今月は上海に学習ツアーへ行ってきました、今回は初めてのメンバーも多かったので今の上海、そして中国の実際の現実はどんな感じか、とか
これからの日本での自分たちの将来をよく考えて行動することが大事か、ということをお話しました。
中国はとにかく勢いがすごい、空港の規模を見れば解かりますし、毎年毎年強みを増してきているのが実感できます。
私も普段いろいろな人と話をしますが、今現在の日本では自分の未来を真剣に考えて
毎日様々な方向の見聞から情報を得て確実に行動している人と、
日本のマスメディアの「えこひいき」的のような情報がいつも正しいと勘違いしていて、
効率悪く効果の上がらない生活環境に惰性で生活している人とに分かれていると思います。
そして意識でも男性と女性でも異なりますし、若い世代、中年、年配の世代で全然違います。
正直な感想では、日本経済の力(資本力)はかなり傾くことを予測しながら、
未来を考えて計画を立てて、更にいくつかシミュレーションプランを持ちながら、
状況に合わせていかなければ、業界によっては
これからの業績を上げるに困難になっていくことがあります。
現在の上海でいい仕事をしている日本の会社はビールや現地でも午後の紅茶、
ウーロン茶の人気がありトップシェアを持つサントリー、お菓子のグリコなどでした。
上島珈琲も人気がありました。
こういった繊細なところまでの技術が高いメーカーはまだ安泰だと感じましたが、
しかし今後「ユニクロ」の中国版が出てくるようなことや、
日本の品質を越える中国メーカーなどのライバルの出現にも応対していかなければならないと思います。
日本やアメリカは確かにコピー製品防止だけやっていれば大丈夫、みたいな幻想があるみたいですが、それだけでは駄目です。
実際に実力を持つ会社もたくさん育っている現実も実際に自分の目で見たほうがいいでしょう。
日本の人口1億2700万人の10倍の13億5千万人の一番近い市場:マーケットを狙っているのは海外だけでなく、
当然中国メーカーもいつも考えています。
日本では大きく報道されない中国の資本力、人材、モノづくりの勢いのすごさは
根拠のない楽観視を決めていると会社によってはおそらく足をすくわれる要因になると感じています。
今の日本のテレビとかの目立つ時間帯の番組は本当にくだらないことばかりを扱っていて
日本には無知で愚かな人間を量産させていく結果になりかねないです。
若者たちにも注意が必要です、近い将来には必ず大きくなっていく中国資本が日本の会社をだんだんと買収して進出してきて、
日本語や英語が堪能で博学で真面目な国際感覚を持つ中国の人が日本に来てしまうと
収入の高い良い仕事はそちらに回ってしまうことなどの可能性がたくさん出てくると思います。
あるいは日本に展開しているアメリカの会社を中国が買収して日本支社を作り、
そこに就職できるのは英語が出来る人か中国人という可能性です。
今迄の資本主義はアメリカや日本に比較的有利な展開でこの30年間ほどはやって来れましたが、
今後は最近のアメリカのように普通一般ののんびりやさんの日本人が日本にいても
かなり不利な展開になる可能性があることを知って欲しいと思います。
でないと21世紀型の本当のグローバル・スタンダードの中では能力を磨かず、世界を知らない日本の一部の人たちは都市部では特に自分たちの国であっても、
資本主義の理不尽な勢いでチャンスを引き寄せられなくなる時代がやってくると思います。
私は、その時代の変化を予測して、必ずいつか自分たちの身の回りに影響の出てくる前に考えて、
今からいろいろと様々な面で準備をしています(あるいはこうしてお伝えしています)
考えているのはそのグローバルな時代で国際交流によって
必ず必要になっていくものを常に作り出せる事業体である、人材育成の場の構築をもう既にゆっくりとですが始めています。
私のポリシーは沈む船には乗らない、ということ。
オールさえなく水に流さられていくような航海は絶対にしません。
自分の船でオールを持ち、船を動かす人材を育成し続け、帆の種類を使い分け、羅針盤を持ち、
いつも無理をしないように確実な航海を安全にしていくことです。
