知らなかった、、、北海道へ、、、自動車で行けると思っていた、、、。
偶然、家族の休みが合ったので、急遽、「旅行にでも行こう!」と発案。
「今年の夏も暑いので、北の方へ、青森か秋田に行こう」と言う家族の意見を抑え、一気に北海道に行くことに。
行けばなんとかなるだろう、行き当たりばったりの旅行は我が家の十八番。
できるだけ自由に、できるだけ気軽に、をテーマに手段選び。
航空券は高い! 鉄道利用もまあまあ高い!
Navitimeに相談すると、片道17時間、1万3千円!!
時間を要する、ガソリンが高騰しているとは言え、コンパクトカーの我が家では、航空券や鉄道利用に比べて安い!
道中、うまいものでも食べながら、のんびり行こう、、ということに。
首都高から高速を乗り継ぎ、ひたすら北に。
青森県に入ったとき、ふと不安がよぎる、、、
フェリー埠頭からフェリー埠頭の文字がナビに表示される。
まさか、、、
そうです。青函トンネル、自動車で通られるって、思い込んでいたのです。
今まで何年生きてきたのか? そんなことも知らないで生きてきたのか?
恥ずかしい、、、。
気づいたのが深夜零時。
フェリーはあるのか?自動車を含めて、空席はあるのか? いくらかかるんだ?
次々と疑問がよぎる。
しかし、そんなこと家族に悟られてはなるまい、静かに対処せねば、、、と言いつつも、妻も娘もお見通し。
お前たちも知らなかったんだろう?! とは、言えまい。
とにかく、津軽の埠頭へ。午前1時過ぎに到着!
津軽海峡フェリーのターミナルへまっしぐら。
なんと、02:40発の函館行きが、、、しかも自動車も〇、スタンダートなら家族分の席も〇
乗船券を迷わず購入。繁忙期で高額ではあったが、〆て6万5千円。許容範囲。
無事に乗船完了!
家族には、「予定どおりで順調だね。」
そうだ、予定どおりだ、NaviTimeが示したとおりのルートで、自由に、気軽に旅行している。
何の問題も生じていない、、、途中の経路を知らなかった、もとい、気にしていなかっただけだ、、、、
こんな風に我が家の北海道旅行がはじまった。
スタンダード室でごろ寝して、明日からの旅行に備えよう!
8月7日(日)午前3時、船中にて