この1~2週間で横浜を含む関東地方全体は季節も動き始めました。
そろそろ体調不良を起こす人が出始めるので、体調管理、私達の太極拳、健身気功の実践と養生学理論では、これからの2~3週間で冬至に向かうので、心地良さを感じられる身体づくりがいつものようにうまくいけば、
冬型の体質へと自然に適応し、それをこの冬の「心身感覚のバロメーター:基準」になりますので、
いいかたちで意識を持つことが大事になります。
これから、「風邪予防の体質を作るために」必要ことは先ず、
「風邪:かぜ」という言葉を理解しておきましょう。
風邪は「風」と「邪」の2文字で出来ており、「北風:風」に乗ってやってくる「邪気:ウィルス」を合わせた意味の言葉で、
その「風邪の気:ふうじゃのき」を体内に引き入れた「ひく」ので「風邪を引く」ことです。
風邪薬の商品の中には「感冒胃腸薬」としているものがあるように、伝統中医学では「感冒」が正しく、
「感冒」とは「感覚が寒気に冒される」ことであり、
感覚とは「五感:鼻覚、舌覚、触覚、視覚、聴覚」が機能しなくなることをいいます。
全体的に包括して「身覚」ということもあり、
脳をも含む「身覚」を良好な状態を維持継続することが一番の風邪予防で、予防医学的に重要な生活での習慣性になります。
そして、先ずこれから大事なことは呼吸器である鼻と口における「呼吸機能」が良好な状態を「意識呼吸法」で毎朝と寝る前に確認することです。
別に難しいことではなく「鼻呼吸」で鼻咽の息の通りの実感を得て「胸式呼吸」「腹式呼吸」を行えるようにします。
そして同じく寝る前と朝に起床してから、これからの季節は空気が冷えて乾燥するので、寝ている間に塞がりやすいことがありますので、洗面所などで鼻洗浄を行います。これからは寒いのでお湯を使ってでも大丈夫です。
もし鼻呼吸で洗浄ができなければ「霧吹き」にぬるま湯を入れて、洗面所で鼻の中へ水を吹き付けて、水を使って「鼻をかめば」鼻の中に付着したほこりや、不要な粘膜がはがれて外へ出せます。
そうすると非常に心地良い爽快感と、純度の高い冬の空気がなめらかに鼻への息の通りを実感できます。
そして喉を潤すためには、咽喉:のどの上部の鼻咽に近いところをよく「うがい」をします。
これからの冬は冬至で最低気温は3~4℃ぐらい、最高気温も11~12度ぐらいが平均になります。
そして今から年開け1ヵ月後からが「寒の入り」で2ヵ月後の立春頃までが年間で一番寒くなります。
空気の乾燥と気温の低下に徐々に慣らしていく意識は今から1ヵ月半後ぐらいまで油断は禁物です。
マスメディア報道をする人達は、こうした正しい教養が無知な人が多く、2週間に1回ぐらいのペースで「今朝はこの冬一番の寒さになりました」と大体これから何度も言います。
これから1ヵ月半後ぐらいが一番冷えてマイナス1度ぐらいになるので、それまでの間に何回「一番」を言うのかな~と毎年に思います(一番なんだから1回のはず・・笑)
(まあ、全部が全部にこんな調子だから現代日本社会の公共電波に流す情報のレベルなんて、そんなものだと思います)
「呼吸器障害」という、喘息、気管支炎、肺炎の正体は実は鼻から古くなった粘膜の塊が喉の奥に「痰」となって、息の流れを阻害し、
それがはがれないので、何度も息を肺から通そうと「咳」を出すことが原因で「呼吸」での「息の力:肺活量」が弱いので、
それを自分で取り除くことができず、そのまま詰まってきた状態で息苦しくなり、脳に当然に「酸素」が少なくなるので、「思考能力」も低下し、
日本全体に広まっている間違った医療の考え方で、薬を服用しても「痰」が取れるはずもなく、最終的には最近は医療機器で「痰吸引」を行うだけです。
