日本を良くするためには「中途半端」を止めるべきだといつも感じています。

我々が属するところは東洋なのか、西洋なのか。

真面目なのか不真面目なのか。

正直なのか、不正直なのか。

勤勉なのか、そうでないのか。

大事にしているのは利己主義的な自分だけなのか、そうではないのか。

戦後65年間の出来事は全世代老若男女、人それぞれの生きた世代において想うことはたくさんあると思います。

しかし整理、分析して21世紀の日本が社会が良くなるために、一人ひとりが何ができるか、

国が自分に何かをしてくれることばかり考えるのではなく、自分が国に何が貢献できるのか。

自分が社会に何が貢献できるのか。

私は、昭和~平成の時代の遣唐使(いつも経済的に余裕の無い私費短期留学生でしたが)として

数度、中国に行っては学んだ中国武術や気功の五禽戯、八段錦、

それから導引をアレンジして私が編み出した運動方法である養生導引操。


これらを通じて、未来を望むには、

西洋の人とも意思の疎通ができて安心して信頼される東洋の国の日本。

不真面目な人間が多いが、最終的には真面目な人たちが多い国。

不正直で嘘つきで偽装する人間もいるけれど、正直な人が勝つ国。

体が疲れて、心が病んできた人には優しくゆっくり休ませてあげられて、

心身が元気な人はどんどんと活躍のできる国。

利己主義的な人間が多くならないように周りへ程よく配慮して気遣いながらも無理せず、自分のことをも大事にすることを知っている人が多い国。

こんな国になれるように目指して、できることからコツコツと頑張ります。