多くのがんを含む90種類以上の病気の要因、「活性酸素」をどのように除去するかをアメリカ医療から日本に取り入れられて日本医師会などの医学界の多くの実験を経て出来てきた医学理論があります。
それを持って日本医療の統一見解としての定説があって、そこから治療法や使用薬剤投与などの方法で現代日本医療というのは成り立っています。
この3ヶ月ほど、明治より取り入れてきたドイツ式医学を経て、戦後は米国式医学を取り入れてきた現代日本式医療の研究・分析と今までの私が専門としててきた中国式伝統医学・養生法と古来からの伝統日本的養生を考察してここ数日はかなり脳が冴えていて、成澤式活性酸素除去方法を考え出し、今日はそれをまとめ終わりましたので、それをご紹介します。
その前に私自身が今現在の体質と感覚を築いたきっかけをお話致します。
私がすべてにおいて医学に真剣になったきっかけは今から12年前の2001年の8月に米国へ1ヶ月間米国にいる武術高手を訪ね学びに行ったことと米国の武術活動状況の調査、そしてフィットネスの勉強と研究に訪れたことです。
最初にフロリダのオーランド、次にサンフランシスコ、そしてロスアンゼルスでした。
そこでとにかく驚いたのは「アメリカンメタボリック・シンドローム」の深刻さと「がん発症の多さ」「食べ物の問題」の3つでした。
思い出せば、その頃ぐらいまで1985年より毎年行った中国には「メタボリック・シンドローム」はまったくいませんでしたし、日本にもあまり見かけませんでした。
今や中国では「アメリカンメタボリックシンドローム」が流行し、3億人を突破したそうです。
日本では厚生労働省の調査によると、40~74歳のメタボリックシンドロームと強く疑われる人の割合は、男性が25.7%、女性が10.0%、またメタボリックシンドローム予備軍とされる人の割合は、男性が26.0%、女性が9.6%。このそれぞれの合計を人数にすると約1,960万人になります。
そして米国式食生活を体験して、1週間ほどで生まれて初めて便秘を経験しました。そしてそれから自分でスーパーで買い物をしてキッチンで料理するようにして、ようやく改善できました。
感慨深いのは、気付いた時に「野菜と果物」を中心にして「穀類」を補助する「菜食主義者」になった感覚を米国で理解したことです。
そして日本に帰国後に日本食の素晴らしさを体感し直し、そして体内清掃をして、自発的に自分自身の身体感覚改善を一新しようと決心し10日間朝昼は食べず、夕食だけにして断食を行いました。
これはたまに今でも行いますが、行うと身体の感覚がシャープになり、体重もかなり自然に軽くなります。
そしてそれから再び養生の食事、僧侶の食事である精進料理を食べるようになりました。そこから私自身の身体感覚は本当に変化し、そこから今日に至っています。
それからの今までの実践からこの成澤式活性酸素除去法にと繋がっていきます。
先ず最低でも2日間は必要とします。
行う前日の夕食には、かなり小食にして食べる物は肉類と魚類、穀類を除きます。当然お菓子はなし、飲み物はお茶か水。アルコール(ワイン、ブランデーなど)は適量はOKです(質の良い睡眠を得るためもあります)
そして朝食はなし、昼は柑橘類かりんごなど国産の鮮度の良い果物(できればなし、が良いです)飲み物は水か緑茶のみです。
そして午後は太極拳や導引術、五禽戯などの伝統気功の練習を60~90分を行います。
(※それ以外なら、かなりしっかりとできるヨガ60分+ウォーキング30分 できれば山歩きハイキングがベスト)
それから思想哲学書他、名作といわれる文学作品などにおける本の読書などの文化活動。
お風呂に時間をかけてゆっくりとして(できれば温泉がベスト)
食事は季節の旬の野菜類、新鮮なまぐろ赤身やアジ、かつおなどの刺身、いわしや、かれいなどの煮魚。または野菜数種の天ぷら。
納豆や豆腐。
〆はそばかおにぎり(こんぶか梅)いなり寿司。
わかめ入りの味噌汁。
足りなければ果物、和菓子、緑茶。アルコールの適量はOKです。
そして早めに就寝し7~8時間はとる。
そうして次の朝はかなり身体が軽くなっていると思います。そしてその後の舌における味覚から食べる物、飲み物は自然に良いもの:本当に必要な食材か、悪いもの:なくてもいい、あるいはない方が良いか、は脳感覚的な判断力が育ち、特定できるようになると思います。
この運動方法の根拠と理論を紹介します。
