１１月２８日金曜日。
本日2回目の更新。
今日は横浜駅前のパチンコ店オーナーや幹部社員が集まっての組合会議＆忘年会がありました。横浜店の新店長を紹介する意味もあり本社に異動した僕も出席しました。場所は割烹料亭田中家さんでした…
『人生初料亭っす！うっしっし…』
田中家さんは創業文久３年だそうです。
『文久３年って何時？…』
食事の途中で女将さんが田中家の歴史を説明してくれました。文久３年は西暦１８６３年だそうです。田中家は江戸時代東海道神奈川宿に旅篭(はたご)として登場し、創業当時は５８軒もあった旅篭の中で、空襲や関東大震災などで焼けても立て直してきた、唯一の日本家屋で営業する老舗料亭だそうです。
『ということは、今から１４５年前！』
かの坂本竜馬の未亡人おりょうさんも仲居をしていたこともあるそうです。女将さんのお話しを聞いて、田中家さんの歴史イコール横浜の歴史のような感じを受けました。料亭内には歴史を感じる創業当時からの写真や掛け軸などがたくさんありました。横浜駅に程近いビルやマンションの谷間に、ただ一軒だけ木造の建物、時代の流れに押し潰されそうになりながらも頑張っているようでした。歴史の証人のようなこの料亭…
『いつまでも残って欲しいですね』
『美味しかったです…ご馳走さまでした』
そして最後に…
『西区遊技場組合の皆様、長い間お世話になり、ありがとうございました』m(_ _ )m
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割烹料亭田中家
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