昨日は台風が日本列島を通り過ぎ、横浜でも南風が流れ込んだ影響で最高気温が28度ぐらいに上がりましたが、

今日は台風一過、くもり空で予報よりも気温が上がらず、日中の最高気温も22度。最低気温は18度です。

昨日の日中より比べると10度下がりました。

これからは最低気温が大体この温度程度で、最高気温はコンディションがよければ、25度ぐらいになります。

これは4月下旬~5月上旬「立夏」とほぼ同じなので、暑すぎず、寒すぎず、という季節になるので、これからの1ヶ月は筋肉も締まり始め、集中力、持久力を高めることがしやすく、

晩春~初夏で高めた頃と同じように心身の活性化ができる時候になりますので、太極拳、武術、健身気功と張り切って頑張っていきましょう。

そして、この時期からは、そろそろ「意識呼吸法」の実践が重要になってきます。

基本的には肺活量を高め、出入り口でもある「鼻呼吸」をしっかり意識して行う習慣が大事になってきます。

そして見た目には、いいものではまったくありませんが、人に不快感を感じさせないところでの洗面所などで「痰」が、これからは喉上で、からまりやすいので、喉を揺らして「痰」を喉からはがし、増強した呼気からで出せるようになることも自分自身の呼吸力を守ることでは大事です。

これができないから、ずっと喉周りに停滞する不快感から逃れられないという事実なだけで、思えば現代日本社会にあるストレス問題にも似ている気がします(単に出せば、楽になれる、という共通感覚)

(※よく鼻をすする習慣がある方々がいますが、それは絶対に止めましょう。今度試してみてください。鼻をすすっていけば大体3~5回ぐらいで必ず咳が出るはずです。その習慣の蓄積がことば通りに蓄膿症、鼻づまり、喘息と移行します。それを止めればならないのに、咳止めを飲んだり、気管支拡張薬を飲まされるというお金まで払って効果のない行為の無意味さに気付きましょう・・そういう一番重要な具体的実践の事実を知らない医者は多く、少年時代から長い時間をかけて暗記勉強テクニックを駆使して医科大学を出て、仕事・商売で医療行為を行っていても、効果の乏しい結果的な行動からすれば、ただ無知で馬鹿なだけです。どさくさに紛れて便乗して出て来る出鱈目気功やなんちゃってヨガ、太極拳指導者で無知な人がよく適当な出任せを言う人が出てくるので、そうした意見を聞くと更にややこしくなるので注意してください)

そもそも鼻は有能なフィルターの役割を果たし、鼻全体はセンサーのように嗅覚の神経が張り巡らし、毛穴を通じた皮膚感覚で、仲秋を過ぎ、日が短くなり始めることで同時に、太陽の光による空気を暖められる時間がだんだんと短くなり、

空気の質も変化し、風向きは北方からやってくるようになる乾燥した寒気を感じると、その中の人体に悪影響を及ぼしそうなウィルス(風邪)を探知し、それを体内に入れないために鼻の中の水分量を増大し、入る前に外へと出すために鼻水を出しているのです。

つまりはそうした水分を自分自身それを吸い込むという行為そのものが間違っている理由が判ると思います。

これからは空気が乾燥し始め、気温も下がっていきます(東北方面は更に関東より早いので、注意も早くすることが大事ですね)

今後の気温は来年の4月下旬~5月上旬になるまでは、気温は下がることはあっても、上がることはない、という季節になっていきます。

そして今から3~4ヵ月後には1年間で最も気温が下がる時期へと移行するので、今からいち早く準備し始め、

肺活量の増加と鼻呼吸の力を高め、運動量を増やし血行促進・血液循環を高めることが、風邪予防だけでなく、冬に体内環境的に巡りが悪く、高血糖体質だと、多くの生活習慣病を発症しやすくなります。

最近での良心ある医学界の改革で、現代は医科学の進化で、生活習慣病7大疾患になる原因や理由は全部解明されています。

一番気をつけなければいけないのは、まだ淘汰されるべき旧医学界の派閥系で「病院ビジネスの医療法関係、製薬産業界、商売人の医者」に捕まったら大変です。

世界中、様々な業界がありますが、基本的に詐欺的行為を行っている人達の生き残り仕事はまだ続いていくので、

キャッチセールスにひっかからないように、お知り合い友人家族の本音のネットワークでのコミュニケーションがとても大事になります。

今日は「意識呼吸法の重要性」を述べましたが、この具体的実践と、その実感による効果を得るだけで、

呼吸器障害である、喘息、気管支炎、肺炎をすべて予防し、ひいては風邪予防全体に結びつきます。

元気で明るく楽しく、本音で語り合い、

「ストレス:精神的不快感」が充満しやすい環境があっても、やっぱり究極的には「人」と「人」

その「間」

それを「人間」といっています。

私達の活動の全般では、常に「人間」「人間」同士での素晴らしい感覚を大事にしたいと思っています。