今年に入って、何か今までにない境地に入った気がします。
やはりずっとコツコツと頑張ってきた仕事が全体的に落ち着いていろいろと余裕も出てきたことも関係しているのかも知れません。
今年度も上半期を終えて、今日から下半期のスタートです。
これからの下半期で目指したいのは、日本における中国武術界での新たなる第3勢力を目指すための全体的な発展を行っていきたいと思います。
今までにあった日本での中国武術世界は何か不自然さが目立ったような感じがありましたが、最近は新しい大きなムーブメントが多くの面で見られ、
新しい世代もどんどんと育ち、新たな潮流が生まれつつある実感があります。
組織でも協会などのイベント企画運営側と、選手などの参加者や観客側とのどちらかに分かれ、お金を払う側、もらう側というようになっていて、どちらも相互利用する、というのが旧来組織の典型だった気がします。
こうした旧来型組織でよく見られたのは、やはり一部のみ利用できる既得権益的な事情からあの人は恩恵を受けているけれど、私は受けられなくて、不公平だ、というような光景がよく見られました。
そうした理由から組織内での人間関係が対立したり、雰囲気が悪くなったりするのが好きではありませんでした。
私は元々、性格的に相互発展という形態が好きなのですが、やはりチャンスの数が多ければ多いほど、多くは満足出来て、
次のチャンスをまた次へと多くみんなで回し合えるので、相互発展があり、関係は良好になり、楽しみも増えて満足感も成長していくと経験的に感じています。
私の今後目指していきたいことは職業で武術を活かして仕事も楽しんでやっていく皆さんが多くなったらと考えています。
職業環境でやはり一番よいのはフィットネス業界で、私は今までの多くの後進を育成しフィットネスの現場に送り出してきました。
そして私自身も今から思えば10年ほど前を思い出すと未熟で、インストラクター養成を行って送り出した後に現場の仕事の連続でプログラム進行がうまくいかなくて自信がなくなったという人もあり、
どのようにしたら、皆さんがもっとうまく行くだろうか、と試行錯誤の連続でやってきて、ようやくこの一年間はまた新たなフィットネス向けプログラム・フォーマット化を果たし、全体で導入しました。
この半年間はまた一段とレベルアップできる皆さんが増えたことで、将来的にはとても有望なプログラムへと発展させられる自信がついたことも現在の境地においてでのゆとりに関係しているのかも知れません。
現在はスタジオレッスンの集団プログラム向けフォーマットは、
健身気功バージョン、太極拳バージョン、カンフースクールバージョンと3つ、30分、45分、60分の3種類の時間内容で進行できます。
プログラムフォーマットとは、集団プログラムのレッスンでの連続で進行していく動作内容の構成で人気のあるプログラムほど、この構成内容の質で決まっていきます。
私のレッスンのプログラム内容は実はフィットネス業界に入り、エアロビック・ダンスエクササイズをアメリカから日本に導入したディレクターの方と意気投合し、エアロビクスでのプログラムフォーマット構成方法のアドバイスを頂き、
2001年と2003年にアメリカへ行き、本場アメリカのスポーツ・フィットネスクラブで行われていたオリエンタル・エクササイズの内容からヒントを得て、
帰国後に上海へ行き、当時新しく総編していた健身気功、太極拳套路を学んできて、そして毎日プログラム構成を考えてはレッスンで朝から晩まで、実践で試し、そして考えては試し、をずっと続けてきました。
その結果自身での進行が一番やりやすく、参加される皆さんが一番喜んでくれる動作を複合させて、基本スタンスを構築し、
そこから健身気功、太極拳、そしてこの3年間でカンフーバージョンをようやく完成できました。
ですから、こんなスタイルでやっているのは私しかいないと思います(笑)
今のクラスでは既に実は内容がこのプログラムフォーマット構成になっていて、
日曜日朝の野外教室が初中級、火曜日朝の野外教室が初級向けプログラム、木曜日午後が中上級プログラム、土曜日の朝日のスクールがカンフー初級と太極拳初中級のプログラムになっています。
ですから毎回の練習を行っているうちに、練習内容と順番を覚えて、自らの技能が上達して、指導方法でのフォーマットを覚えられれば、インストラクターデビューができるようになります。
初めは代行や自主練習などで慣れれば、あとはその繰り返しをするだけです。
ですから武術を職業にする場合、朝一番や午前中は健身気功、午後は太極拳、夜の若者向けレッスンはカンフーとやっていけば身体的にも偏らず、いい仕事ができるようになると思います。
そして上達してきたら交流会で成果発表を楽しんで行えます。
更にレベルが上がったら国際大会でメダル獲得を目指したり、研修ツアーで学習と観光、交流を楽しむこともできます。
最近は少し考え方が変わってきて、とにかく多くのインストラクターを育て、武術を楽しむ方々が増え、
ダンスやヨガのように硬くならずともいいのかな、と感じています。
それにフィットネス業界は主婦の方でパートタイマーで働く感覚でインストラクターをやっている方も多く、思えばいろいろと融通が利く世界だったんだな、と感心することもあります。
今思うのは、世の中に失望して、普通の仕事で朝から晩までなんかやりたくない、と思う皆さんこそ、武術を仕事にして元気になって、日々のレッスンで楽しんで自らの将来を明るく楽しめるようになったらいいと感じています。
横浜は都会の部分もあって、更に地方性と自然があって、人々も温かいところなので興味ある方は私達の武術活動で一緒に頑張っていけたらと思っています。
