がんばれ、わん・ニャン | 旧 『横浜わんニャンの会』~今までの軌跡~

旧 『横浜わんニャンの会』~今までの軌跡~

福島の被災地にとり残された犬猫を救う会のスタッフによる活動ブログです。原発事故における居住制限区域に取り残された犬猫を救う援助活動の紹介や写真展などを綴っていきます。

東日本大震災・福島原発事故発生以降、それまでペットだった犬猫や家畜動物たちは、ほとんど危険区域内に残ったままでした。餌がなくなり、餓死してしまった動物たちも多くいました。

そんな動物達を救おうと各動物保護団体やボランティアが危険区域に入り、とり残されている動物を保護し里親募集や飼い主探しをしています。また、保護できない動物のために、餌を置くという支援をしていました。

しかし今、これはあまり報道されていないことなのですが、危険区域内の一部地区での家では、ボランティアと称して、地区内に入り、盗難や放火をするという犯罪が増えているそうです。また役場にも苦情が多数入っているそうです。

そこでその対応として、一部地区では、動物保護団体などのボランティアが一切入れなくなっており、保護活動ができなくなっています。

取り残されている動物たちは今、どのように生活しているのでしょうか?この寒さの中、凍死や餓死しているかもしれません。

ボランティアが一切入れなくなっている以上・・・
今、私たちができることは、保護した動物の世話をしながら、里親を探す、もしくは、飼い主さんを探して、そこで幸せな生活を送ってもらうことを願っています。

横浜「わん・ニャン」の会では、NPO法人JCN猪苗代シェルターの支援を行っています。

保護した動物の世話・・・餌代、病気の治療代は結構かかります。
世話人・・・ボランティア、人手が多く必要です。

保護した動物の里親がなかなか見つからないのが現状です。この会では、支援物資として餌をJCN猪苗代シェルターへ送ったり、シェルターへボランティア参加しています。

そして、写真展を開催し多くの方に知っていただく啓発活動もしております。保護した動物の里親がすべて決まるまでの間、かなりの時間と費用がかかります。資金や継続的な支援やボランティア活動が必要になります。

そこで応援会員を募集しています。一口三千円です。会費分は、犬猫の餌代や広報誌発行などとして使わせていただきます。会員になられる方は、次回の写真展開催時にお越しいただき、申し込みをお願いします。振込口座等は現在準備中です。

また、写真展開催時や常設の募金箱設置場所に、募金箱を置いています。こちらも主に餌代として使わせていただきます。

猪苗代シェルターの様子や犬猫の里親情報、里親になるまでの流れ、ボランティア、支援物資の各情報については、右上のリンク集の猪苗代シェルターをクリックをお願いします。

プロフィールが、長くなってしまいました。多くの方の支援やご協力をお願いします。

お問い合わせは、コメントをクリックして投稿していただきますようお願いいたします。