蟻一匹の力

明日は２０１３年４月１日。

（※私はエイプリル・フールという概念が嫌いなので、それらまったく無関係・無視）

日本における長き旧自民党体制から、歴史的政権交代のあった民主党政権を経て、新旧交代のあった自民党にまた戻った新政権になってからの組織形態での新年度がスタートします。

世界中の指導層が大きく入れ替わる２０１２年問題といわれた太陽暦での年も３ヶ月ほどが過ぎ、アジア諸国での太陰暦にでも新年を過ぎ、その影響を受けながら、この晩春へ入り日本でももうこれから初夏への移行期間になりました。

以前にもお知らせしましたが、この時期はもう「花粉症」の終焉の時期でもあり、多くの皆さんの大脳意識＝精神・思考意識が明確に誰でもはっきりしてくるので、これからが大事な時期でもあります。

そこで、落ち着いてきた皆さんは、ここからいろいろと「今まで」を振り返り、「これから」を考えるようになるであろう、と思います。

１００年単位ほどで思い起こせば、世界中では様々な歴史認識、そしてそれを受けながらも今現在での様々な角度から、立場からでも考えてきた日本を含む国際情勢での変遷がありました。

今リアルタイムでの自身での、ただ馬鹿のひとつ覚えなほどにやってきたひたすらな武術活動での経験においてでも、ここ数年は良質な歴史的変革の実感を思っています。

自分がメッセージとして伝えたいのは、他にも多くの武術活動をしてきた皆さんにも「やってきたことは朗報だよ」と言いたいのです。

そして、それ以外でも多くの国際的な素晴らしい文化交流活動があると思います。

おそらく私個人的にはすべてがすべてうまくいく方向にいくように感じています。

そうして、そこから世界中が新たに、これからの日本の世の中が、あるいは世界に国際的により多くの国々の人々たちがたくさんの時間的、空間的、物質的にも幸福などを大いに得られるように生活環境が全体的に良くなるために変わって欲しい、と願う純粋で潔白な人々たちの連合の想いと、

「いや、このままでいい、一部の連中のみが経済的恩恵を得ていくしくみを維持し続けたいので世の中の世界中のシステムは変えて欲しくない」という連合企業体があります。

（※注意が必要なのは、新しい変化に見せかけて、実は巧妙に日本国民全体を罠に落としいれようとするＴＰＰ導入推進派というような、旧来型システムに乗せられて引っかかってはいけません・・また２年後ぐらいに投資大失敗をさせられる餌食にはならないように注意しましょう）

この異なった勢力争いでの想いの強さはどちらに傾くかは、人々の想いと行動力という本当の生きている、毎日考えて行動するという、正真正銘の「一票の力」の実現だと思います。

これから軍配は、そのどちら側に上がるか、という選択の時代の幕開けになると思います。

蟻一匹は象一頭に簡単に踏み潰されます。

しかし世界中の蟻の底力が結集し、衰え自ずからの不摂生で力尽きた象なんかは、逆に簡単に多くの蟻に食われて餌になる結末を迎えるのです。

ゆえに自身のための「蟻一匹の力」実は私自身もその蟻の一匹。

「その一票」になる「一人の純粋な力」は、皆さん個人個人が握っていることと思います。

ゆえに未来は「自身」で善くすることができる、そんな年の幕開けと信じています。