地下道5


偉大なる、魏の国の「曹操」の直筆の文字で、それを石に写したものだそうです。

雪だるまを作る時、ゆっくりと固まりながら丸まって大きくなっていくのを

自分の役割になぞらえて思いを託したそうです。


「雪蓘」

あるいは、一般的な読み方と解説では、「蓘雪」

心深い 後代において 素晴らしい「伝言:メッセージ」になる言葉だと感じました。


この時に、聞いたことでは、「滾」と「蓘」の2字の感覚があり、

曹操の想いには、

「蓘雪」

「滾雪」を(滾から氵をとったそうです)



滾る(たぎる) 

1 水がさかまいて激しく流れる。「川瀬が―・る」
2 煮えたつ。「湯が―・る」
3 激する気持ちが盛んにわきおこる。わきあがる。「青春の血潮が―・る」「―・る闘志」

類似語 沸く(わく) 沸騰(ふっとう)

 



閑話休題・・



私は、昭和44年 1969年生まれで、

今日で「46歳」になり、有難く また「ひと歳」を無事の無事において 重ねることができました。

いろいろと、皆様から お心遣いを頂きまして 感謝しております、有難う御座います。


今日の関東地方、日本列島全体は、寒気の強き中で皆様もさぞかし過ごしの中で頑張り、想いをご察し致します。

でも、これから半月後以降に、立春を迎え少しずつ冬の後半から春の入り口へと移る時候になりります。

日本民族、日本国家。

戦後70周年。


一応は、行政運営で米国追随政策だけで、いつも間の抜けた外交政策の展開でうまく行っているのか、いないのか疑問符が付きますが、「政府:政権」仕事をしてきた方々。

すべてのすべてに、幸運を祈願致したいと思います。



実は、この1ヵ月半ほど前に、縁があって衝撃的な影響を、私に与え、教えてくれた。

六大 鎌倉仏教 時宗の創始者 一遍上人。

「別願和賛」より

そして、皆様への私個人的なメッセージ。
 

身を観ずれば 水の泡 消えぬる後は 人もなし

命を思えば 月の影 出入息にぞ とどまらぬ

人天善所の質(かたち)をば 惜しめども 皆(みな)保たれず

地獄鬼畜の苦しみは 厭えども 又 受け易し

眼(まなこ)の前のかたちは 盲(めしい)て見ゆる色もなし

耳のほとりの言の葉(ことのは)は 聾(みみしい)て聞く声ぞなき

香をかぎ味わい なむること 只しばらくの ほどぞかし

息のあやつり 絶えぬれば この身に残る功能なし

過去遠々(かこおんおん)の昔より 今日 今時に至るまで

おもひ と思ふ ことはみな 叶はねばこそ かなしけれ

聖道・浄土の法門を 悟(さとり)と悟る人はみな

生死の妄念尽きずして 輪廻の業となりにける

善悪 不二の道理には 背き果てたる心にて

邪正一如と 思ひ為す 冥(やみ)の知見ぞ はづかしき

煩悩 すなわち 菩提ぞ と 聞きて罪をば 作れども

生死 すなわち 涅槃とは いへども 命を惜しむかな

自性 清浄 法身は 如々常住の仏なり

迷(まよい)も悟(さとり)も無き ゆえに 知るも知らぬも 益ぞなき 




難しさは、さて、おき

ならば、こそ・・

何か、ふと思いに想う、

日本人たちの「うた:歌」


かつて、この日本に生き、生き抜いた、

現代日本社会の中で、「うた」を「歌う」芸人として、尊敬する「歌人」の皆様・・

有難う御座います。

ただ「感謝」です。