自分がITの存在を初めて知ったのは2001年の夏にアメリカに一ヶ月間滞在して、フロリダのオーランドとサンフランシスコ、そしてロサンゼルスでフィットネスの勉強、アメリカでの武術事情の調査、そして映画少林寺の悟空和尚を演じていた胡堅強先生に指導を受けにいきました。
その時にどの空港でも、あるいはホテルやモーテルなどの入り口に必ずコイン式のPCが並んでいました。当時の日本ではまだ携帯電話が普及し始めた頃でした。そしてIT革命という言葉がありましたがピンときませんでした。
何だろう、とずっと思っていて胡先生もITの話をよくしていて、まだよくわかりませんでした。
当時から自分は中国のありとあらゆる武術系の運動をよりよく日本に向いたフィットネス項目としてレベルを上げるためにも医科学的な研究にと始めていました。
そこでいつもは中国だったのですが医科学的見地でのアプローチ方法はやはり当時はアメリカ式方法が日本では受け入れられていたので、アメリカも見ておきたいと考えこれまでに2回訪問しました。
でもこのアメリカ訪問で実際に生活をしてみて、アメリカという国を肌で感じることができました。
意外だと思ったのは2001年でアメリカはもう不況で、その帰国後すぐに9.11が起きて、そこからいろいろと日本との関係はどういうことなのかを考えられるようになりました。
日本では2004年あたりからITが日本で普及して今日の状況になりました。
やはりアメリカが先、日本が後。という構造がありとあらゆることに関係していることから自分の仕事のあり方でも、そのあたりからアメリカを常に意識するようになりました。
私は個人的にはこの2~3年間ほどでようやく強く自信がついてきて、将来的な展望も大きく拓けるようになったと思います。
しかしよくよく考えてみたら、日本もこの数年前にもプチ・サブプライム・ローン問題もあったし、今のアメリカのような状況が2~3年後にやってくるような気がしています。
アメリカは元々軍事目的であったシステムを民間の通信にしてしまうほど、金融危機は深刻で企業はとにかく人件費を減らしていくことを行っていく結果になり、通信を便利にすることで各自各自が必要な者同士が連絡を取り合えるようにして、仕事をより小さくしていったと感じています。
そのことも関係して今のアメリカ社会では失業者が多く、3億の人口で貧困層が6500万人になっています。
日本は今政権交代があって少し浮遊モードが流れていますが、実際は景気を本当によくする材料は少ないとも思います。
今はこのように便利さの恩恵に意識がありますが、いずれは日本でも有名企業でも従業員を簡単に切り捨てて、各自で機械的な処理をして仕事をやっていくシステムになっていく可能性があるように見えています。
ネット社会は便利な反面、実はまた別の面でも利用されているので仕事は実力重視は絶対で、若者はしたたかに生涯できる仕事を身につけることが大事だと思います。
太極拳とか気功の先生になるのはこれからとてもいい仕事になると思います、近いうちに私が考えているのは、今までは「研究院」としての活動だったのですが、
いずれは若者たちの職業訓練学校にして、多くの指導者を育て、これからの時代、より多くの年配の皆さんがいつまでも元気な健康寿命維持に役立てられるような活動にしていきたいと考えています。
その時にどの空港でも、あるいはホテルやモーテルなどの入り口に必ずコイン式のPCが並んでいました。当時の日本ではまだ携帯電話が普及し始めた頃でした。そしてIT革命という言葉がありましたがピンときませんでした。
何だろう、とずっと思っていて胡先生もITの話をよくしていて、まだよくわかりませんでした。
当時から自分は中国のありとあらゆる武術系の運動をよりよく日本に向いたフィットネス項目としてレベルを上げるためにも医科学的な研究にと始めていました。
そこでいつもは中国だったのですが医科学的見地でのアプローチ方法はやはり当時はアメリカ式方法が日本では受け入れられていたので、アメリカも見ておきたいと考えこれまでに2回訪問しました。
でもこのアメリカ訪問で実際に生活をしてみて、アメリカという国を肌で感じることができました。
意外だと思ったのは2001年でアメリカはもう不況で、その帰国後すぐに9.11が起きて、そこからいろいろと日本との関係はどういうことなのかを考えられるようになりました。
日本では2004年あたりからITが日本で普及して今日の状況になりました。
やはりアメリカが先、日本が後。という構造がありとあらゆることに関係していることから自分の仕事のあり方でも、そのあたりからアメリカを常に意識するようになりました。
私は個人的にはこの2~3年間ほどでようやく強く自信がついてきて、将来的な展望も大きく拓けるようになったと思います。
しかしよくよく考えてみたら、日本もこの数年前にもプチ・サブプライム・ローン問題もあったし、今のアメリカのような状況が2~3年後にやってくるような気がしています。
アメリカは元々軍事目的であったシステムを民間の通信にしてしまうほど、金融危機は深刻で企業はとにかく人件費を減らしていくことを行っていく結果になり、通信を便利にすることで各自各自が必要な者同士が連絡を取り合えるようにして、仕事をより小さくしていったと感じています。
そのことも関係して今のアメリカ社会では失業者が多く、3億の人口で貧困層が6500万人になっています。
日本は今政権交代があって少し浮遊モードが流れていますが、実際は景気を本当によくする材料は少ないとも思います。
今はこのように便利さの恩恵に意識がありますが、いずれは日本でも有名企業でも従業員を簡単に切り捨てて、各自で機械的な処理をして仕事をやっていくシステムになっていく可能性があるように見えています。
ネット社会は便利な反面、実はまた別の面でも利用されているので仕事は実力重視は絶対で、若者はしたたかに生涯できる仕事を身につけることが大事だと思います。
太極拳とか気功の先生になるのはこれからとてもいい仕事になると思います、近いうちに私が考えているのは、今までは「研究院」としての活動だったのですが、
いずれは若者たちの職業訓練学校にして、多くの指導者を育て、これからの時代、より多くの年配の皆さんがいつまでも元気な健康寿命維持に役立てられるような活動にしていきたいと考えています。