今年度4月が始まってからもう2ヶ月と半月が経ちました。

今年度、特に秋までの上半期にまでやっておきたい仕事があります。

今はこうしてインターネットで誰でも簡単に多くの情報を収集できるようになったと思います。

今現在の日本国内でのカンフーブームはまたもう一度盛り上がってきた実感を思います。

思うに人間(そうでない人も多いと思いますが)一度夢中になったら止められない、というものはいくつかあります。

特に「文化」という分野はそうです。

「カンフー」という名称が映画のイメージが大きく日本では一番大きく広まったのですが、これからは「カンフー」=「武術文化の一部」

「武術文化」

これは「健身:健康増進」「競技:スポーツ競技、あるいは伝統武術拳種の比武」「実用:武術用法、散手、推手などの対抗性項目、硬気功など」

を含み、各武芸者における精神修養、技芸の研鑽、そして権力を持とうとする者に待ち受ける闘争、

そして、歴代中国王朝の長い戦争の歴史背景の中で生まれた軍事活動における著述や伝記があり、そこから小説などの読み物として受け継がれ、後に有名な三国志や水滸伝、あるいは西遊記などが生まれました。

それから更に多くの伝播があり、映画やドラマ化されて今日に至ります。

私はこの武術世界に入って31年になりましたが、興味を持ったその日から今日まで基本的に、その好奇心には何も変わっていません、むしろ時間が経ったことがより多くの実技、教養、実践においての深まりに、

強い確信となっていくことを思います。

そして、この感覚を止めずに更に深くすればするほど、今や自身の様々な広範囲においてでの処世としてでの「功夫」も高みを目指せるのだろうと感じています。

先週末から、この2ヵ月半ほど、フルパワーで飛ばしてきたこともあり、思えば疲労もあったのか、ちょっとしたアクシデントから足を少し痛めました。

休日は週1回しかないのですが、何とかスケジュールをこなしています。

今までに、本格的な中国武術を自身のすべてを使って大陸スタイルを体得し輸入してきました。

そして太極拳、健身気功、伝統気功五禽戯と日本に持ち込みました。

私は日本における文化活動のことを思うに仏教界を参考するようにしています。

お手本とさせて頂いているのは偉大なる、弘法大師空海の足跡と道元禅師の歩みです。

日本人は歴史的にいい意味でのんびりやで大らかなことです。

しかしながら時代の変遷で、乱世が訪れると全世代的において誰それと信用できなくなり、治安が悪くなり、人間不信が大きくなります。

乱れた人心を元に戻すのは至難の業だと思います。


昨日のニュースに厚生労働省が子宮頸がんワクチン接種の呼びかけの中止を訴え始めました。

私はこれらの情報を初期から知り、確実と判った時点で多くの世間に注意を呼びかけました。

人によっては「!」あるいは「?」という方々も多く「?」が一番多いだろうと思っています。

結果として昨日のニュースです。

今までにも「ピンク・リボンキャンペーン」とか、似たようなものはたくさんありました。雇われタレントが出てきたり、無能な御用医学者が出てきて、推進してきました(彼らの名前や顔を忘れてはいけません、またいつか別のかたちでもやる可能性があるから・・)

これまでに、元気であった方々が、このワクチン接種が理由で何人が亡くなり、何人が健康を崩してしまったことでしょう。

もうおそらく、こうした企業では今年度初めには人事異動が住んでいて、事後処理班が担当に当たるのであろう、ということさえ容易に推測ができます。

今の日本の世は平和に見えて、実は乱世はまだ続いています。

しかしながら、こうしたことが明るみになり、こういった「がん」の恐怖感を使う宣伝キャンペーンは誰が意図して、どうしてこうなったかを追求するようになるでしょう。

腐った医療ビジネス、お門違いの健康産業。

正しく武術文化を理解して活動していると、今の世は宣伝が主流ですから、感覚的にこうした犯罪者たちの企みを見抜けるようになります。

今年度はまだ半分を過ぎた頃合です、体調管理にも気をつけて、これから暑くなる夏を楽しく元気に発展と繁栄に向けて頑張りたいと思います。