先週の月曜日ぐらいから足首のくるぶしに少し痛みを感じていました。

なんとかアイシングをしながらもレッスンを続けてきましたが、木曜日朝には腫れが大きく出てきてしまい、

金曜日の午前中の太極拳のレッスンをいつも通りの内容で我慢しながら終えましたが

だんだんとビリビリしてきてとうとう内出血が始まるのを帰り際に感じながら歩きました(これで実はいつも悪化します)

一度帰宅してから午後には整形外科医に行ってみたところ

3時以降の診察の受付に2時前からもう年配の皆さん方々を中心に長い列を成していました。

午後の部活での指導はその理由を連絡して自主練習にしてもらい、武術院の練習は7時からなので、

仕方なく帰宅しアイシングを続けました。

夜の9時に終わり、帰宅してまた軽めに水で冷やして休み 

土曜日朝になると願わない予想通りに足首周りは「首」がなくなっていました。


立ち上がるのにはかなり痛みをこらえて、歩く1歩には集中力が必要です。

土曜日もなんとか午前・午後と頑張りましたが、これは危ないと思ったので

日曜日の日吉の丘と武術院はお休みさせて頂き自主練習をお願いしました。


おかげ様で日曜日は一日のアイシング療法での流れと時間のインターバルと、

自然温度に戻す感覚をつかみながら計画たてて、行いました。

つまりは組み合わせ+分段、そして自然回復 様子見、インターバルの繰り返し・・

長く武術の練功で培ったトレーニングメソッド(ルーティーン)は仕事でも何にでも役に立つものです。


昨日は5日ぶりに夜に熟睡できました。


今日はなんとか靴が履けて、片足はびっこで痛むけれどレッスンをこなせました。

そして明日は養成セミナーが最終日なので、

品川まではなんとしてでも行かなければならない仕事があります。


おそらく今日ぐらいであろうと思うので有難いです。

いつも怖れているのは傷めた足が直る前に反対側の足が痛み出すことです。

(こう書くと太極拳を正しくやっていれば傷めない、という人の意見も出てきそうですが それは自分自身でのマイペースの時間においてでの練習のことですね)


日本でのフィットネスで他に成功した様々なスタイルのヨガやピラティスなどのコアトレーニングや、

創作体操など、あるいはカルチャーではフラダンスやバレエが普及し人気があるのも

指導者が一番手本や練習をすべて一緒に動いて

参加者が実践と効果が同時に納得できていることに関係していると思います。

自分は行うのは、導引や五禽戯、などの伝統気功に太極拳も合わせて 

それらと同等 あるいはそれ以上に楽しんでもらえるようにを皆さんにプレゼンテーションできるよういつも心掛けています。

(中国的なやり方オンリーだと、当然ながら一般日本人のライフワークや考え方とかリズムにも合わないと思います。それでもなんとかなるのはそれがやりたくて仕方がなかった方々

(自分は元々この部類)や、今は東京や横浜などの情報が洗練されている都会ではあまり効果ありませんがいろいろな肩書きなどにつられて始めた人のような感じがします)


ですから毎日の動く時間の総計ではかなりになります。

よい面もたくさんあって私はわかりやすく一年間での「休日=体を動かさない日」になっています。

おかげ様で20~30代の時との筋肉の質は変わりましたが、

身体のサイズは10代から変わっていません、今でも1985年に上海体育学院でもらった「上海体院シャツ 青」はまだ着られます。


しかし、一人で武術全般と導引や気功をすべてこなすパターンには

一度何らかの要因でちょっとした集中ができなかったミスで流れが崩れることに注意しています。

特に武術の跳躍動作の着地ミスを招くとそれがきっかけで痛みにになることが時々あって(足底筋膜炎をおこすと、とにかく大変です)

それが長引くと自分の心身のすべてが痛むことになるので注意の上に注意をする習慣を持つのですが、

やっぱり人間は隙ができるものですね・・また反省。


いろいろとご心配をおかけした皆様すみませんでした。メールやお電話でもありがとうございました!

なんとか大丈夫です、まだちょっと痛みますが明日も頑張ります!