会を活用して普及の度合いを高め、いずれはスポーツクラブのイベントで段位制大会を行う計画です。
そして今年はもう今月下旬にシンガポール国際武術大会が開催されるので、帰国後はその大会の雰囲気をうまく吸収して地元の普及へご協力して欲しいと思います。
そうすることで、もう一早く本場中国武術界の武術チームらしさが我々の中で実現でき、太極拳や健身気功の、のびのびとした大らかさのある活動クラスにもなってくると思います。
私が何故にこうした活動を行うようになった理由としては、
日本国内の武術活動では、中国との交流はあまりなく、日本人的感覚で「きっとこうだろう」での想像型日本式でずっとやって来た団体が多く、
私は本場をよく知り、中国式の良さを最大に応用した日本版として活かしたいと考え、やってきました。
以前に東京での活動もそうしていたのですが、途中で「想像型日本式」とは運営が合わなくなり、指導で来ていた横浜へ引越し、地域密着で始めました。
これまでにもう16年経ちましたが、ようやくここへ来て「いいかたち」が現実のものとなってきました。
最近思うに、日本の遣唐使が帰国後の日本で事業を行ってきた、皆さんの気持ちが判る気がします。
そして先週は武術隊の松島くんが復旦大学武術隊へ単独上海へ赴き、指導を受けて帰国しました。

昨年から本格的にスタートした復旦大学武術協会との連携を、また更に一段とよい交流になったことをとても嬉しく思います。

そしてこれからだんだんと龍身蛇形太極拳でも木蘭拳のレベルアップや扇子功の学習でも、そのほかの伝統拳術の学習でも、どんどんと学んで勉強して交流して上達をしていって欲しいです。
そして日本社会によくある傾向で「人の足を引っ張る」のでなく、「自分の足でどんどん進んで」進み合う中で切磋琢磨して交流して、
相互間にある敬意を高め、一緒に共同発展になることを願っています。
私自身にとっての中国との関係はそういうものでした。
これは私自身にあった日本人意識ではなく、中国の老師や仲間の皆さんが私に勧めてくれて、それを行ってきたことが本当に有意義で、それを横浜で、あるいは東京のクラブでのレッスンで皆さんへとご紹介をしてきました。
そうすることで日本は伝統的に社会も政も行き詰ることが歴史的にあるので、それを打ち破り、「成りたい自分」になるために横浜武術院スタイルを皆さんが活用して欲しいと願っています。
今後の活動は、やはり一番大事なのは普通の武術や太極拳、健身気功での活動です。
そして普通日本人の感覚で行き詰らないように活性化してくための段位制、隔年で行っていく研修ツアーと国際武術大会(※今後重なる時の可能性が有ります・・・)
先ず今月下旬はシンガポール、来年は予定として、三国志曹操、華侘の五禽戯の郷「亳州」で研修交流ツアー、上海に戻って復旦大学武術協会で技能検定、そして上海観光のツアーを企画準備しています。
来年は先ず上海へ着いて、復旦大学へ行き大きな荷物を一度置いて、2泊3日程度の軽めの格好になって、夜上海から亳州まで寝台車で移動して(中国の列車移動は楽しいです)
朝亳州に着いたら、即、五禽戯研修(笑)夜は宴会をして、次の日は早朝練習、観光、夜研修、次の日はまた早朝練習、午前観光、午後研修、夜はまた宴会をやって、それから上海へ向けて夜行列車で移動、翌朝上海へ着いたら復旦へ戻り、少し休んでから、また練習、また宴会(笑)
翌日は午前上海市内観光、午後は技能検定、夜はまた宴会(笑)
そして最終日は帰国、という久しぶりに7日間でハードな展開をやってみたいと考えています。
(※とても、楽しいことばかりです!)
そうして、多くの方々のまた本場、上海、復旦大学武術協会がもっと身近になって、松島くんのように皆さんが行きたい時に行って、練習して、指導を受けて上達して、あるいは新しく習いたい項目を学んで、あるいは蘇州でも杭州でも観光地を目指して、というのもいいですし、
ショーロンポーなど上海の点心食べ尽くし、そして上海蟹など上海伝統料理食べ尽くし、足ツボマッサージでもOKです。
(ああ、上海が恋しくなって来た・・)
オリンピックに武術が来年正式に決まったらすごいことになるでしょう。
そうした楽しいことを夢見ると人間、元気になれるものです。
楽しさがあるから、頑張れる。頑張りましょう!