


最近、いろいろと仕事柄も含めて、
様々な世代の皆さんと、お話をします。
その時に、直感で感じるのは、
「小さな子供の頃に、何に深く影響を受けたか」
というのは、後代に非常に大事なことだと思います。
私の記憶には、まだ小学校に上がる前には「古事記」を描いた「日本神話」を父母に与えられ、それを読みながら育ちました。
ですから、私の最初の憧れは、
「スサノヲノミコト」「オオクニヌシノミコト」「ヤマトタケルノミコト」でした。
私の家は仏教では「真言宗」で、
守護本尊は「不動明王」で、高幡不動尊の「護摩焚き」の中で燃える炎を小さな頃から見つめ、
子供ながらに、自身の運命的な生き方を想っていたのかも知れません・・
亡き父も故郷の深谷の金胎寺で眠っています。
私も、ある意味では、
何時、どんなことがあっても、
最終的に「帰る場所がある」というのは強みになります。
現代日本社会、精神力と活気ある健康維持が一番大事な宝物のように感じています・・