時々 私がよく語ることの一つですが、社会と会社は、その存在自体がまったく違うものです。

「社会」は、人間の誰もが共存するための空間であり、決してなくなるものではありません。



そして一般的に「会社」と呼ばれるものは「株式会社」や最近では多く設立されるNPO法人(非営利性活動法人)などの「法人組織」のことをいいます。

そのほか3人以上の人が集まれば「組織」ということができるでしょう。



当然どの有名な「会社」であったとしても、その位置は、より大きな「社会」の中のカテゴリーのひとつでしかありません。

それに「会社」はその存在の運営上、収益を上げることができなければ「倒産」か「解散」あるいは最近では「合併」になったり、つまりは無くなることもよくあります。

時々感じるのは「会社」のことはよく知っているけれども「社会」はあまりよく知らない(関心を持たない)という印象を受ける時があります。

思えば、自分はかなり早い時期から「社会」と「会社」の両方を知る中で生活をしてきました。

その為にいわゆる一般的に普通の高校を出てから、あるいは大学を出てから就職して「入社:会社に入る」というイメージとは全く異なります。



そういった性格からか、

現在はフィットネス事業の4社で業務をしながら、会社運営にも携わっています。

(武術の普及関係の活動のみボランティアです)

その為にいつも視点は経営側の感覚から考えるのと、従業員としての立場で感じるのと両面から見ることができます。

人はそれぞれに感性があり、役割や行動が異なり 向き不向きもあると思いますが、

立場が役割を決めていく、ということがいえるように思います。

それに大企業にしていけば、いくほど従業員と仕事は増え、その為に制約も多くなります。


近頃は大きくし過ぎて目が届きにくくなることから 様々な問題も表れるのを思います。



会社組織での仕事のあり方と一般自営業などのあり方は共に長所は異なります。

それに時々、都市部に行く時に遭遇するラッシュの殺伐した空気を見て、考えることはいろいろあります。

自分は昔「椅子とりゲーム」や「ハンカチ落とし」のルールが嫌いでした、思えば会社生活の中にある世界を「遊び」になぞらえていたのかも知れません。



仕事の仕方もやり方・すすめ方はそれぞれにあるのだと思いますが、

人々の間で、争いあって「得るもの」にあまり価値を感じないように思うこともあります。

そして「会社人」になり過ぎると、その「会社」以外の空気を知る機会も少なくなり、一時期のリストラがあった時の過剰な不安や恐れとかにもつながっている人が多いのを感じました。



「社会」では何時だって(どの国にもあり)居場所は必ずあるものです。

世界に所属せず、世界に属す という言葉がありますが、いい得ているなと思います。



それゆえに 社会に属す、でいいと思います。

そしていつでも自分の世界を広く大きくして、いたいな、と思うことがよくあります。



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