食材を減らし、特定する理由は現代日本社会の大きな問題点では不定期な飽食・過食と体内において何の食材を入れているか意識をしていないことです。
1年間毎日3食とすると、1095食をしています。
それが一回の間、どのような食材で何グラムを入れて、それをどのように体内で消化し、体内に栄養分として取り入れ、どれぐらいの時間をかけて体外へ老廃物を排出し、
運動ではどれぐらい身体を支える力量があるのか、どれぐらいの時間行えるか、どのぐらいのペース、どのぐらいの機能感覚があるか、
そしてできれば、どのぐらい記憶して、記憶から引き出せるか、という脳感覚が生きているのか。
総合的、包括的に身体を意識的に使って、ゆっくり心身を休めて、次の日はどういう心身感覚を持って、メリハリのある基準を大脳が認知する感覚を具体的に取得できるかどうか、が大事になってくるからです。
養生功法の重要さ
大脳(右脳・左脳)を意識的に用いた全身的有酸素運動。
五臓六腑を活性化させるために、その付近を動かし内在的な刺激を与える動作。
意識動作にて全身の神経系統~末端神経、筋肉を動かすことの影響で動脈において、毛細血管での血行促進、リンパ液の流動活性化を図り、DNA損傷をした部分に栄養素が行き届き易く図り、抗参加物質が体内に出来易い環境を構築。
免疫学の立場から
現代日本においての三大疾病である、がんや脳梗塞、心臓病を含む90種類以上の病気の要因、「活性酸素」の発生の要因。
「タバコ ストレス 大気汚染 残留農薬 強い紫外線 激しい無酸素運動」
体質(慢性的な身体的性質)について
低体温 低酸素 高血糖
食材について
現代日本医学的立場から見た、活性酸素の増加を封じる、抗酸化物質を作ると考えられていて入手しやすい食材:食べられる材質には、
アスコルビン酸、ビタミンCには野菜・果物から取り入れる。
ビタミンE:植物油
スーパーオキシドディスムターゼ、カタラーゼおよびペルオキシレドキシン:亜鉛などの鉄分。
ポリフェノール
フラボノイド:アントシアニン(葡萄) タンニン・カテキン(茶)ルチン(ソバ)イソフラボン(大豆)
セサミン、リグナン(胡麻)エラグ酸(イチゴ)クルクミン(ウコン)
という食材質の観点からです。
その他、コエンザイムQ10(電子伝達体を含むもの)という概念がありますが、これは日本の水の性質は高いので、さほど意識しなくてもいいだろう、というのは私の持論です。
それを持って日本医療の統一見解としての定説があって、そこから治療法や使用薬剤投与などの方法で現代日本医療というのは成り立っています。
この3ヶ月ほど、明治より取り入れてきたドイツ式医学を経て、戦後は米国式医学を取り入れてきた現代日本式医療の研究・分析と今までの私が専門としててきた中国式伝統医学・養生法と古来からの伝統日本的養生を考察してここ数日はかなり脳が冴えていて、成澤式活性酸素除去方法を考え出し、今日はそれをまとめ終わりましたので、それをご紹介します。
その前に私自身が今現在の体質と感覚を築いたきっかけをお話致します。
私がすべてにおいて医学に真剣になったきっかけは今から12年前の2001年の8月に米国へ1ヶ月間米国にいる武術高手を訪ね学びに行ったことと米国の武術活動状況の調査、そしてフィットネスの勉強と研究に訪れたことです。
最初にフロリダのオーランド、次にサンフランシスコ、そしてロスアンゼルスでした。
そこでとにかく驚いたのは「アメリカンメタボリック・シンドローム」の深刻さと「がん発症の多さ」「食べ物の問題」の3つでした。
思い出せば、その頃ぐらいまで1985年より毎年行った中国には「メタボリック・シンドローム」はまったくいませんでしたし、日本にもあまり見かけませんでした。
今や中国では「アメリカンメタボリックシンドローム」が流行し、3億人を突破したそうです。
日本では厚生労働省の調査によると、40~74歳のメタボリックシンドロームと強く疑われる人の割合は、男性が25.7%、女性が10.0%、またメタボリックシンドローム予備軍とされる人の割合は、男性が26.0%、女性が9.6%。このそれぞれの合計を人数にすると約1,960万人になります。
そして米国式食生活を体験して、1週間ほどで生まれて初めて便秘を経験しました。そしてそれから自分でスーパーで買い物をしてキッチンで料理するようにして、ようやく改善できました。
感慨深いのは、気付いた時に「野菜と果物」を中心にして「穀類」を補助する「菜食主義者」になった感覚を米国で理解したことです。
