私はいつも「有言実行」を、心掛けています。
その為に、普段から、
自分の、
「やるべき仕事」「達成すべきこと」を、きっぱりと明言して行動します。
そうして、自分がその目標へ到達する為の仕事を全力で尽くします。
このようにして努力を重ね、目標に達成したときの喜びは大きいものがあります。
それが、次の仕事への励みにもなり、自信にも繋がるものです。
しかし、それは「無言実行」でも構わないのでは、との考え方もあるかも知れません、
「有言」が大事だと感じるのは、
それが、自分への、
あるいは周りの人たちへの「約束」に似た誓いになるから、です。
「はっきりと言う」事で、責任の所在を示す事は大事です。
もし、明言しなければ、うやむやにすることもできるし、
「実行」が、うまくいかなくとも「自己弁護」が可能ということが、
様々な仕事の展開を遅らせている原因になっている、と思う事がありました。
それが多くの人たちの日常になれば、成果の上がることはなくなり、
「言うこと」もしない、はっきりとした「行いもない」という、
「無言無行」になっていく、と思います。
人によっては、目立つと周りから「ヤリ玉」に挙げられて、
吊るし上げられることを恐れて「無難」に走るパターンが多いようです。
これは、堕落への一歩だと思います。
私は、日本でも はっきりとした個人の「成果」を重視する、
ホワイトカラー・エグゼンプション導入に賛成です。
「長いものに巻かれろ」とか、「寄らば大樹の影」のように、
常に、人に依存しているやり方では、
これからの21世紀の日本を発展させる事はできません。
それもあって、
これからも自分はずっと「有言実行」の積み重ねをしていきます。