世間は誰にあっても身近にあり、場合によっては疎遠にもできる感覚が大事だと思うことがあります。

一所懸命に、日々方々で 思いを説いていて その思いを受け止めてくださった皆様とはいつも「以心伝心」

(今日のアークヒルズスパ、武術院の活動は心地良い活気に溢れていましたね、お疲れ様でした!)

共に頑張る楽しさの中で、

この新緑の鮮やかな大自然の生命力の中で実感との一体感という共感を快く得られていると思います。


しかしながらも 拝金主義者 物質主義優先であった心無い人によっては 今までにそれらを聞いても知らんぷり・・さあね・・だから・・

そんな感覚。

時が経ち、

その思いを聞かずに 知らんぷり、だった人が後に知らぬ存ぜず、ゆえにああどうしよう、と必死になったところでも、

「溺れる人は、藁をも掴む」

掴んでも「藁」はあくまでも「藁」

溺れて欲しくないために、伝えたのに・・

危機を逃れて欲しいために、伝えたのに・・

今、フィットネス、スポーツクラブ業界では今から5年前の2007~2008年前後に関東首都圏では戦略ミス。あるいは不適切な戦術的な投資ミスが祟って、

ここ2年間ほどでは2009年秋のリーマンショックを受けてから急に必死になってしまったところが多く、

数字を押し付けられている雇われ店長・支配人やマネージャーたちもこの仕事の重要な戦略・戦術をないがしろにして知らずにいたことを気付かずにいたことが

今すべてが裏目に出ていてしまい どこでも台所事情で運営が大変になっています。

(※でも彼らの多くは無責任で、自分は知らない~とすぐに簡単に投げ捨てて逃げていく輩が多いのに恥ずかしく思う時があります・・現代では本当に切らなくてもいいのだが、かつては腹を切った人たちの自己責任の重さこそ思え!)


余裕をもって事にあたる、これは私のすべてにおいての信条です。


実は、平時の場合から いつも真剣に危機意識を持って事にあたっていて、何か避けられぬ事が来たら如何に対処するか、

これを平常から準備しているか、どうかが大事です。

「生兵法 大怪我のもと」

兵法知らずは、そのことゆえに敗れる。

今の日本では、

痛い目、苦しいめを知っているからこそ、それに合わないようにする、ように考えていく方法と、

痛い目に、苦しいめに合ってから、始めて気付く人もある。

反省すら判らぬ人もある。


だからこそ、

「兵法は 平法である」という教えがあるのです。

それを知る人は、世の良心を知る人たちがいつも伸びやかで「平らかな:平和」であって欲しいということを知る人たちなのだと思います。

さて・・