真の「道」を極めようと思い、
武術を行い、太極拳を打つ人にとって
あるいは、誰であっても
瞑想は大事です。
瞑想で得られる事、それは
忘我:自我を忘れ去ることから始め、
黙考:黙って本当の真実を考える。
沈思:思いを沈め「己」を見直す。
俗人は、
自我に執着し、
その時々の思いつきで生きていて、
周りの流れの中で「己」の行動を図る。
「己」のことは、見ているようで見ていない。
人は「我」が見えているようで見えていない。
人を見ないようで、よく見ている。
人を見ようと思って、実は見ない。
「己」の「今」を知る為に瞑想は大切です。
そして、「己」の未来を知る為に。