逆襲のM脇 | 勝率1割以下の裁判を勝ち抜いた俺達 ~家庭崩壊・離婚・親権争い・離婚無効・裁判~

勝率1割以下の裁判を勝ち抜いた俺達 ~家庭崩壊・離婚・親権争い・離婚無効・裁判~

2013年10月横浜・・・
妻に勝手に離婚届を出されてから2年かかって勝ち取った全面勝訴。勝率1割以下と言われる裁判でしたが、まるでドラマのような大逆転!一段落ついたので記念に忌まわしい記憶から書き起こしていきます。

男が本当に好きなものは二つ。危険と遊びである。そしてまた、男は女を愛するが、それは遊びのなかで最も危険なものであるからだ。
ニーチェ

皆様こんにちは。暑いですね~・・・
気持ち悪い事件を最近ニュースでよくみかけます。
目黒切断遺体事件・・・よくそんな事が出来るもんだ・・・
それと立川の殺人事件・・・
リンク張っておきます立川 不倫の末の殺人事件 
なにこれ。うまく言えないけど・・・

これ殺した方も殺された方もどっちもどっちなんじゃないの?殺されちゃった女の子。そりゃかわいそうなのかも知れないけど・・・更に他にもう彼氏もいたらしいじゃない。朝のテレビで現在交際している彼氏ってテレビに出てたよ。未婚で子供までいて、何人かの男と同時に付き合って、その中には不倫関係もあって、しかもそれは女友達の旦那で・・・関係を終わらせるのに、その妻である女友達にLINEで不倫関係だったことを暴露するって・・・これ殺されちゃったから被害者ってだけの扱いだけど、死んでなかったらどうなの?こんな女どうなの?
常識もない、母親としての品格もない。ただただ子供がかわいそう。

それにテレビに出てた現在お付き合いしている男性は、そんな関係を持っているなどの事実は何も知らなかったんだってね。本当の被害者は誰なんでしょうね?

なんとも複雑ですが、個人的には自業自得としか思えない。
そんな俺は冷たいのだろうか・・・殺した男も馬鹿だし女も馬鹿。みんな馬鹿。
そうとしか思えない。なんとも気分の悪い事件だ。子供を1番に考えれる人間ならそんな行動とらないはず。だから嫌!気持ち悪い・・・


~前回までの俺達

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妻の置き忘れていった携帯から出てくる出てくるわんさか出てくる。
ドス黒い証拠が出てきやがる・・・
しかもお相手はM脇社長だったとは・・・全く分からなかったぜ・・・
金持ちおじさん趣味かよwww糞野郎がぁぁぁ
そんななんやかんやでM脇社長の元へと。そしてゆっくりと追い詰めていく俺氏。

「実はですね・・・妻はガサツなんですが、今日はこの時期、このタイミングで携帯電話を家に置き忘れていってしまったんですよ」
ドン引きM脇社長。
「それでですね、なにかないかなって携帯チェックしたんですよねぇぇぇぇぇぇ。そしたら出てくる出てくる。えーと今日はそれを持ってきてるので読み上げますねー。えー、住まいは用意するだとかー、子供も食わせてあげるから心配するなだとかー、早くあの旦那と別れろ早く逃げろだとかー・・・まあどうりで逃げるはずだわ、それになんだっけ?あぁこれこれ、俺から守ってあげるから安心しろって書いてありますねえぇぇぇぇぇ。そこで問題がありましてねぇぇぇぇぇぇ既婚者のお前がよぉぉぉぉ俺の妻にちょっかい出しておいてよぉぉぉぉ今てめえの前にいるこの俺からどのように守るってのかよぉぉぉぉ見せてもらおうじゃねえかっ!」
M脇社長、俺のチンピラ思考に絶句なのであります・・・


