
横浜武術院スタイルの武術活動全体では、今年の春3月あたりから理論講習をも行い、それからの活動では、より一層全面的に活発化・活性化をしてきたと思います。
それは私自身での経験から成し得た指導方針に加えた、現代日本の最新医学的知識とのコラボレーションでの確信と結果にも関係していると感じて思います。
実はここ数年に私が現代日本医科学に詳しくなった理由は実は私の指導しているスポーツクラブの会員さんの中に元東京大学医学部教授、元横浜国立大学医学部教授の方がいて、
ふとしたことからきっかけで様々なアドバイスを頂き、医学資料や研究するためのテクニックを教えてもらえました。
そのことがきっかけで、時間がある時には厚生労働省のHPを開き、多くの日本国民全体での医学的統計資料データからの分析を行い、
今までに身につけてきた伝統中国医学的視点と、自分自身での経験や身体的感覚からの状況分析を行い、
所謂、「医学的根拠」に基づいた考え方から、従来でのレッスンプログラムの内容の説明に加え行えるようになりました。
(※見逃した方、あるいは初めての方へ 横浜武術院式、現代養生理論)
日経ビジネス「アソシエ ASOCie」2014年10月号 本当に怖い7大病
養生とリスク科学で万全を期す
成澤式 活性酸素除去法
これをしてから当然、俄然面白くなったのは私自身でした。
何しろ、「京」という単位で分析・解析が行える「スーパーコンピューター」を用いた現代日本の最新医科学データから「自分自身」を当てはめていくと「7大疾患 生活習慣病」の体質になる生活環境や生活習慣の可能性から、私自身は、ありとあらゆる部分で何も該当せず、
まったく正反対のデータばかりになっていく自分自身のデータから考えると「何だこりゃ」となってきて、
武道的感覚だと、手合わせをしてみて、レベルの低い、弱い相手と稽古をしている感じになってきて、「何だよ、相手にならないな~」というような実感を受けました。
それから今年の春になって、東京大学医学部附属病院の横にある「糖尿病の真実」という展示会で紹介されていた「医学的事実」を知ってから、
更に手応えを感じました。
そして同時期に開催された「医は仁術」
それを皮切りに基本的医学分析データの基本スタンスは「運動」と「食べ物」だけの問題が7大疾患と呼ばれる生活習慣病の真実は一貫して同じで、
今までにテレビや雑誌、新聞などの報道で御用学者と揶揄されていた連中により、紹介されてきた医学的理論や常識的な考え方が、まったく無意味な存在になり、
6月には「プレジデント」の特集「病院に騙されない新知識22」サブタイトルは「医療はビジネス、医者は商売人」
そして同時期に「ターザン」でも「生活習慣病」を特集。
9月に入ってから東洋経済「クスリの真実」
先々週発売の日経ビジネス、日経アソシエでの「本当に怖い7大病」
ページを開くと「本当の怖い病気 解決マニュアル」
もうこの時点でお気づきの方は「気付いて」いて、
7大疾患と呼ばれる生活習慣病だけでなく、腰痛、肩コリ、冷え、目の疲れ、足のむくみ、身体のだるさ、脳のイライラ感覚にもなる原因の正体は、
「長時間労働」が元凶。
そして運動不足、体内に入れる1年間365日朝昼晩の単純計算365×3=1095食の食材、飲料での内容。
1095食×10年=10950食。
あれから40年。
50年、60年・・・
現在では「病気」といえば「生活習慣病」
これになってしまったのはまさしく「因果応報」あるいは「自因自作」
この日本列島の何万人といると思いますが、今までに医者にいわれて「高血圧」だといわれたことによる心配から、やたらとクスリを何種類も買わされて飲まされて、体調は一向によくならない医療詐欺に引っかかってしまい(元祖サプリメント詐欺)
その言うことを聞いたことで、体調不良はまったく改善せず(当然)
これからはその「気の毒さ」はわかりますが、
それは可哀相という感覚になるのではなく、
寺社に詣でて「病気平癒祈願」ということでもなくなってきて、
ユネスコ登録までされた究極の健康食である「和食」を捨てて、欧米食ばかりをしていたことによる日々の結果ですね。
ということで、ある意味では食習慣においてでの「非国民」であることの結果により自分自身で招いただけという、すごい事実結果になったことです。
野球の長島さんとか最近の腎臓病を患った私と同年代の清原さんなどは実は「不名誉な事実」を自身で証明してしまいましたね、ということでもあります。
(※先日に紹介した動画のテレビ番組の中で自身の生活習慣をお話して亡くなったことで残念ですが、やしきたかじんさん、刑務所に入る前2ヶ月で好物の飲食をバンバンやって体重は99kgに太り、刑務所内でそれが理由で腎結石が起きて苦しんだライブドアの堀江さんは、共に自分自身で好んでやりたいし放題で、その以降での自分自身が選んで喜んで、やった飲食したことでの結果で自身を苦しめ、生命を苦しめる、あるいは失った、というすごい事実をどう認識するのかな、と思います)