ですから、自身で毎日洗浄しておけば、こうした呼吸障害を起こすことはありません。
そしてかなりの数の人で「鼻をすする癖」のある人がいますが、すぐにやめるようにしましょう。
鼻の機能は「寒気」や「病原体:ウィルス」などの侵入をいち早く「触覚:皮膚感覚」で毛穴からのセンサーのように皮膚呼吸感からが肺が意識を感じとると、すぐに体内に入らないようにするために「体液」の増産をすぐ様に行い、
鼻から水分を多く含んだ液体を流し、体外へと排出するのが「鼻感覚」の優秀な機能なのです。
ですから「鼻をすする」という行為は自分で体内に病原体を入れたり、鼻を詰らせる原因を自ずから作ってやっている事実です。
そして鼻が塞がってから、喉に炎症を起こし、咳を多く出すことで体力を消耗し、脳は疲れ、
運動しない人の体質は「体温が低い」ので、強くなってくる寒気に体内へ侵入されやすいのです。
一度に侵入を許せば、当然に身体がだるくなり、更に侵入されれば、人間の身体は温度上昇を図り、体内の病原体を死滅させようとするので、
「発熱」が起こるのです。
つまりは運動不足や肉体労働をしないと自分で体温上昇ができないので「発熱」しやすい体質になる、ということです。
ですから普段から運動をしない、汗をかかない、というのは「自分の身体を大事にしない結果」となる、凄い事実です。
そして「食事の問題」です。
これからの季節では先ほど前述した通りに、空気中の水分がなくなっていく状態を「乾燥」と呼んでいて、気温の低下がより顕著になっていくことを「寒くなる」と言っています。
ですから人間の体内には、体液、血液、リンパ液などの多くを体内で作るための「材料」が必要になり、「材料」の質が悪ければ「劣化」していくだけです。
ですから「水分補給」が最初にあって、
ビタミンCでは「緑茶」が口内での殺菌効果があってとてもよく、食材ではアスコルビン酸を含む「みかん」「柿」「ゆず」などの柑橘類全般、
食物繊維では「りんご」
食事の中では、
野菜類では、「ねぎ」「白菜」「きのこ類」
根菜類で「大根」「にんじん」「ごぼう」「れんこん」「さといも」「じゃがいも」「かぼちゃ」などの地中からの養分を吸って出来た食材が最高で、
こんにゃく芋から出来ている「こんにゃく」
薬味では体内を温める「七味唐辛子」です。
それらが体内で潤滑油とする鼻や喉の粘膜を作る質の良い「体液」を作り身体を守ってくれる食材です。
材料を見れば関東甲信越にある伝統的な冬の日本食には全部具材が普通に入っているものばかりです。
(私自身は精進料理が好きなので、今からの時期は鎌倉五山、建長寺発祥の味付けに似せた「けんちん汁」をよく食べています)
たんぱく質では大豆関係で「豆腐類」や「煮豆」がよく、
脂質では油揚げやがんもどき、厚揚げなどは同時に取れるのでベストな食材です。
カルシウムはエビやイワシなどの小魚、ジャコなどの佃煮類にも多く含まれていて、イナゴなども海のない地域でカルシウム摂取の知恵として素晴らしいと思うことがあります。
不飽和脂肪酸は、やはり魚類はよく、淡白な白身類は最高で、
「あんこう」や「ふぐ」などはコラーゲンを含むので優秀な食材です。
ビタミン類は野菜果物とも豊富なものが多く、
ミネラル:鉄分では、貝類も最高で、わかめ、ひじき、昆布などの海草類も質の良いものが多く出回ります。
ゴマも植物性鉄分摂取では大事です。
ですから「食事の内容」が身体のすべてを決めるのです。
それに日本の伝統食も実は気をつけないと「米製品」炭水化物の取り過ぎに注意が必要です。
例えば通常の「米食」に、日本酒、おせんべい、餅、かりん糖、と糖質を重ねていくことで「糖尿病」の方に気付かず行ってしまうことがあって、
