早くも、北京五輪バブルが速攻ではじけている模様です。

開会式直後から上海株が急落し続け、おそらく政府が立て直すと予想されたが、

何もなく つかの間に またまた一気に落ち続けました。

これが北京五輪経済の実体の姿です・・


明日で2001年7月から続いた 7年間の「北京五輪狂想曲」は「全て」終了します。

秋風は涼しく、そして寒い風に変わっていくでしょう。

来週からは世界中のたくさんのメディアからの報道ラッシュでしょう、その辺りでいろいろといままでの感想を述べようと思います。


<北京五輪・関連>急落する宿泊料金、25日には通常並みに?―中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080822-00000004-rcdc-cn

2008年8月21日、北京五輪もあとわずかとなったが北京市内のホテルでは宿泊料金の値下げが続いている。
「中国証券報」が伝えた。

開催期間中、市内のホテルは「五輪特別価格」として通常の3倍から4倍の宿泊料金を設定。

しかも連泊でないと予約を受け付けないとの強気の姿勢を見せていたが、実際に五輪が開催されると空室が多く、各ホテルはこれまでに軒並み値下げを表明した。

閉会式まで残りわずかとなった現在では、宿泊料金をさらに値下げ。

ほとんどのホテルが今月25日か26日には、料金を通常近くに戻す予定だという。

ある5つ星ホテルは23日まで1泊3000元(約4万5000円)に設定しているスタンダードルームを、

27日には600元(約9000円)に。エコノミータイプのホテルでは、

西単漢庭酒店が25日に現在の499元(約7500円)から359元(約5400円)に値下げ。

錦江之星酒店では26日に通常価格の269元(約4000円)に戻すという。

ただし「鳥の巣」国家体育場周辺の各ホテルについては、宿泊料金の急激な値下げはないもよう。

(翻訳・編集/本郷)