それにはこれから今までの実践の連続、経験がかなり役立てられると思います。
これからの日本での自分たちの将来をよく考えて行動することが大事か、ということをお話しました。
中国はとにかく勢いがすごい、空港の規模を見れば解かりますし、毎年毎年強みを増してきているのが実感できます。
私も普段いろいろな人と話をしますが、今現在の日本では自分の未来を真剣に考えて
毎日様々な方向の見聞から情報を得て確実に行動している人と、
日本のマスメディアの「えこひいき」的のような情報がいつも正しいと勘違いしていて、
効率悪く効果の上がらない生活環境に惰性で生活している人とに分かれていると思います。
そして意識でも男性と女性でも異なりますし、若い世代、中年、年配の世代で全然違います。
正直な感想では、日本経済の力(資本力)はかなり傾くことを予測しながら、
未来を考えて計画を立てて、更にいくつかシミュレーションプランを持ちながら、
状況に合わせていかなければ、業界によっては
これからの業績を上げるに困難になっていくことがあります。
現在の上海でいい仕事をしている日本の会社はビールや現地でも午後の紅茶、
ウーロン茶の人気がありトップシェアを持つサントリー、お菓子のグリコなどでした。
上島珈琲も人気がありました。
こういった繊細なところまでの技術が高いメーカーはまだ安泰だと感じましたが、
しかし今後「ユニクロ」の中国版が出てくるようなことや、
日本の品質を越える中国メーカーなどのライバルの出現にも応対していかなければならないと思います。
日本やアメリカは確かにコピー製品防止だけやっていれば大丈夫、みたいな幻想があるみたいですが、それだけでは駄目です。
実際に実力を持つ会社もたくさん育っている現実も実際に自分の目で見たほうがいいでしょう。
日本の人口1億2700万人の10倍の13億5千万人の一番近い市場:マーケットを狙っているのは海外だけでなく、
当然中国メーカーもいつも考えています。
日本では大きく報道されない中国の資本力、人材、モノづくりの勢いのすごさは
根拠のない楽観視を決めていると会社によってはおそらく足をすくわれる要因になると感じています。
今の日本のテレビとかの目立つ時間帯の番組は本当にくだらないことばかりを扱っていて
日本には無知で愚かな人間を量産させていく結果になりかねないです。
若者たちにも注意が必要です、近い将来には必ず大きくなっていく中国資本が日本の会社をだんだんと買収して進出してきて、
日本語や英語が堪能で博学で真面目な国際感覚を持つ中国の人が日本に来てしまうと
収入の高い良い仕事はそちらに回ってしまうことなどの可能性がたくさん出てくると思います。
あるいは日本に展開しているアメリカの会社を中国が買収して日本支社を作り、
そこに就職できるのは英語が出来る人か中国人という可能性です。
今迄の資本主義はアメリカや日本に比較的有利な展開でこの30年間ほどはやって来れましたが、
今後は最近のアメリカのように普通一般ののんびりやさんの日本人が日本にいても
かなり不利な展開になる可能性があることを知って欲しいと思います。
でないと21世紀型の本当のグローバル・スタンダードの中では能力を磨かず、世界を知らない日本の一部の人たちは都市部では特に自分たちの国であっても、
資本主義の理不尽な勢いでチャンスを引き寄せられなくなる時代がやってくると思います。
私は、その時代の変化を予測して、必ずいつか自分たちの身の回りに影響の出てくる前に考えて、
今からいろいろと様々な面で準備をしています(あるいはこうしてお伝えしています)
考えているのはそのグローバルな時代で国際交流によって
必ず必要になっていくものを常に作り出せる事業体である、人材育成の場の構築をもう既にゆっくりとですが始めています。
私のポリシーは沈む船には乗らない、ということ。
オールさえなく水に流さられていくような航海は絶対にしません。
自分の船でオールを持ち、船を動かす人材を育成し続け、帆の種類を使い分け、羅針盤を持ち、
いつも無理をしないように確実な航海を安全にしていくことです。
それにはこれから今までの実践の連続、経験がかなり役立てられると思います。