4/23(日)に椿山荘で開催された

文化座の75周年を祝う会に参加してきました。

司会は、女優の新井純さんでした。

沖縄の琉球舞踊からの幕開きで、

太鼓集団・鼓童のメンバーの舞踊家・小島千絵子さん

シャンソン歌手の岸本悟明さん

文化座と佐々木愛さんのゆかりの方々による華やかなパフォーマンスを拝見させて

いただきました。

文化座と同級生とおっしゃる演劇評論家の大笹吉雄さんや

文学座西川信廣さんと続くスピーチには

一貫した方針を持った劇団。

日本のマイノリティから離れることのない姿勢を持った劇団であり

それはとてもめずらしくも大事な事だとおっしゃっており

若い俳優たちが、しっかり支えあい、愛さんがお元気ということ…

西川さんは「地から湧き出る芝居」と表現されていました。

 

参加されてる皆さんが、愛さんを支え、愛さんが若い人たちを支えようとする

つながりを大切に愛情あふれる劇団…そんな感覚を覚えました。

最後に佐々木愛さんのスピーチで

「かっこよく死のうとは思わない、なので、途中でだめになったらごめんなさい」

たくさんの重圧を乗り越えて、今後も走り続ける女優の決意を感じました。

華やかで熱い…とても素晴らしいパーティーでした