2013年9月7日、8日の2日間でこの2年間と2008年から行ってきた5年間の計画が終わり、結果が出て、一つの終わりとまた一つの始まりを思ったこの3日間でした。
今準備をすすめている来月10月13日(日)横浜武術院中国武術・健身気功交流会の準備と同時進行で私の脳内ではまた一つの2017年までの計画が立案できました。
私の考え方の基本はカウントダウン方式で、終わった時はすべてがスッキリ、という感覚です。
これは海外での経験もあって、自分にある通常日本人的感覚とはまた異なる感覚を持つようになったためです。
やっぱりこの数日間にあるのは普通世間一般日本人とまったく同様にこれからの7年間が何かワクワク感があり、経済効果もあって、長き不況とサヨナラで、新たな目標に期待を持てるようになりました。
ここ数日間でも本当に土曜日までは仕事場のスポーツクラブは何かしらの低迷感を持っていましたが、五輪が決まった日曜日以降、ほとんど全部が息を吹き返し、やる気充分になっていたことも嬉しいです(笑)
(※時は流れてクラブの支配人は私よりも年下で仕事キャリアも遥かに浅い、という現実・・)
そういうこともあって、これからの7年間のムーブメントを活かし、今の感覚からいくつかの状況を抑えておいておきたい情報をお伝えしたいことがあります。
先ず一つは私達は純潔日本人の発展・繁栄ための日本人組織:単位チームの「武術:中国武術」の専門家集団です。
今日のある新聞の記事です。
「五輪決定 海外の反応」
多くの国のメディアは各国内においての報道は「東京 安心感の勝利」というように良心的に行っていました。
しかし中国では、中国外務省の報道副局長は記者会見で、
記者の「日本に正式に祝意を示すか」という質問に
「中国オリンピック委員会に問い合わせて欲しい」と述べた、という記事です。
日本オリンピック委員会は日本の活動団体では「レスリング」「野球・ソフト」「空手」を推すのは当然で「武術」には国内組織の背後面の関係においてでも、まったくいい思いを持っていないのは当然と思いますし、それに異議はありません。
中国政府のやり方は私も理不尽だと感じますし、日本政府の応対も当然と考えて支持しています。
そのことで日本政府と中国政府も仲が悪く、仲良くなれる可能性は低いです。
これもそういう時代に生まれた宿命と思っています。
2016年のリオデジャネイロ五輪が終わり、2017年のまた今回のような新規追加項目の選考会が行われると思います。
その時までも、おそらく状況は今回とほとんど同じだと思います。
ですから、これからも行政からのサポートなど一切にあてにせず、民間活動重視で行くことが大事ということです。
2016年の民主党鳩山政権時、石原慎太郎都知事の招致失敗から4年、今回の東京、日本の再挑戦は本当に最期までの頑張りが素晴らしく、良かったと思います。
(今回の五輪招致に批判される方もあろうと思いますが、その方々の個人的仕事量や情熱と今回の招致を決めた方々の仕事量とか質とを対比して想うことも大事です)
そして横浜武術院の活動として大事なのは、この12年間で一つの組織内で武術項目全般、散打も稽古としてで実践を行い、競技武術、健身武術、健身気功、伝統気功五禽戯、養生気功としての導引術の普及活動を行い、
単独組織ででも国際武術競技、健身、実用武術、そして養生項目と実際にすべてができる存在になっていることです。
3年前の2010年には、私自身が香港大会の旧ルール武術競技に太極拳と五禽戯でチャレンジしてきました。そしてその帰国後の港北公会堂での交流会1回目、
2年前に大震災を受けても上海体育学院での研修を経て、強気で頑張って行った2011年。
2012年は伝統武術ルールで行われた上海国際武術博覧会で武術競技チームをまた新たに発足してチャレンジしたのが去年。
今年の香港大会、そして中国武術段位制国際考試(国際武術段位制)
実は将来をシミュレーションした計画で今年の香港大会が予選、決勝が上海大会、というのを想像してみれば、
