今日は太陰暦十二月十四日、明日は満月 赤穂浪士討ち入り義士祭の日。

日本も140年より前まではずっと太陰暦。知られていませんが日本でも1300年間は太陰暦でやってきました。

16日後の2月10日が春節、一月一日。

2013年のアジア各国政府はこれからが本当の年末、21世紀型アジアの時代での政治経済の流れの始動前 日本の将来にも影響を与える重要な動きのヒントが出てくる時期。

今日のニュースで時系列で見ていくと、戦後から68年めにして、ようやく世界は新たに動き始めてきたことが判ります。

中国共産党の習近平総書記は23日、北京の人民大会堂で韓国の朴槿恵(パク・クンヘ)次期大統領の特使団と会談。安倍政権与党公明党の山口那津男代表は現在中国を訪問中。 

昨年東京で開催されたIMF会議に局長級が欠席し、次官レベルが参加した中国 水面下で進めてきたニュースが表に出てきました。

これからの日本の将来を各自が真剣に考える時には外交・経済ニュースはとても重要。


英中銀、中国と通貨スワップ協定締結で原則合意用意=中銀幹部

ロンドン 24日 ロイター イングランド銀行(英中央銀行)が中国と通貨スワップ協定を締結することで原則合意する用意があることが、英中銀幹部の話で24日、明らかになった。

実現すれば、英中銀は日米欧7カ国(G7)の中銀として初めて中国と通貨スワップ協定を締結することになる。

英国のキャメロン首相は23日、「次回の選挙に勝利したら、国民投票でEU残留の是非を決める」と表明した。

キャメロン首相は「国民投票の前に英国とEUの関係について、EUと新たな交渉を行う」とし、「交渉の結果を受入れるか、もしくはEUから離脱するか、英国民は容易に決定できるだろう」と説明した。

英国は2015年に総選挙を行う予定だが、キャメロン首相は「保守党が再び勝利すれば、国民投票は早ければ17年年末には決行する」と約束した。

ドイツのメルケル首相は23日、「英国のEU残留を望む」とし、「今後数月間、ドイツ政府は英国の残留の是非やEUの将来について英国と建設的な交渉を行うつもりだ」との方針を明らかにした。