やはり食文化的に糖質が多く、日本人は工夫するので「美味しいもの」が幸か不幸か、身近にたくさんあることがあって、
やはり、よく身体を動かして、頭を使って、という習慣が大事です。
ですから、散歩したり、小高い丘に登ったり、囲碁将棋を楽しんだり、ということを自然に行っていく成り行きにも思いを馳せます。
しかし、それでも西洋食品が大好きで、
ホットドッグ、ハンバーガー、ピザ、加工肉類の食べ物。
パンケーキやお菓子類のようなもの。
味付けはケチャップやマスタード。
意外にもパスタは体内での停滞時間が長く、組み合わせによって量の多い肉類、パスタ、乳製品は体内での吸収が遅く、そうした食習慣ばかりの結果が大腸がんと乳がんの原因になっていることも解っています。
飲み物はコーラなど、それに成分内容からみても、まったく意味のない「栄養補助ドリンク」
ある意味では、伝統日本食を食べないで生活習慣病になった人は「非国民」で行動の結果ともいえるでしょう。
それに欧米で寒い地域では食事でチーズやクリーム類の乳製品を多く取り、脂肪をつけて太ることで寒気を体内に入れない、という考え方から来たものと考えられますが、当然に動けなくなる体質になっていく事実を思います。
この中で注意が必要なのは、現代日本では何かと全世代で「精神的不快感、嫌悪感というストレスをあちこちから、こちらが望まないにも向こうから入りこんできます。
そこで、ストレスを感じると甘いもの、脂質が心地良く感じるので、気付かないうちにスナック菓子、トランス脂肪酸を含むケーキ製品を摂取することに行くことがよく傾向としてあります。
そして最近は全世代的老若男女で「和食は味が薄いし、好きじゃないからイヤ、食べない」という人がいますが、
「その結果は、自分自身で、こうした正しい教養を知らなければ身体が弱くなって「病」を引き起こしやすいだけで自分で選んだだけですから、どうぞ、どうぞ、という感じ」です。
今年は多くの医学データ情報の変遷があり、従来の医学知識や医療方法は全く意味がなくなるものが多くなる事実を確認出来て、
私自身の感覚からは厚生労働省の統計情報から調査した生活習慣病全体、現代日本社会の病人の出やすい環境での日本国民の現状のデータ分析を行えた結果を見て感じたのは、
私は現代医学研究を行う者ですが、医師ではないし、
「止めればいいのに、止めないことが原因」なので、これから「生活習慣病になった人」というのは、
「気の毒」で「苦しそう」ですが、それは自分で招いた結果で、それを「自分で気付くこともなく」「教えてくれる人もなく」「止めろと注意してくれる人もなく」
そうなってしまうのですから、残念ですね。
となるだけなので、
「気にする、意識する」のは止めよう、ということにしました。
ですから「働かざる者、食うべからず」というのは結構意味が深いです。
風邪を引きやすい体質の身体というのは最終的に、
「働」という漢字は「にんべん」に「動」なので、
人間が動くことをしないで、体内に入れると良くない食材ばかりを入れて、体重が増えて、寒くなるので、また動くことをしなくなり、体重過多から膝関節に痛みが出て、筋肉も動かさないから硬くなって違和感を感じ、
体調が悪くなったから、病院へ行き、医者に診断を受け、薬をもらって飲んで寝ていても「体調が良好になる可能性はゼロに等しい」のに、
それでも「自分には何も問題がない」と正当化する人間ばかりが増えた、という現代日本社会は「凄い」と思います。
ある意味、身体を動かさないでいるのは「親から頂いた身体を大事にしない」という意味では「親不孝者」で、
「食べ物に問題があるのに、気付けない人」は「非国民」でもあります。
そして、最終的には現代日本社会的意味でよく使われる「自己責任」という事実が待っているだけです。
