「因果応報」という、古くからの格言があります。

「原因」「種を蒔く」と、「結果」「実りを刈り取る」は

「その人」の得る「応報」

「応じた=行動した」「報われる=受け取る」

http://blogs.yahoo.co.jp/yokohamabujutuin/49387567.html

杭州では英雄「岳飛」の腕に母親に入れられたという刺青の文字「国報忠盡:国に報い 忠に尽す」という題字にとても感銘を受けました。



大切なのは「世」に「報いる」ことだと思うのです。

誰のために、何のために、生きていくために「報いる」ための努力は大事です。

「自分」の事ゆえに「報われること」を思うだけなど、とてもとても小さな出来事。

大きな「喜び」「感謝」のために「尽力」する、これを私は人生の本懐だと思います。



「実りの秋」

それぞれに「報われ」「受け止める」そんな季節がやって来ました。

誰もが「自分の蒔いた種」を育て その成果を「刈り取る」時候です。



静かで穏やかに吹く風の中で、誰もがそれぞれに想いを馳せる「我:一人」のゆっくりと流れる時間を感じます。