時代が変わったな、と想う時

最近はよくそう感じることが多くなりました。それは自分ばかりではないだろうと思います。

社会構造を見ると以前は大企業有利、ブランドある組織的有利というものがありましたが、今現在のように多方面から情報が早く伝わり、

国際経済情勢の変化が毎年毎年大きくなると、それに応対して動ける人が断然有利になる時代となりました。

コミュニケーションが取り合えなくて、意思の疎通が悪いところは組織が大きければ大きいほどギャップから生まれるお荷物が増えていくばかりで減らせないという状況がたくさん見られます。

逆に以前に名前が知られていたようなところが実は今は駄目なのだと解ると世間の認知も下がり立て直すことが困難なこともあります。

でも思えばこれも当然の成り行きで自我の弱い、惰性的な習慣で改善効果のない人達のところから駄目になっていくように感じます。

逆説的ないい方をすればいち早く気付き実践してきた人たちから改善できて所謂「V字回復」が大いに可能だと思います。

今までの学歴社会、ブランド、年功序列、全部が価値の見直しをされています。

これからの日本社会の経済を支える構造では若年層が底辺で上を支えてきたという旧来型三角形△の形態が少ない若年層とやや多い我々の世代が大量の年配者をさせて行くという逆台形の構造になります。

それにどんどんと社会に出てくる若者意識の感覚や、我々のような中間世代には確かに大きなチャンスがありますが工夫をしていかなければならないことが多いと思います。

私たちの世界ならば、今後全世代のニーズ：必要性に応えられると思います。

しかしそのためにも知恵を出し合い、未来へ向けて頑張っていきたいと思います。