それは、もうさておいて・・
最近のこういう傾向での重症傾向での応対結果での、口癖になった感覚。堀江さんは「ぶっちゃけ」私の感覚では「まぁ、いいや」
現在の横浜武術院スタイルの武術活動は、この最新医学的根拠に基づいて練習活動でのプログラムを構成してあります。
それは先ず理解して頂きたいのは、栄養学の知識から「五大栄養素」である、
糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラル(鉄分)を如何に理解し、食事と運動にて、良好な状態へ導くか、という具体的実践が、
すべてのすべてに重要になっていきます。
つまりは、これが具体的でなく、効果がなく、この半年間で無意味と無効果をバラされた詐欺的医療界の教養を捨てて、
何をどうすればいいか、ということになります。
最新医学界の皆さんは揃ってクスリは無意味で無効果で、お金がかかり、時間とお金を損するだけ、と間接的に証明をしています。
ですから高血圧症だという人は質と効果の高い運動をするか、長時間歩くか、肉体労働をするかが、大事で、
食事ではビタミン、ミネラルが一番大事で、次にたんぱく質、それから糖質、脂質になっていきます。
こうしてみれば、がんを含む、7大疾患生活習慣病になるのは簡単で、
和食でのある、魚や貝料理。
小松菜、ほうれん草、にんじん、キャベツ、インゲン、根菜のごぼう、大根、れんこん、薬味とも呼ばれる、ねぎ、しょうが、柑橘系のゆず、など日本の誇る優れた緑黄野菜をとらず、
質のよい植物性たんぱく質の納豆、豆腐などの大豆食品をとらず、
ハンバーグ、ベーコン、ハムなどの加工肉である、動物性たんぱく質を毎日摂取して、ありとあらゆる揚げ物、スナック菓子で脂肪分をいっぱい摂取して、
コーラや最近はエナジードリンクなんていう甘い清涼飲料水をたっぷり飲んで、
身体を動かすことをしなければ、100人は100人、
もれなく見事に「がんを含む、7大疾患生活習慣病体質」になれます。
逆に、その反対をやれば、100%ならない、という事実が判った時代になっています。
もう今現在から、
7大疾患 生活習慣病になった人は「頭の固い人」「人の話を聞かない人」「性格の悪い人」
つまりは「姿勢と人相と体調が悪い人」
の証を自分自身で証明し、自分自身で苦しむ、だけという、最新医科学的研究の分析結果から判ったすごい具体的事実となりました。
横浜武術院スタイルの武術活動での練習項目では、
先ず、呼吸法から呼気の動作において行うことで、体内の不要な炭酸ガスの二酸化炭素を排出し、吸気で体内に新鮮な酸素量を増やし、抗酸化作用をここで高められ体内の酸素不足はここですぐに解消できます。
そして次には、頭から足のつま先までの筋肉と関節の柔軟性を高め、全身の血液循環を高める準備運動を行い全身の筋肉繊維に刺激を与えています。
次に抗重力筋を刺激し、上半身、大腿部の筋力強化を行う動作を行い、脳の感覚では集中力、記憶力を高める動作を連続して行い、
反射神経、自立神経を活性化させて、糖質を消化できるようにします。
ここで実は医科学的根拠で体内で、脳が心地好く感じ、気持ちよくなる理由とは、こういった理由なのです。
そして捻る動作、じっとこらえる耐久性のある動作は体内での燃焼効果を高められ、消化器系統にある脂質を燃やすことで、血行促進、血液循環が高まり、
そのことで身体が軽く感じられるのです。
今日もレッスンでこれをお話し、レッスン後には盛り上がりました。
こうして、私達の活動を行っている方々は、具体的な医科学的データからの医学的根拠に基づいていて、
更に伝統医学教養を活かして、この素晴らしい日本の四季、きれいな水。
過ごしやすい生活環境があるというのは、地球上で最高な環境と条件が整っていて、
これからは誰もが「仙人」体質になることが可能です。
私が今感じているのは、年金を40年払っても、その後60歳から100歳以上を過ぎてももらえるので、
かなり将来は安泰で、私の将来を考えると年金をもらえるようになった時代になったら完全にボランティアで朝から晩まで無料で武術を指導して、
20年後ぐらい先の弟子たちに稼がせて、日々気楽に過ごせるだろうと思います。
そう考えると楽しくなってきて、いつも笑顔になってきます。
将来が楽しみで、今日は午後から台風一過。
今日のレッスンでもラストに、雨雲と一緒に「ストレス:精神的不快感」も行ってしまったので、楽しいことばかりだけを考えましょう!とお話ししました。
明日は青空、心地よく楽しみましょう。