
この冬を越しつつある新春の時候を感じながら、今年の初春はとても新鮮な感覚で今までにない清清しさを感じています。
その理由としてはいくつもあるのですが、一番大きいのは昨年の今頃から「日本医科学界」の発信する統計データの内容が「スーパー・コンピューター」の解析結果から判明した7大疾患といわれ、
世の多くの皆さんの「病気」への心配や不安、懊悩の原因である「生活習慣病の正体」の具体的な「事実」の判明の数々が私の今までの多くの知りたかった「真実」が解り、
自分自身がすべてをかけて積み重ねを行ってきたことの「正しさ」を意外にも、世界最先端を誇る最新「日本医科学界」が証明してくれたことが大きかったです。
そのこともあって大きな荷が降り、中国武術界での国際普及項目の面での活動で「行うべき仕事」を私は成し遂げ、安堵感が広がっています。
今は、何かしら普通の日本人感覚で「のんびり」と、さて「これから」は「如何なものか」と、そんな感覚で、
この春から目指したいことは、これからの日本国内での武術界のムーブメントで私達の武術世界での発展・繁栄のための仕事・・一般日本感覚的には活動での、
「役割分担」を「世代交代」における中で「10代」「20代」「30代」
中高年という私の世代の「40代」
そして、これからのまだ未知数な「50代~60代」の皆さんの可能性に期待をしています。
70代~でも、まだまだ「これから」
という皆さんも多くあって、日本的な感覚では、ある意味で「サプライズ」な発展を願っています。
この初春に咲いた「白梅」が青空に映える美しさを感じた時に「感じた」のは「明解」という2文字でした。
日本語は語彙が多くニュアンスや状況があるので表現が曖昧になりやすいのですが、
私の推進する今年からのテーマは「明解:明らかに解ること」を更に高め、
現代日本社会の多くにありがちな「不適切」「不明瞭」「複雑さ」「曖昧」「微妙」を、
その「問題」の原因、理由、解決策、実行力を際立たせ、
私達の活動では、
「適切」「明瞭」「純粋」「具体性」「正確」を重視していきます。
そうすることで、常に「不明確なもの」には意識を置かず、確実に実現と達成を目指し、
満足感、心地良さ、安心感を多くが得られるようにしていきます。
そのためには、方針として、
「不適切」「不明瞭」「複雑さ」「曖昧」「微妙」には評価対象には載せず、
その「問題」の原因、理由、解決策、実行力のない一般現代日本社会的現象のものには、
問題の追及と反省、そして各個人個人で何をしたら解決に向かうか、
というような倫理道徳的価値観を重視し、
「思考から逃れた人は、そういう立場で各自であってください」
という達観視の視点を持つようにしていきたいと思います。
何故なら、私が幼少から父に聞かされて来た格言で、
10年前に亡くなった父は私に成澤の「成る」とは、
「成せば成る、成さねば成らぬ、何事も、成さぬは己の成さぬなりけり」の「成る」なのだ。
努力に努力、怠けてはならない、と諭されて来ました。
それが中国へ学び鍛えられ、更に磨かれた感性は私にとって有り難い宝物です。
亡き父方の家系にも関連する米澤上杉藩の上杉鷹山の謂う格言に誇りを持ち、
私は伝統日本人としての立場でしっかりしたいと感じています。
今年咲いた白梅に「咲く」は「成す」ということなのだと学びました・・