土曜日のスケジュールは朝から、午後夕方まで地元にて連続してレッスンがある一日です。
震災の計画停電の影響で、本当は4月からスタートをするはずだったカンフースクールの講座がようやく今日から安定して行えるようになりました。
5月中にはクラブ会員さんを中心にテストで行い、クラブにお願いして今月から外部のどなたでも気軽に参加できるようにしてもらいました。
朝日スポーツBIG・S綱島 中国武術 カンフースクール
昨日、一昨日とも活動は賑やかでみんなで一緒に楽しく頑張っていられます。
がんばった皆様、お疲れ様でした!
また明日も午前中は鶴見川野外教室(来週は日吉になります)午後は武術院の全体練習があります。よろしくどうぞお願い致します!
横浜武術院の前身は地元の老舗スポーツクラブのオアフクラブ綱島での中国武術スクール、気功太極拳教室です。
今から14年前の1997年の春にまだ私は東京の府中市に住んでいました。
当時、このクラブの運営会社の副社長さんが知り合いで東京の武術チームキャプテンを務めていた私を気に入ってくださり、
「実は横浜ではまだ全然普及していないからさ、自由にこのクラブを使っていいから、この地に中国武術や太極拳、気功などのスクールを開いて広めてみようよ」
と持ちかけられて「頑張ります!」と引き受けました。
引き受けてはみましたが、最初の1年はかなり大変でした。でもやるといったら最後までやり通す。これが私の信条でした。
そのクラブ広い体育室を持っていて、その時はとなりが剣道クラブが盛況で、こちらはまったく閑古鳥。
まぁいいか、これから頑張れば、とにかく工夫・工夫の連続です。
有り難いことに1年半ぐらいでだんだん口コミなどで生徒が集まり始めて、最終的には全部で25人ぐらいに増えました。
私もこの地に引っ越してきて更にだんだんといいかたちになりました。
ところが、2001年の2月の下旬に突然運営会社が倒産してしまいました(運営会社倒産経験の2回目・・有り難いことにその後は賢くなりました)
当然いきなり給料も出なくなり、仕事もいきなりなし。残ったのは自分のやる気だけでした。
仕方がないので場所探しへと奔走し、今の練習場を使えることになり自主運営を始めました。
私のレッスンの仕事でも他のクラブからの指導もまたいくつか引き受けて曜日も変わりましたが、活動を存続させてきました。
何人かは減りましたが、また新たな有能な仲間たちがどんどん加わり始め、更にパワーアップ、レベルアップし続けられて今日に至ります。
本当に有り難いです。
思い起こすと、今の日本全体が受けているその中で、あの時の気持ちがまた今大事なのだと感じています。
あの時の日本の世間では長く続いた不景気もありました、しかしコツコツがんばりました。
後に2008年ぐらいまでにバブルがありましたが、乗らずにコツコツやりました。
リーマンショックを受けてまた景気が悪くなり、そして大震災を受けました。
私にも今回は少なからず影響はありました。しかし「あの時」に比べたらまだまだ大丈夫。
人生何が起きるか、わからないけれど、何が起きても対応して、
立て直して、心身を元気にして仲間同士、兄弟同士、家族同士、そして仕事での仲間同士で、
お互いを思いやりを持って共に支えあい、慌てず、急がずに協力して頑張っていく。
これが大事だと思います。
世の中、それをできない人達が世間のニュースを騒がせています。
思うに、そのような互いを利用し合う、心と心の結びつきは弱く 身勝手な人間たちの時代が作ってきた人間関係や、組織の考え方、その他諸々。
我々は嫌だな、と感じています。
しかし、これは気付くチャンスでもあります。
そんな時代の風潮や傾向を作ってきた人々たちとはまったく異なる、新しい生き甲斐のある時代のコミュニティー作りが大事です。
いち早く気付いて、その人と人との繋がりを大事にしている我々は大きな自信を持っていいと感じています。
これからの日本の将来を暗くするような人たちを「一括り」にしてサンプルにして判断材料にしましょう。
そして、またこれからの日本の将来を明るくできる皆さんたちにもクローズアップして学び合いましょう。
僕らなりに、これからの時代を変えていきましょう!