そろそろ体調不良を起こす人が出始めるので、体調管理、私達の太極拳、健身気功の実践と養生学理論では、これからの2~3週間で冬至に向かうので、心地良さを感じられる身体づくりがいつものようにうまくいけば、
冬型の体質へと自然に適応し、それをこの冬の「心身感覚のバロメーター:基準」になりますので、
いいかたちで意識を持つことが大事になります。
これから、「風邪予防の体質を作るために」必要ことは先ず、
「風邪:かぜ」という言葉を理解しておきましょう。
風邪は「風」と「邪」の2文字で出来ており、「北風:風」に乗ってやってくる「邪気:ウィルス」を合わせた意味の言葉で、
その「風邪の気:ふうじゃのき」を体内に引き入れた「ひく」ので「風邪を引く」ことです。
風邪薬の商品の中には「感冒胃腸薬」としているものがあるように、伝統中医学では「感冒」が正しく、
「感冒」とは「感覚が寒気に冒される」ことであり、
感覚とは「五感:鼻覚、舌覚、触覚、視覚、聴覚」が機能しなくなることをいいます。
全体的に包括して「身覚」ということもあり、
脳をも含む「身覚」を良好な状態を維持継続することが一番の風邪予防で、予防医学的に重要な生活での習慣性になります。
そして、先ずこれから大事なことは呼吸器である鼻と口における「呼吸機能」が良好な状態を「意識呼吸法」で毎朝と寝る前に確認することです。
別に難しいことではなく「鼻呼吸」で鼻咽の息の通りの実感を得て「胸式呼吸」「腹式呼吸」を行えるようにします。
そして同じく寝る前と朝に起床してから、これからの季節は空気が冷えて乾燥するので、寝ている間に塞がりやすいことがありますので、洗面所などで鼻洗浄を行います。これからは寒いのでお湯を使ってでも大丈夫です。
もし鼻呼吸で洗浄ができなければ「霧吹き」にぬるま湯を入れて、洗面所で鼻の中へ水を吹き付けて、水を使って「鼻をかめば」鼻の中に付着したほこりや、不要な粘膜がはがれて外へ出せます。
そうすると非常に心地良い爽快感と、純度の高い冬の空気がなめらかに鼻への息の通りを実感できます。
そして喉を潤すためには、咽喉:のどの上部の鼻咽に近いところをよく「うがい」をします。
これからの冬は冬至で最低気温は3~4℃ぐらい、最高気温も11~12度ぐらいが平均になります。
そして今から年開け1ヵ月後からが「寒の入り」で2ヵ月後の立春頃までが年間で一番寒くなります。
空気の乾燥と気温の低下に徐々に慣らしていく意識は今から1ヵ月半後ぐらいまで油断は禁物です。
マスメディア報道をする人達は、こうした正しい教養が無知な人が多く、2週間に1回ぐらいのペースで「今朝はこの冬一番の寒さになりました」と大体これから何度も言います。
これから1ヵ月半後ぐらいが一番冷えてマイナス1度ぐらいになるので、それまでの間に何回「一番」を言うのかな~と毎年に思います(一番なんだから1回のはず・・笑)
(まあ、全部が全部にこんな調子だから現代日本社会の公共電波に流す情報のレベルなんて、そんなものだと思います)
「呼吸器障害」という、喘息、気管支炎、肺炎の正体は実は鼻から古くなった粘膜の塊が喉の奥に「痰」となって、息の流れを阻害し、
それがはがれないので、何度も息を肺から通そうと「咳」を出すことが原因で「呼吸」での「息の力:肺活量」が弱いので、
それを自分で取り除くことができず、そのまま詰まってきた状態で息苦しくなり、脳に当然に「酸素」が少なくなるので、「思考能力」も低下し、
日本全体に広まっている間違った医療の考え方で、薬を服用しても「痰」が取れるはずもなく、最終的には最近は医療機器で「痰吸引」を行うだけです。
ですから、自身で毎日洗浄しておけば、こうした呼吸障害を起こすことはありません。