やはりずっとコツコツと頑張ってきた仕事が全体的に落ち着いていろいろと余裕も出てきたことも関係しているのかも知れません。
今年度も上半期を終えて、今日から下半期のスタートです。
これからの下半期で目指したいのは、日本における中国武術界での新たなる第3勢力を目指すための全体的な発展を行っていきたいと思います。
今までにあった日本での中国武術世界は何か不自然さが目立ったような感じがありましたが、最近は新しい大きなムーブメントが多くの面で見られ、
新しい世代もどんどんと育ち、新たな潮流が生まれつつある実感があります。
組織でも協会などのイベント企画運営側と、選手などの参加者や観客側とのどちらかに分かれ、お金を払う側、もらう側というようになっていて、どちらも相互利用する、というのが旧来組織の典型だった気がします。
こうした旧来型組織でよく見られたのは、やはり一部のみ利用できる既得権益的な事情からあの人は恩恵を受けているけれど、私は受けられなくて、不公平だ、というような光景がよく見られました。
そうした理由から組織内での人間関係が対立したり、雰囲気が悪くなったりするのが好きではありませんでした。
私は元々、性格的に相互発展という形態が好きなのですが、やはりチャンスの数が多ければ多いほど、多くは満足出来て、
次のチャンスをまた次へと多くみんなで回し合えるので、相互発展があり、関係は良好になり、楽しみも増えて満足感も成長していくと経験的に感じています。
私の今後目指していきたいことは職業で武術を活かして仕事も楽しんでやっていく皆さんが多くなったらと考えています。
職業環境でやはり一番よいのはフィットネス業界で、私は今までの多くの後進を育成しフィットネスの現場に送り出してきました。
そして私自身も今から思えば10年ほど前を思い出すと未熟で、インストラクター養成を行って送り出した後に現場の仕事の連続でプログラム進行がうまくいかなくて自信がなくなったという人もあり、
どのようにしたら、皆さんがもっとうまく行くだろうか、と試行錯誤の連続でやってきて、ようやくこの一年間はまた新たなフィットネス向けプログラム・フォーマット化を果たし、全体で導入しました。
この半年間はまた一段とレベルアップできる皆さんが増えたことで、将来的にはとても有望なプログラムへと発展させられる自信がついたことも現在の境地においてでのゆとりに関係しているのかも知れません。
現在はスタジオレッスンの集団プログラム向けフォーマットは、
健身気功バージョン、太極拳バージョン、カンフースクールバージョンと3つ、30分、45分、60分の3種類の時間内容で進行できます。
プログラムフォーマットとは、集団プログラムのレッスンでの連続で進行していく動作内容の構成で人気のあるプログラムほど、この構成内容の質で決まっていきます。
私のレッスンのプログラム内容は実はフィットネス業界に入り、エアロビック・ダンスエクササイズをアメリカから日本に導入したディレクターの方と意気投合し、エアロビクスでのプログラムフォーマット構成方法のアドバイスを頂き、
2001年と2003年にアメリカへ行き、本場アメリカのスポーツ・フィットネスクラブで行われていたオリエンタル・エクササイズの内容からヒントを得て、
帰国後に上海へ行き、当時新しく総編していた健身気功、太極拳套路を学んできて、そして毎日プログラム構成を考えてはレッスンで朝から晩まで、実践で試し、そして考えては試し、をずっと続けてきました。
その結果自身での進行が一番やりやすく、参加される皆さんが一番喜んでくれる動作を複合させて、基本スタンスを構築し、
そこから健身気功、太極拳、そしてこの3年間でカンフーバージョンをようやく完成できました。
ですから、こんなスタイルでやっているのは私しかいないと思います(笑)
今のクラスでは既に実は内容がこのプログラムフォーマット構成になっていて、
日曜日朝の野外教室が初中級、火曜日朝の野外教室が初級向けプログラム、木曜日午後が中上級プログラム、土曜日の朝日のスクールがカンフー初級と太極拳初中級のプログラムになっています。
ですから毎回の練習を行っているうちに、練習内容と順番を覚えて、自らの技能が上達して、指導方法でのフォーマットを覚えられれば、インストラクターデビューができるようになります。
初めは代行や自主練習などで慣れれば、あとはその繰り返しをするだけです。
ですから武術を職業にする場合、朝一番や午前中は健身気功、午後は太極拳、夜の若者向けレッスンはカンフーとやっていけば身体的にも偏らず、いい仕事ができるようになると思います。
そして上達してきたら交流会で成果発表を楽しんで行えます。
更にレベルが上がったら国際大会でメダル獲得を目指したり、研修ツアーで学習と観光、交流を楽しむこともできます。
最近は少し考え方が変わってきて、とにかく多くのインストラクターを育て、武術を楽しむ方々が増え、
ダンスやヨガのように硬くならずともいいのかな、と感じています。
それにフィットネス業界は主婦の方でパートタイマーで働く感覚でインストラクターをやっている方も多く、思えばいろいろと融通が利く世界だったんだな、と感心することもあります。
今思うのは、世の中に失望して、普通の仕事で朝から晩までなんかやりたくない、と思う皆さんこそ、武術を仕事にして元気になって、日々のレッスンで楽しんで自らの将来を明るく楽しめるようになったらいいと感じています。
横浜は都会の部分もあって、更に地方性と自然があって、人々も温かいところなので興味ある方は私達の武術活動で一緒に頑張っていけたらと思っています。