今迄とこれからは違います。
震災の計画停電の影響で、本当は4月からスタートをするはずだったカンフースクールの講座がようやく今日から安定して行えるようになりました。
5月中にはクラブ会員さんを中心にテストで行い、クラブにお願いして今月から外部のどなたでも気軽に参加できるようにしてもらいました。
朝日スポーツBIG・S綱島 中国武術 カンフースクール
昨日、一昨日とも活動は賑やかでみんなで一緒に楽しく頑張っていられます。
がんばった皆様、お疲れ様でした!
また明日も午前中は鶴見川野外教室(来週は日吉になります)午後は武術院の全体練習があります。よろしくどうぞお願い致します!
横浜武術院の前身は地元の老舗スポーツクラブのオアフクラブ綱島での中国武術スクール、気功太極拳教室です。
今から14年前の1997年の春にまだ私は東京の府中市に住んでいました。
当時、このクラブの運営会社の副社長さんが知り合いで東京の武術チームキャプテンを務めていた私を気に入ってくださり、
「実は横浜ではまだ全然普及していないからさ、自由にこのクラブを使っていいから、この地に中国武術や太極拳、気功などのスクールを開いて広めてみようよ」
と持ちかけられて「頑張ります!」と引き受けました。
引き受けてはみましたが、最初の1年はかなり大変でした。でもやるといったら最後までやり通す。これが私の信条でした。
そのクラブ広い体育室を持っていて、その時はとなりが剣道クラブが盛況で、こちらはまったく閑古鳥。
まぁいいか、これから頑張れば、とにかく工夫・工夫の連続です。
有り難いことに1年半ぐらいでだんだん口コミなどで生徒が集まり始めて、最終的には全部で25人ぐらいに増えました。
私もこの地に引っ越してきて更にだんだんといいかたちになりました。
ところが、2001年の2月の下旬に突然運営会社が倒産してしまいました(運営会社倒産経験の2回目・・有り難いことにその後は賢くなりました)
当然いきなり給料も出なくなり、仕事もいきなりなし。残ったのは自分のやる気だけでした。
仕方がないので場所探しへと奔走し、今の練習場を使えることになり自主運営を始めました。
私のレッスンの仕事でも他のクラブからの指導もまたいくつか引き受けて曜日も変わりましたが、活動を存続させてきました。
何人かは減りましたが、また新たな有能な仲間たちがどんどん加わり始め、更にパワーアップ、レベルアップし続けられて今日に至ります。
本当に有り難いです。
思い起こすと、今の日本全体が受けているその中で、あの時の気持ちがまた今大事なのだと感じています。
あの時の日本の世間では長く続いた不景気もありました、しかしコツコツがんばりました。
後に2008年ぐらいまでにバブルがありましたが、乗らずにコツコツやりました。
リーマンショックを受けてまた景気が悪くなり、そして大震災を受けました。
私にも今回は少なからず影響はありました。しかし「あの時」に比べたらまだまだ大丈夫。
人生何が起きるか、わからないけれど、何が起きても対応して、
立て直して、心身を元気にして仲間同士、兄弟同士、家族同士、そして仕事での仲間同士で、
お互いを思いやりを持って共に支えあい、慌てず、急がずに協力して頑張っていく。
これが大事だと思います。
世の中、それをできない人達が世間のニュースを騒がせています。
思うに、そのような互いを利用し合う、心と心の結びつきは弱く 身勝手な人間たちの時代が作ってきた人間関係や、組織の考え方、その他諸々。
我々は嫌だな、と感じています。
しかし、これは気付くチャンスでもあります。
そんな時代の風潮や傾向を作ってきた人々たちとはまったく異なる、新しい生き甲斐のある時代のコミュニティー作りが大事です。
いち早く気付いて、その人と人との繋がりを大事にしている我々は大きな自信を持っていいと感じています。
これからの日本の将来を暗くするような人たちを「一括り」にしてサンプルにして判断材料にしましょう。
そして、またこれからの日本の将来を明るくできる皆さんたちにもクローズアップして学び合いましょう。
僕らなりに、これからの時代を変えていきましょう!
今迄とこれからは違います。