そしてかなりの数の人で「鼻をすする癖」のある人がいますが、すぐにやめるようにしましょう。
鼻の機能は「寒気」や「病原体:ウィルス」などの侵入をいち早く「触覚:皮膚感覚」で毛穴からのセンサーのように皮膚呼吸感からが肺が意識を感じとると、すぐに体内に入らないようにするために「体液」の増産をすぐ様に行い、
鼻から水分を多く含んだ液体を流し、体外へと排出するのが「鼻感覚」の優秀な機能なのです。
ですから「鼻をすする」という行為は自分で体内に病原体を入れたり、鼻を詰らせる原因を自ずから作ってやっている事実です。
そして鼻が塞がってから、喉に炎症を起こし、咳を多く出すことで体力を消耗し、脳は疲れ、
運動しない人の体質は「体温が低い」ので、強くなってくる寒気に体内へ侵入されやすいのです。
一度に侵入を許せば、当然に身体がだるくなり、更に侵入されれば、人間の身体は温度上昇を図り、体内の病原体を死滅させようとするので、
「発熱」が起こるのです。
つまりは運動不足や肉体労働をしないと自分で体温上昇ができないので「発熱」しやすい体質になる、ということです。
ですから普段から運動をしない、汗をかかない、というのは「自分の身体を大事にしない結果」となる、凄い事実です。
そして「食事の問題」です。
これからの季節では先ほど前述した通りに、空気中の水分がなくなっていく状態を「乾燥」と呼んでいて、気温の低下がより顕著になっていくことを「寒くなる」と言っています。
ですから人間の体内には、体液、血液、リンパ液などの多くを体内で作るための「材料」が必要になり、「材料」の質が悪ければ「劣化」していくだけです。
ですから「水分補給」が最初にあって、
ビタミンCでは「緑茶」が口内での殺菌効果があってとてもよく、食材ではアスコルビン酸を含む「みかん」「柿」「ゆず」などの柑橘類全般、
食物繊維では「りんご」
食事の中では、
野菜類では、「ねぎ」「白菜」「きのこ類」
根菜類で「大根」「にんじん」「ごぼう」「れんこん」「さといも」「じゃがいも」「かぼちゃ」などの地中からの養分を吸って出来た食材が最高で、
こんにゃく芋から出来ている「こんにゃく」
薬味では体内を温める「七味唐辛子」です。
それらが体内で潤滑油とする鼻や喉の粘膜を作る質の良い「体液」を作り身体を守ってくれる食材です。
材料を見れば関東甲信越にある伝統的な冬の日本食には全部具材が普通に入っているものばかりです。
(私自身は精進料理が好きなので、今からの時期は鎌倉五山、建長寺発祥の味付けに似せた「けんちん汁」をよく食べています)
たんぱく質では大豆関係で「豆腐類」や「煮豆」がよく、
脂質では油揚げやがんもどき、厚揚げなどは同時に取れるのでベストな食材です。
カルシウムはエビやイワシなどの小魚、ジャコなどの佃煮類にも多く含まれていて、イナゴなども海のない地域でカルシウム摂取の知恵として素晴らしいと思うことがあります。
不飽和脂肪酸は、やはり魚類はよく、淡白な白身類は最高で、
「あんこう」や「ふぐ」などはコラーゲンを含むので優秀な食材です。
ビタミン類は野菜果物とも豊富なものが多く、
ミネラル:鉄分では、貝類も最高で、わかめ、ひじき、昆布などの海草類も質の良いものが多く出回ります。
ゴマも植物性鉄分摂取では大事です。
ですから「食事の内容」が身体のすべてを決めるのです。
それに日本の伝統食も実は気をつけないと「米製品」炭水化物の取り過ぎに注意が必要です。
例えば通常の「米食」に、日本酒、おせんべい、餅、かりん糖、と糖質を重ねていくことで「糖尿病」の方に気付かず行ってしまうことがあって、
やはり食文化的に糖質が多く、日本人は工夫するので「美味しいもの」が幸か不幸か、身近にたくさんあることがあって、