そして日本に帰国後に日本食の素晴らしさを体感し直し、そして体内清掃をして、自発的に自分自身の身体感覚改善を一新しようと決心し10日間朝昼は食べず、夕食だけにして断食を行いました。
これはたまに今でも行いますが、行うと身体の感覚がシャープになり、体重もかなり自然に軽くなります。
そしてそれから再び養生の食事、僧侶の食事である精進料理を食べるようになりました。そこから私自身の身体感覚は本当に変化し、そこから今日に至っています。
それからの今までの実践からこの成澤式活性酸素除去法にと繋がっていきます。
先ず最低でも2日間は必要とします。
行う前日の夕食には、かなり小食にして食べる物は肉類と魚類、穀類を除きます。当然お菓子はなし、飲み物はお茶か水。アルコール(ワイン、ブランデーなど)は適量はOKです(質の良い睡眠を得るためもあります)
そして朝食はなし、昼は柑橘類かりんごなど国産の鮮度の良い果物(できればなし、が良いです)飲み物は水か緑茶のみです。
そして午後は太極拳や導引術、五禽戯などの伝統気功の練習を60~90分を行います。
(※それ以外なら、かなりしっかりとできるヨガ60分+ウォーキング30分 できれば山歩きハイキングがベスト)
それから思想哲学書他、名作といわれる文学作品などにおける本の読書などの文化活動。
お風呂に時間をかけてゆっくりとして(できれば温泉がベスト)
食事は季節の旬の野菜類、新鮮なまぐろ赤身やアジ、かつおなどの刺身、いわしや、かれいなどの煮魚。または野菜数種の天ぷら。
納豆や豆腐。
〆はそばかおにぎり(こんぶか梅)いなり寿司。
わかめ入りの味噌汁。
足りなければ果物、和菓子、緑茶。アルコールの適量はOKです。
そして早めに就寝し7~8時間はとる。
そうして次の朝はかなり身体が軽くなっていると思います。そしてその後の舌における味覚から食べる物、飲み物は自然に良いもの:本当に必要な食材か、悪いもの:なくてもいい、あるいはない方が良いか、は脳感覚的な判断力が育ち、特定できるようになると思います。
この運動方法の根拠と理論を紹介します。
食材を減らし、特定する理由は現代日本社会の大きな問題点では不定期な飽食・過食と体内において何の食材を入れているか意識をしていないことです。
1年間毎日3食とすると、1095食をしています。
それが一回の間、どのような食材で何グラムを入れて、それをどのように体内で消化し、体内に栄養分として取り入れ、どれぐらいの時間をかけて体外へ老廃物を排出し、
運動ではどれぐらい身体を支える力量があるのか、どれぐらいの時間行えるか、どのぐらいのペース、どのぐらいの機能感覚があるか、
そしてできれば、どのぐらい記憶して、記憶から引き出せるか、という脳感覚が生きているのか。
総合的、包括的に身体を意識的に使って、ゆっくり心身を休めて、次の日はどういう心身感覚を持って、メリハリのある基準を大脳が認知する感覚を具体的に取得できるかどうか、が大事になってくるからです。
養生功法の重要さ
大脳(右脳・左脳)を意識的に用いた全身的有酸素運動。
五臓六腑を活性化させるために、その付近を動かし内在的な刺激を与える動作。
意識動作にて全身の神経系統~末端神経、筋肉を動かすことの影響で動脈において、毛細血管での血行促進、リンパ液の流動活性化を図り、DNA損傷をした部分に栄養素が行き届き易く図り、抗参加物質が体内に出来易い環境を構築。
免疫学の立場から
現代日本においての三大疾病である、がんや脳梗塞、心臓病を含む90種類以上の病気の要因、「活性酸素」の発生の要因。
「タバコ ストレス 大気汚染 残留農薬 強い紫外線 激しい無酸素運動」
体質(慢性的な身体的性質)について
低体温 低酸素 高血糖
食材について
現代日本医学的立場から見た、活性酸素の増加を封じる、抗酸化物質を作ると考えられていて入手しやすい食材:食べられる材質には、
アスコルビン酸、ビタミンCには野菜・果物から取り入れる。
ビタミンE:植物油
スーパーオキシドディスムターゼ、カタラーゼおよびペルオキシレドキシン:亜鉛などの鉄分。
ポリフェノール
フラボノイド:アントシアニン(葡萄) タンニン・カテキン(茶)ルチン(ソバ)イソフラボン(大豆)
セサミン、リグナン(胡麻)エラグ酸(イチゴ)クルクミン(ウコン)
という食材質の観点からです。
その他、コエンザイムQ10(電子伝達体を含むもの)という概念がありますが、これは日本の水の性質は高いので、さほど意識しなくてもいいだろう、というのは私の持論です。