1月12日土曜日。

昨日は本社の会議室で幹部会議がありました。

前回の会議は新年の挨拶程度だったので、今回の会議

は今年初の通常幹部会議でした。

去年の新年初の幹部会議は、前年度と前々年度の

データを比較し、昨年度の数値目標や抱負を各自

ホワイトボードを使って、プレゼン方式で発表しました。

当然今年も同じだと思ったので、何日もかけてじっくり

データ分析をし、準備をしっかりましたが、今年は何故か

軽く数値目標を聞かれただけで終了でした。

『何日もかけたのになんでじゃー!・・・』しょぼん


1月13日日曜日。

今日は埼玉県さいたま市の系列店に社用で行きました。

ここは、去年換金率の変更と台間玉貸し機の交換で

プチリニューアルしたばかりです。

この店舗のサブマネージャーは去年のリニューアルオープン

からサブマネージャーに昇格しました。

今日は、イラストレーターやGクルーなどのポップ制作用

ソフトの使い方を教えてきました。

『飲み込みが早いので将来楽しみです』にひひ


また、他の役職の方にも僭越ながら・・・、他店調査での

視点や、調査結果から調査対象店舗の推定営業成績の

数値計算方法などを教えました。

時間が少なく、ゆっくり話せませんでしたが、こういうことを

理解することで、

『意識が変わってくれればいいなぁ』ニコニコ

と思います。


僕のお仕事は、自店舗や他店舗のデータを分析し、営業に

繋げることが非常に重要です。

しかし、知識やデータを重視しすぎ、頼りすぎるのは危険です。

データの数値だけでは不十分で、感覚で覚えたり感じる

ことも重要です。


一つの簡単な例として、データ上で1000円で20回

回ったパチンコ台が2台あるとします。

Aの台では、コンスタントに玉が入って20回回りました。

Bの台では、スランプがきつくて入る時は集中して入り、

入らない時は全く入りませんが20回回りました。

これを収束率と言いますが・・・


データ上は同じであっても、実際打ってみたら全然

違ったりということもあります。

僕たちのお仕事はデータ上では決して見えてこない、

体でしか感じることの出来ないことを見ることも、とても

重要な仕事の一つです。


データと体感を両立出来れば最高です。


考えてみれば、データとか計算とか大嫌いだった僕が、

最近では人に教えるようになるとは・・・

思ってもみないことでした。


『僕も変わりました・・・はい』にひひ