陽が落ちて、静けさが広がり、
あちらこちらに「夏」がゆっくりと遠ざかっていくのを感じる時候になりました。
今年も熱く、暑い夏を過ごせました。
またひとつ夏の楽しい思い出がたくさん出来ました、有難いなと感謝の想いを感じます。
人生は山あり、谷あり。辛いこと・苦しいこともたくさんあります。
しかし、その中で「自分」をあきらめない気持ち。
チャンスが遠くなるように思えても まだまだ自分はできるんだ、という気持ちが大切です。
野球でいえば サヨナラ逆転満塁ホームラン。
サッカーならば前半後半で試合で押され続けながらも、
残りのロスタイムでゴールを挙げられることもあります。
「負けない心持ち」が自分の「心の炎」を燃やすのです。
人間は言葉を交わさなくとも、様々なところで理解できることがあります。
辛く苦しい中で、もがきながらも頑張り続ける人は、闘志を持つ眼の輝きが内なる光を放ち そのパワーはその人の「眼」と積極的な「行動」に表れてくるものです。
そしていずれ「達成感」と「喜び」が訪れ、眼の奥からの嬉しさも見えてきます。
これは若さ故のものでもなく、誰もが自分を信じて努力を継続すれば、いつまでも自分の身近にあることが判ります。
自分の眼の輝きをいつまでも、輝かせていきたい。
ゆっくりと今日の夕焼けを見ながら、そんなことを思いました。