逆襲のM脇~

低能な俺。取りあえずはこの怒りをぶつけさせて頂きたく殴りつけたいのであります。守ってあげるなんぞ言われて、糞むかつくのでありますwww
随分とお年上ではございますが、どうみたって貧弱貧弱ぅぅぅぅぅ~!このDIO様に挑もうなんてよ~WRYYYYYYYYYYYYなのだwww

dio様

はあはあ・・・思い出してもむかつく話しだぜ。あの時あーしとけばとかこーしとけばとか、今になってももっとうまくやればよかったと後悔の念があるのであった。

はい脱線失礼w

怒りに包まれていた・・・悲しみもあったがそれを忘れるように怒りのみに身を任せ、怒りの炎の渦の中に俺はいた。この怒りをどうぶつけてやろうかと。
腕が上がらなくなるまで殴りつけてやろうか・・・そんなことくらいしか頭をよぎらなかった。なんせ人生の中でここまでコケにされたことはないんじゃなかろうかという凄まじい屈辱、そこから産まれる怒りから変換されて伝達される指示暴力。もう俺は怒れ逝かれる暴徒なのだwww

「これには訳がぁぁぁぁっ!」などとホザキマクリスティM脇。そんなこたあオラ知らん。ハッキリ言って自業自得の因果応報なのだ。そして因果応報Now!なのだ。
いつか罰が当たるなんて遠目で見てられるわけがなくてキッチリとケジメを取らさせて頂くのであります。

取りあえず殴るヾ(@°▽°@)ノと近付いていく俺に対し、M脇は本当にやられると分かったようだ。
「ちょっと待って!ちょっと待って!待ってくださいご主人!ちょっとーーーー!」
なんともうるさい往生際の悪いおじさんだ。俺の怒りの中にノイズが混じりだした。
「なんだよ?チョマテヨ?お前はキムタコかw往生際が悪いぞ!なんなんだよ?」
俺の接近が止まったことに対し、表情に少しの安堵感。M脇は
「ここで私に暴力をふるっても、ご主人がよくなくなるだけですよ!やめてください!私の話しも聞いてください!」
お?おいおい自分でそれを言うのかwwwしかしそれを言われてから、改めてよく見てみると、20くらいは年上だろうが何とも痩せていて貧弱貧弱w
もし怒りに任せて力の限りにぶん殴ったら、最悪死んでしまうかも知れない程の貧弱さ。
俺は心の中で思った・・・こ、こいつ・・・殴ったら本当に死んじゃうかも・・・・
だからと言って何もしないのもむかつく・・・と葛藤し始めるのであった。

M脇はそんな俺の顔色を伺いながら
「私は悪くないんです!寧ろ私も被害者かも知れません!」とほざいてみせた。
なんて逆転の発想!こいつはなかなかの曲者だwww
俺は言ってやった「そのこころは?」
M脇は必死に
「私はずっとKちゃんがDVに悩まされているとか、離婚したいのにしてもらえないなどのご主人がどうしようもないという話しを聞いてきました!でも実際は少し違うんですよね?それはこの前なんとなく分かりましたが・・・私はずっとあなたが悪い人間なんだとKちゃんに思わされてきたんです!だから私も騙された被害者なんです!」
なるほど。それは確かに一理ある。

だがしかし・・・少しだけ落ち着きを取り戻した感じになった俺は
「で、本当の俺のことを知らないてめえは金もなにも用意するから、早く俺から逃げろって?言っていいんだ?」
M脇は必死にあーだこーだと説明する。冷静沈着で穏やかな社長という表向きな顔はもうそこにはない。
俺は確信に迫るべく追い打ちをかける。
「で、てめえと妻のLINEの中に、これで好きな時に会えるねとかよーその他諸々読んでみたら交際してるだろうって理解出来るようなやり取りに関しては・・・てめえはこれどう説明するんだい?」

・・・そこ来たか~みてえな顔をしているM脇・・・
そしてここから始まるM脇の逆襲・・・

後編に続くwww