



今年2014年の第2回目の上海復旦大学武術協会での研修ツアーの参加申し込みの受付けをしています。
今日までに、およそ今回の研修ツアーの実現で要望のあった皆さんからは申し込みがあったので、明後日が出発1ヶ月前で、今週の土・日曜日にて飛行機チケットでの早割り料金での申し込みを一度締め切りたいと思います。
後では追加もできますが、個人料金設定になっていきます。
今回は羽田空港~虹橋空港の往来金額が思ったより安くなっていて、今年の春節に私が使った飛行機よりも質も時間帯も遥かに良いのに、
飛行機代が安くなったので、日本の航空会社でのチケットは時期やシーズンで随分と変わるのだな、と実感します。
申し込みを受け付け始めたことで乗降する飛行機の便が決まり、時間帯が決定したことで、今回は思ったより上海での到着時間が早いので、初日午後で移動時間途中で観光もできたらいいかな、と考えて、全体的にギリギリまで、可能性を発揮して楽しめるようにしたいと思います。
中国武術の研修ツアーを開催するうえで、表向きは何人でも少数でも実行は大丈夫なのですが、受け入れ側の中国的感覚での、
現地での「暗黙での条件」というものの感覚があって、これは「現代日本人感覚」では絶対理解ができないことですが、そういうものがあって、
ひと先ずはクリアしたので、安堵感があります。
私と上海武術界での関係は1985年から29年間の直接的関係があって、ずっとこの間の往来と交流、というよりは武術界での「家族ぐるみ同様での付き合い」があることで、
いつも本音でのやりとりがあって、今日に至ります。
日本での政治家や財界人でのビジネス業界でうまくいかない理由や原因は、長い付き合いのある私からは、「明確:はっきり」と判ります。
中国が国際経済の主流に踊り出たのは、この10数年間。
素人でのビジネス業界人が出始めたのは大体2004年以降ですから、長い歴史のある中国を短い時間で理解して、金銭の投入を行ったりする方々を見ていて、無茶だな、とずっと感じていました。
そして2008年の米国政財界に問題を発した、リーマンショックで上海もダメージを受けましたが、香港よりも速く立て直し、反対に攻めに出た上海を見てきて、学ぶことは多かったです。
日本国内でマスメディア批判の多くある現実を見ながら、思うことはたくさんあります。
私は、16歳から今日までに毎年見て、学んで、修業をしてきた上海で本能的に身につけた直感があります。
その目で今現在の国際経済の今後の展開。
世界政財界での軍事面も含む、これからの力関係などの予測はし易いと、私には見えています。
世界中での国際社会の力関係は、先進国での日本の今後にも必ず影響は出てきます。
私は今までの戦後69年間の間に欧米追随でやってきて恩恵を受けてきた「皆さん」からは比較的にずっと嫌われていたように思いますが、
今後のユーラシア大陸、アジア全体での発展計画での展開においては、大いなる自信と力があります。
今日は昼間に地震がありましたが、私の個人的な感覚では大震災でも大丈夫だったので「震度6」が来ない限りは、安泰です。
おそらくマスメディアはこれからも余震がどうだ、とか、また不安を煽ってくると思いますが無関係。
むしろ、来月の中国上海でまた楽しい時間の連続を想っています。
そして大事なことは、週1や2回では套路を覚えることが難しいので、こういう機会でまとめてマスターして、
帰国後からの、毎週のレッスンで練習での質を上げて、自身の持つ技能に自信をつけることは私のやってきた経験から大事だと思い、こうした機会を作っています。
そして実際の上海で楽しく練習して、今回は秋真っ只中で、空気の質もよく、旬の上海蟹を食べて、
外灘の早朝太極拳にチャレンジして、上海博物館の見学、そしてまた更に太極拳、健身気功での学習交流で充実感を満喫したいと思います。
申し込みは、飛行機チケットでの団体早割り1ヶ月前の締め切りがあるので、ひと先ず今度の日曜日が第1次締め切り、以降は追加もできますが、個人金額設定になります。
よろしくお願い致します!