米国は完全にここ数年に関連した戦争の結果によって経済が完全に行き詰っていて、建て直しが困難な状況が続いています。
経済学者は回復が続いていると言葉で報道機関に話してもいても、実質経済ではシェール企業が破綻し、その投資の回収不可能もあってマイナス要因が多いことで、
一部分的な企業では回復があったとしても、全体の米国経済の回復には向かう可能性は低いと感じます。
世界地図を太平洋をはさんで見てみれば、日本は中国とアメリカの真ん中にいます。
本当はこれからの時代に中国や韓国、そしてロシアとの経済連携になると日本は本当はエネルギー問題をロシアからの輸入でやっていければ今よりも遥かに安価になり、工場の運転や自動車、飛行機を動かす燃料も割安になるので必ず飛行機代も安くなり、バスや車も運賃が下がるはずで日本人の暮らしは今までのものより遥かに経済的負担は楽になるはずです。
そして技術は高いので、製品も東南アジアやインドなどの新興国へも輸出もできるようになるので今は世界経済3位ですが、米国を抜いて2位に浮上できるチャンスはたくさんあります。
今一番米国政府が怖れているのは、今後の世界経済発展で武力交渉をしないための「米国外し」に日本が加わることです。
(※このことをいうと、日本の政財界グローバル企業体から左派とレッテルを貼られ、イメージダウンやネガティブ・キャンペーンなど嫌がらせを受けて経済的損失をさせられる、のが今までの事実)
しかし、そこで出てきたのがずっと問題になっていた環太平洋連携協定(TPP)
TPP問題について 中野剛志さん
それが年明けから、やたらと準備が進められており、今世間がバタバタしているどさくさに紛れて「TPP合意」へ向かっているように感じます・・・
TPP日米協議、歩み寄り機運 実務者協議が終了 2015/2/5 0:26
【ワシントン=北爪匡】環太平洋経済連携協定(TPP)を巡って開かれた日米両国の実務者協議が現地時間3日に終了した。自動車分野の協議などで詰めを残し、実務者同士では決着できなかったが、険悪な雰囲気が漂っていた昨年秋と比べ、歩み寄りの機運が出てきた。両国は事務レベル協議を継続し、月内の閣僚会合開催を探る。
農業・自動車で包括合意案=日米、実務者協議で策定へ―TPP[時事]
【ニューヨーク時事】日米両政府が2日からワシントンで行う環太平洋連携協定(TPP)交渉の2国間実務者協議で、懸案の農産物関税と自動車貿易の両分野の担当者が集まり、包括的な合意案作りを目指すことが1日明らかになった。実務者レベルで両分野を同時決着させる合意案に達すれば、両国は2国間の大筋合意に向けた閣僚協議を速やかに開く考えだ。
複数の交渉関係者は1日までに「日米協議は(両分野の)パッケージでの合意を目指す局面に来ている」との認識を明らかにした。
日米両政府は1月28日から自動車分野の実務者協議をワシントンで始めたのに続き、2日からは大江博首席交渉官代理とカトラー米通商代表部(USTR)次席代表代行らが農産物関税をめぐり協議する。この場に自動車協議を行ってきた森健良経済外交担当大使らが加わる形で両分野を包括的に議論し、包括的な合意案を作る見通しだ。今回の協議は3日までの予定。
経済学者は回復が続いていると言葉で報道機関に話してもいても、実質経済ではシェール企業が破綻し、その投資の回収不可能もあってマイナス要因が多いことで、
一部分的な企業では回復があったとしても、全体の米国経済の回復には向かう可能性は低いと感じます。
世界地図を太平洋をはさんで見てみれば、日本は中国とアメリカの真ん中にいます。
本当はこれからの時代に中国や韓国、そしてロシアとの経済連携になると日本は本当はエネルギー問題をロシアからの輸入でやっていければ今よりも遥かに安価になり、工場の運転や自動車、飛行機を動かす燃料も割安になるので必ず飛行機代も安くなり、バスや車も運賃が下がるはずで日本人の暮らしは今までのものより遥かに経済的負担は楽になるはずです。
そして技術は高いので、製品も東南アジアやインドなどの新興国へも輸出もできるようになるので今は世界経済3位ですが、米国を抜いて2位に浮上できるチャンスはたくさんあります。
今一番米国政府が怖れているのは、今後の世界経済発展で武力交渉をしないための「米国外し」に日本が加わることです。
(※このことをいうと、日本の政財界グローバル企業体から左派とレッテルを貼られ、イメージダウンやネガティブ・キャンペーンなど嫌がらせを受けて経済的損失をさせられる、のが今までの事実)
しかし、そこで出てきたのがずっと問題になっていた環太平洋連携協定(TPP)
TPP問題について 中野剛志さん
それが年明けから、やたらと準備が進められており、今世間がバタバタしているどさくさに紛れて「TPP合意」へ向かっているように感じます・・・
TPP日米協議、歩み寄り機運 実務者協議が終了 2015/2/5 0:26
【ワシントン=北爪匡】環太平洋経済連携協定(TPP)を巡って開かれた日米両国の実務者協議が現地時間3日に終了した。自動車分野の協議などで詰めを残し、実務者同士では決着できなかったが、険悪な雰囲気が漂っていた昨年秋と比べ、歩み寄りの機運が出てきた。両国は事務レベル協議を継続し、月内の閣僚会合開催を探る。
農業・自動車で包括合意案=日米、実務者協議で策定へ―TPP[時事]
【ニューヨーク時事】日米両政府が2日からワシントンで行う環太平洋連携協定(TPP)交渉の2国間実務者協議で、懸案の農産物関税と自動車貿易の両分野の担当者が集まり、包括的な合意案作りを目指すことが1日明らかになった。実務者レベルで両分野を同時決着させる合意案に達すれば、両国は2国間の大筋合意に向けた閣僚協議を速やかに開く考えだ。
複数の交渉関係者は1日までに「日米協議は(両分野の)パッケージでの合意を目指す局面に来ている」との認識を明らかにした。
日米両政府は1月28日から自動車分野の実務者協議をワシントンで始めたのに続き、2日からは大江博首席交渉官代理とカトラー米通商代表部(USTR)次席代表代行らが農産物関税をめぐり協議する。この場に自動車協議を行ってきた森健良経済外交担当大使らが加わる形で両分野を包括的に議論し、包括的な合意案を作る見通しだ。今回の協議は3日までの予定。