参加出場して結果を出した選手の皆さんは「本場、中国のレベル」と「自分達のレベル」はそう遠いものではないことも判り「何をどう頑張ればいいか」が実際の体感として理解できたことですし、
それをこれからのメンバーに伝えて、これから一緒に精進すれば「伝統武術ルール」では、かなり好感があると思います。
これから、我々は「伝統武術ルール」でのA~F組までのマスターズ方式にて、どの項目の何をどのように頑張って練功していけば良い「技能評価」を得るための方法と手段が、
「実技的感覚」で既に解るようになれたので、これからの2年間では既に行ってきた中国武術段位制でのベストスタイルでの日本スタイル化の実現をいち早く図り確定し、
競技部門もそれぞれに関心がある方は「伝統武術ルール」、まだ一応適応しておくためにも「高難度ルール」での跳躍動作を行えるようにしておき、
これからの2年間でこの流れを大きくして完全にシステムを確定し、その後に残りの2年で軌道に載せて事業を拡大できれば、
次回の2017年には自分達のような民間活動団体でもかなりの大きなチャンスを引き寄せられると思います。
流れのパターンとしては4年間はサポートがなくて、日本オリンピック委員会にそっぽを向かれていてもIOC総会での選考会で「五輪種目化」が決まれば、
必ずその後は「正式オリンピック項目」としてでの、その他項目と一緒に良い扱いが得られるようになります。
武術は一度決まれば除外通告を受けたレスリング、以前の野球での「Dランク」よりも、最低でも柔道ぐらいの「Cランク」はクリアできると思います。
そして最短11年後の2024年五輪が行われる頃の日本国内の武術組織や活動団体も「かなりの大きな変化」を受けているので、今よりは遥かにやりやすくなっているでしょう。
我々には明るい未来とチャンスたくさんあります!
頑張りましょう!
●2013年 横浜武術院 中国武術・健身気功交流会(入場無料)は
10月13日(日)港北公会堂で開催致します(東急東横線 大倉山駅下車 徒歩7分)
開場:13:00~ 開演:13:30~
2013年横浜武術院 中国武術・健身気功交流会
今準備をすすめている来月10月13日(日)横浜武術院中国武術・健身気功交流会の準備と同時進行で私の脳内ではまた一つの2017年までの計画が立案できました。
私の考え方の基本はカウントダウン方式で、終わった時はすべてがスッキリ、という感覚です。
これは海外での経験もあって、自分にある通常日本人的感覚とはまた異なる感覚を持つようになったためです。
やっぱりこの数日間にあるのは普通世間一般日本人とまったく同様にこれからの7年間が何かワクワク感があり、経済効果もあって、長き不況とサヨナラで、新たな目標に期待を持てるようになりました。
ここ数日間でも本当に土曜日までは仕事場のスポーツクラブは何かしらの低迷感を持っていましたが、五輪が決まった日曜日以降、ほとんど全部が息を吹き返し、やる気充分になっていたことも嬉しいです(笑)
(※時は流れてクラブの支配人は私よりも年下で仕事キャリアも遥かに浅い、という現実・・)
そういうこともあって、これからの7年間のムーブメントを活かし、今の感覚からいくつかの状況を抑えておいておきたい情報をお伝えしたいことがあります。
先ず一つは私達は純潔日本人の発展・繁栄ための日本人組織:単位チームの「武術:中国武術」の専門家集団です。
今日のある新聞の記事です。
「五輪決定 海外の反応」
多くの国のメディアは各国内においての報道は「東京 安心感の勝利」というように良心的に行っていました。
しかし中国では、中国外務省の報道副局長は記者会見で、
記者の「日本に正式に祝意を示すか」という質問に
「中国オリンピック委員会に問い合わせて欲しい」と述べた、という記事です。
日本オリンピック委員会は日本の活動団体では「レスリング」「野球・ソフト」「空手」を推すのは当然で「武術」には国内組織の背後面の関係においてでも、まったくいい思いを持っていないのは当然と思いますし、それに異議はありません。
