何とはなしに、ふっと思い出される事がある、
なぜか、突然に自分の脳裏によみがえる出来事。
これは、どんな名作のドラマや映画よりも面白い。
思えば、それは「主人公」の自分が
必死に向かい合う喜怒哀楽の連続。
誰だって人生は山あり谷あり。
一生懸命だから悩み苦しんで、
そこから抜け出そうと頑張るのだ。
振り返れば、必ず
笑い、楽しみ、喜びだってたくさんある。
それに、これらはまた幾度となく繰り返されることでもあろう。
自分にとって辛いことが、
ある人にとっては楽しみになっていることも実はある。
その逆もあるかも知れない。
人生は自分の最後の最後にトータルで考えた方がいいのだとも思う。
そう思えば、今が楽になる。
世は、変わる。
人が変わり、国も変わり、街も変わる、考え方も変わる。
時は必ず、過ぎていく。