やはり、よく身体を動かして、頭を使って、という習慣が大事です。
ですから、散歩したり、小高い丘に登ったり、囲碁将棋を楽しんだり、ということを自然に行っていく成り行きにも思いを馳せます。
しかし、それでも西洋食品が大好きで、
ホットドッグ、ハンバーガー、ピザ、加工肉類の食べ物。
パンケーキやお菓子類のようなもの。
味付けはケチャップやマスタード。
意外にもパスタは体内での停滞時間が長く、組み合わせによって量の多い肉類、パスタ、乳製品は体内での吸収が遅く、そうした食習慣ばかりの結果が大腸がんと乳がんの原因になっていることも解っています。
飲み物はコーラなど、それに成分内容からみても、まったく意味のない「栄養補助ドリンク」
ある意味では、伝統日本食を食べないで生活習慣病になった人は「非国民」で行動の結果ともいえるでしょう。
それに欧米で寒い地域では食事でチーズやクリーム類の乳製品を多く取り、脂肪をつけて太ることで寒気を体内に入れない、という考え方から来たものと考えられますが、当然に動けなくなる体質になっていく事実を思います。
この中で注意が必要なのは、現代日本では何かと全世代で「精神的不快感、嫌悪感というストレスをあちこちから、こちらが望まないにも向こうから入りこんできます。
そこで、ストレスを感じると甘いもの、脂質が心地良く感じるので、気付かないうちにスナック菓子、トランス脂肪酸を含むケーキ製品を摂取することに行くことがよく傾向としてあります。
そして最近は全世代的老若男女で「和食は味が薄いし、好きじゃないからイヤ、食べない」という人がいますが、
「その結果は、自分自身で、こうした正しい教養を知らなければ身体が弱くなって「病」を引き起こしやすいだけで自分で選んだだけですから、どうぞ、どうぞ、という感じ」です。
今年は多くの医学データ情報の変遷があり、従来の医学知識や医療方法は全く意味がなくなるものが多くなる事実を確認出来て、
私自身の感覚からは厚生労働省の統計情報から調査した生活習慣病全体、現代日本社会の病人の出やすい環境での日本国民の現状のデータ分析を行えた結果を見て感じたのは、
私は現代医学研究を行う者ですが、医師ではないし、
「止めればいいのに、止めないことが原因」なので、これから「生活習慣病になった人」というのは、
「気の毒」で「苦しそう」ですが、それは自分で招いた結果で、それを「自分で気付くこともなく」「教えてくれる人もなく」「止めろと注意してくれる人もなく」
そうなってしまうのですから、残念ですね。
となるだけなので、
「気にする、意識する」のは止めよう、ということにしました。
ですから「働かざる者、食うべからず」というのは結構意味が深いです。
風邪を引きやすい体質の身体というのは最終的に、
「働」という漢字は「にんべん」に「動」なので、
人間が動くことをしないで、体内に入れると良くない食材ばかりを入れて、体重が増えて、寒くなるので、また動くことをしなくなり、体重過多から膝関節に痛みが出て、筋肉も動かさないから硬くなって違和感を感じ、
体調が悪くなったから、病院へ行き、医者に診断を受け、薬をもらって飲んで寝ていても「体調が良好になる可能性はゼロに等しい」のに、
それでも「自分には何も問題がない」と正当化する人間ばかりが増えた、という現代日本社会は「凄い」と思います。
ある意味、身体を動かさないでいるのは「親から頂いた身体を大事にしない」という意味では「親不孝者」で、
「食べ物に問題があるのに、気付けない人」は「非国民」でもあります。
そして、最終的には現代日本社会的意味でよく使われる「自己責任」という事実が待っているだけです。