中国政府のやり方は私も理不尽だと感じますし、日本政府の応対も当然と考えて支持しています。
そのことで日本政府と中国政府も仲が悪く、仲良くなれる可能性は低いです。
これもそういう時代に生まれた宿命と思っています。
2016年のリオデジャネイロ五輪が終わり、2017年のまた今回のような新規追加項目の選考会が行われると思います。
その時までも、おそらく状況は今回とほとんど同じだと思います。
ですから、これからも行政からのサポートなど一切にあてにせず、民間活動重視で行くことが大事ということです。
2016年の民主党鳩山政権時、石原慎太郎都知事の招致失敗から4年、今回の東京、日本の再挑戦は本当に最期までの頑張りが素晴らしく、良かったと思います。
(今回の五輪招致に批判される方もあろうと思いますが、その方々の個人的仕事量や情熱と今回の招致を決めた方々の仕事量とか質とを対比して想うことも大事です)
そして横浜武術院の活動として大事なのは、この12年間で一つの組織内で武術項目全般、散打も稽古としてで実践を行い、競技武術、健身武術、健身気功、伝統気功五禽戯、養生気功としての導引術の普及活動を行い、
単独組織ででも国際武術競技、健身、実用武術、そして養生項目と実際にすべてができる存在になっていることです。
3年前の2010年には、私自身が香港大会の旧ルール武術競技に太極拳と五禽戯でチャレンジしてきました。そしてその帰国後の港北公会堂での交流会1回目、
2年前に大震災を受けても上海体育学院での研修を経て、強気で頑張って行った2011年。
2012年は伝統武術ルールで行われた上海国際武術博覧会で武術競技チームをまた新たに発足してチャレンジしたのが去年。
今年の香港大会、そして中国武術段位制国際考試(国際武術段位制)
実は将来をシミュレーションした計画で今年の香港大会が予選、決勝が上海大会、というのを想像してみれば、
参加出場して結果を出した選手の皆さんは「本場、中国のレベル」と「自分達のレベル」はそう遠いものではないことも判り「何をどう頑張ればいいか」が実際の体感として理解できたことですし、
それをこれからのメンバーに伝えて、これから一緒に精進すれば「伝統武術ルール」では、かなり好感があると思います。
これから、我々は「伝統武術ルール」でのA~F組までのマスターズ方式にて、どの項目の何をどのように頑張って練功していけば良い「技能評価」を得るための方法と手段が、
「実技的感覚」で既に解るようになれたので、これからの2年間では既に行ってきた中国武術段位制でのベストスタイルでの日本スタイル化の実現をいち早く図り確定し、
競技部門もそれぞれに関心がある方は「伝統武術ルール」、まだ一応適応しておくためにも「高難度ルール」での跳躍動作を行えるようにしておき、
これからの2年間でこの流れを大きくして完全にシステムを確定し、その後に残りの2年で軌道に載せて事業を拡大できれば、
次回の2017年には自分達のような民間活動団体でもかなりの大きなチャンスを引き寄せられると思います。
流れのパターンとしては4年間はサポートがなくて、日本オリンピック委員会にそっぽを向かれていてもIOC総会での選考会で「五輪種目化」が決まれば、
必ずその後は「正式オリンピック項目」としてでの、その他項目と一緒に良い扱いが得られるようになります。
武術は一度決まれば除外通告を受けたレスリング、以前の野球での「Dランク」よりも、最低でも柔道ぐらいの「Cランク」はクリアできると思います。
そして最短11年後の2024年五輪が行われる頃の日本国内の武術組織や活動団体も「かなりの大きな変化」を受けているので、今よりは遥かにやりやすくなっているでしょう。
我々には明るい未来とチャンスたくさんあります!
頑張りましょう!
●2013年 横浜武術院 中国武術・健身気功交流会(入場無料)は
10月13日(日)港北公会堂で開催致します(東急東横線 大倉山駅下車 徒歩7分)
開場:13:00~ 開演:13:30~
2013年横浜武術院 中国武術・健身気功交流会