世の中の人間をたくさん観察をしているといろいろと気付きます。
中でも、魂を売った人間達の行動パターンを私の個人的立場で述べてみたいと思います。
魂を売った人間、つまりは何を悪に売ったか、というと それは「善良な心」です。
「心」は当然、目には見えない存在といえるでしょう。
しかしそれは、その人の持つ「気」で判ります。
何か「心」にわだかまりがある人間は、そのままに 何か「やましい雰囲気」があります。
「公正」「公平」「公開」という、大原則の裏をすり抜けて
不自然な形でも 謀略家たちのシナリオに載せようという思いがある行動は全て不自然です(謀略家の目は盲目なものです)
一時期のインサイダー取引をした人間達や、談合によって利益を得た輩とか、裏で口利きをしてもらった人間たちの心理には「バレたらヤバイ」という雰囲気が「目」と表情に表れます。
多くの善良な人々は、見抜く目を持っています。
「バレたらヤバイ」を見抜きフォーカスするのも「正義」の仕事でもあります。
北京オリンピックまで、1ヶ月をきりました。
オリンピックの大会当日が楽しみです。
何をやらかすか、それがまた白日の下にさらされる面もありますし、
純粋に頑張っている我が「日本代表」の金メダル候補選手の皆さん「柔道、マラソン、水泳、体操、野球、女子レスリング、サッカー」に心からエールを送りたいと思います。
余談:特別種目で行われる中国武術国際大会の日本代表は套路部門ではほとんどが3年ほど前からあらかじめ特定した選手達だけで構成されたチームで、ここまでの進め方にはとても残念です。
先日行われた大会は予測通りで競技としての最終選考会にはなっていないように感じました、散打部門はあるチームから出れば即代表入りです。こんなだからいつまでもこの分野は全く駄目です。
こういった残念な思い(日本人としてフェアに選手を送り出せないもどかしさを感じるため)がありますが、
自分達は日本での中国武術界をもっと良くする為に、もう次のシフトで仲間達と共に頑張っていきます。