先日の日曜日はとにかく楽しかったです。夜は新年会を行い6時半に宴会スタートで気づけば10時半を回っておりました。

それから場所を移して2次会をスタートしましたが自分は次の日が仕事なので12時でお暇しました。

それからもまだみんなは楽しく盛り上がっていたようで何よりです!(さすが)

(そういえば仲間に飲み物を頼んでおいて、途中頼んだ自分のビールだと思って飲んでしまい、帰る途中、後になってひょっとしてあれは実はSさんのではないか、なんて思い出しました。飲んでしまっていたらゴメンナサイ今度何かおごります・・・)

みんなでこれからの夢を語り合ったり、かつてのいろいろなことを

自由に気軽に話し合えたりできることはとても有意義な時間でした。

今年は実は創設10周年になり、

今後は時間をかけながらもゆっくりとまたこれからの10年の発展を目指した計画を仲間たちと相談しながらやっていきたいと考えています。

空手の方の都合で4月スタートが延期になってしまった道場を立ち上げてからは、

その場所を活かして専門学校としての準備に向けてコツコツとやっていきたいと思います。

今やソフト面では武術のさまざまな技能指導方法やテキスト、段位認定用のシステムも

既に出来上がっていて、有能で優れた人材が多くいるので

日本のライフワークにぴったり合ったスタイルで、

短期でも良し、長期でも良し、ずっと永続的に学んでいけるのも良し、という

武術学校設立という夢の実現をこれからも頑張りたいと思います。


それに5月には上海ツアーも行うので、合宿中にもいろいろとアイデアが浮かぶので生かしていきたいと思います。

今後の我々の武術活動ではやっぱり倫理道徳観をも勉強していくことは大事だと思っています。

しかしそれは日本人として我が国の祖先や先代が築いてきた日本文化に誇りを持ち、

そこから武術という中国の伝統体育文化を学び取り入れていくうえでも

国際大会参加の時などでも海外交流もありますし、

国際人としてのマナーとしても多くの学識を身に着けるべきだとも考えています。

(国際大会参加の時でも海外交流などもありますので)

そのためには「映画」を見るようにして

倫理道徳としての精神文化を学ぶようにしていくのが良いと思っています。


先ず日本映画の中では、

天平の甍、空海、黒澤明監督作品の七人の侍、生きる。

などがいいと思います。

アメリカ映画では、天地創造、十戒、ベンハー などで

「西暦」というカレンダーを使っている限り聖書文化を知ることも必要です。

そして最近の映画ではキャピタリズム、グリーンホーネット、ソーシャルネットワークなどで、

これは今の日本社会にも影響を与えているアメリカ的な問題を知るのと

現在のネット社会の在り方を知り考える機会になると思います。


そして中国や香港映画では少林寺三十六房、三国志演義の赤壁の戦いを描いたレッドクリフ、

趙文卓さんが鄭成功を演じて国姓爺合戦を描いた「英雄ヒーロー」

などがいいと思っています。